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休日、外出先からの帰路。自宅最寄り駅をやり過ごし、この日は宿題店の攻略に向うことにします。横浜線の矢部駅で下車し、そのまま16号線を超えて南下。大きな公園の脇、閑静な住宅地の一画にあるコチラに到着したのは、昼の部が15時までのところ14時半を10分ほど回った辺り。スープ切れで早仕舞いがあり得ることを考えると、少し冒険でしたw入店すると、こんな時間にもかかわらず店内盛況。カウンターが8割程度と個室状のテーブル席は満席。流行ってますな。卓上のメニューを一瞥して、「店主イチ押し!」との中華そば(700円)を発注。調理スペースには、中年に近い年齢らしき男女2名、ご夫婦かな。手早く調理が進んで、ほどなく高台より我が一杯が配膳となりました。縁の内側に雷文をあしらったクラシカルな丼に、塩と言われても納得してしまいそうな淡い色味の清湯醤油スープ。水面下には適量の細縮れ麺が綺麗に見て取れ、その上に2枚のロースチャーシュー、メンマ、なるとにワカメがトッピングされ、薬味の刻みネギが中央部にあしらわれています。ノスタルジーを感じさせる、古き良き中華そばのビジュアルですな。ではいただきます。まずはスープ。昆布と煮干しを24時間水出しして取ったと能書きにある通り、雑味のない綺麗な煮干出汁をファーストタッチで感じますが、芯になる鶏の旨味がしっかりしているので、なおのこと煮干魚介がしっかり押してくる感じ。少し甘みを感じる薄口の醤油ダレを合せ、液面に細かく拡がる鶏油が、マルッとしたコクを感じさせながら、じんわりーと体に染み入る、ノス系清湯醤油スープに仕上げられています。とても美味しい。麺は、箸で持ち上げた感じはモサッとした色白の優男で、これまたノス系中華そば御用達の細縮れ麺。歯応えや喉越しを楽しむ系の麺ではありませんが、スルスルと啜ってサクサクと破断してゆく素性の良い麺です。スープの持上げも良好。麺の量は、標準的な120~30g程度でしょうか。美味しい。小さめながら2枚奢られるロース部位のチャーシューは、ミシッと歯が入り一定の歯応えを感じさせるもの。作りからしてクラシカル。今、この手のチャーシューを標準搭載する一杯は他に思い当りません。今はない鹿沼台の大石家のチャーシューが、こんな感じだったかな。美味しい。ワカメは、ラーメンの具としてはあまり好きなものではないのですが、ザクッとしっかり歯応えのあるところや、何よりもフレッシュな海の香りが強く感じられます。鳴門の灰ワカメだとか、産地に拘っているのかもしれませんな。メンマやなるとも好印象なものでした。具をつまみながら麺を啜り、固形物がなくなった後は、滋味溢れるスープをゴキュゴキュと飲み干し、名残を惜しみつつKKにて食了。同店のメインとなるべき商品としては、鶏白湯ベースの醤油、塩や辛味を利かせた担々麺等の売れ筋バリエーションがあるのですが、敢えて中華そばを「一押し」と謳うあたりに、「らーめん屋」としての店主の矜持を感じた一杯でした。
NSASさん、 この店場所は良くないですが、わざわざ行く価値ありですよね。古き良き時代を再現した中華そば、また食べたくなってきました。
まなけんさん、こんばんは。 葉月で営業されていた頃には行ったことがなく、今回、本当の意味で初訪問でした。 こういうお店こそが、永く地元に残って欲しいと切に感じます。
入店すると、こんな時間にもかかわらず店内盛況。カウンターが8割程度と個室状のテーブル席は満席。流行ってますな。卓上のメニューを一瞥して、「店主イチ押し!」との中華そば(700円)を発注。調理スペースには、中年に近い年齢らしき男女2名、ご夫婦かな。手早く調理が進んで、ほどなく高台より我が一杯が配膳となりました。
縁の内側に雷文をあしらったクラシカルな丼に、塩と言われても納得してしまいそうな淡い色味の清湯醤油スープ。水面下には適量の細縮れ麺が綺麗に見て取れ、その上に2枚のロースチャーシュー、メンマ、なるとにワカメがトッピングされ、薬味の刻みネギが中央部にあしらわれています。ノスタルジーを感じさせる、古き良き中華そばのビジュアルですな。ではいただきます。
まずはスープ。昆布と煮干しを24時間水出しして取ったと能書きにある通り、雑味のない綺麗な煮干出汁をファーストタッチで感じますが、芯になる鶏の旨味がしっかりしているので、なおのこと煮干魚介がしっかり押してくる感じ。少し甘みを感じる薄口の醤油ダレを合せ、液面に細かく拡がる鶏油が、マルッとしたコクを感じさせながら、じんわりーと体に染み入る、ノス系清湯醤油スープに仕上げられています。とても美味しい。
麺は、箸で持ち上げた感じはモサッとした色白の優男で、これまたノス系中華そば御用達の細縮れ麺。歯応えや喉越しを楽しむ系の麺ではありませんが、スルスルと啜ってサクサクと破断してゆく素性の良い麺です。スープの持上げも良好。麺の量は、標準的な120~30g程度でしょうか。美味しい。
小さめながら2枚奢られるロース部位のチャーシューは、ミシッと歯が入り一定の歯応えを感じさせるもの。作りからしてクラシカル。今、この手のチャーシューを標準搭載する一杯は他に思い当りません。今はない鹿沼台の大石家のチャーシューが、こんな感じだったかな。美味しい。
ワカメは、ラーメンの具としてはあまり好きなものではないのですが、ザクッとしっかり歯応えのあるところや、何よりもフレッシュな海の香りが強く感じられます。鳴門の灰ワカメだとか、産地に拘っているのかもしれませんな。メンマやなるとも好印象なものでした。
具をつまみながら麺を啜り、固形物がなくなった後は、滋味溢れるスープをゴキュゴキュと飲み干し、名残を惜しみつつKKにて食了。同店のメインとなるべき商品としては、鶏白湯ベースの醤油、塩や辛味を利かせた担々麺等の売れ筋バリエーションがあるのですが、敢えて中華そばを「一押し」と謳うあたりに、「らーめん屋」としての店主の矜持を感じた一杯でした。