コメント
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、こんばんは。
>屋台が始まりで、昭和二十八年頃、というのが行きついた結論。
というのと
>なんと、レアっぽい。事前情報で、人形町の超老舗肉屋の「日山本店」から仕入れているという肉。
という組み合わせが凄い。
古くから営業している店だからといって、何もかも同じというわけではなく、
時代のニーズに合わせて進化している、ということなのでしょうね。
この黒っぽいスープとチャーシューの組み合わせはそそられます。
このへんまで行く用事ができるといいなぁ。
ぬこ@横浜 | 2018年2月15日 21:21シャンパンに日山のチャーシューですか!
流石、東京の中心ですね ^ - ^
行ってみたいすこの店。
NORTH | 2018年2月15日 21:45こんばんは~
1996年のドラマは見てましたが、
このお店が出てたんですね~✨
夜の単品メニューも良さそうですし、
ラーメンやカレーも安くて気になります♪
銀あんどプー | 2018年2月16日 01:45店舗情報拝見しましたが
ドラマにも出たお店なんですね!
確実に好きなタイプの一杯です。
YMK | 2018年2月16日 08:30こんにちは(*^^*)
あ、此方は昔行きましたよ。
ミーハーなんで(^^;
ラーメンの記憶は全くありません(>_<)
としくん | 2018年2月16日 10:49こんにちは。
その番組は見ていなかったので、
初めて此方を知りました。
日山本店には行ったことがあります。
そこから仕入れる豚バラとは気になります。
浅草今半より好みなので。
おゆ | 2018年2月16日 12:41こんにちは^^
昔、子供のころ外食の記憶は、デパートの大食堂でしたね。
お店も全然無かったし、中華料理店も少なかったですね。
中学生のころ、秋田の千秋公園の中に屋台のような
ラーメン屋があって、時々いただきました。
その時一杯50円でした。
mocopapa(S852) | 2018年2月16日 12:56無沙汰しまくっているのに、
そっと投稿したことに気づいていただけるありがたさ(感涙)、
しばらく不定期投稿でしょうが、
今後ともよろしくお願いします。
ノス研も中華研もしっかり進行なさっているようで、
読ませるレビューの数々、恐れ入ります。
やはり「料理の腕」の下地って大切なんだなー、と実感させられる一杯哉。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2018年2月25日 22:40

ぶるぢっちゃんのウワサの町中華
千年
にい♪
すてぞー
O
流星





この地球(ほし)にいれば、万物共通に流れていく「時間」。それは決して戻ることがない。けれど、こうして老舗の店を回っていれば、一気に五十年ほど時間が遡ってしまう感覚に陥ることがある。
この店もまた、そういう店。
赤いカウンターに赤い丸椅子。ビニールレーザーの卓椅子、白いテーブル。手書きのメニュー。
どれもこれもが、昭和四十年代前半のままのようだ。
ただ、この店の凄いところは他にもある。例えば、カウンター席の背後に置かれた冷蔵庫に仰天のボトルが数本置かれていること。銘柄は『Moët & Chandon』。モエ・エ・シャンドン、フランスの高級シャンパンである。なぜ? と思わずに居られない。この店、1996年放映の有名なドラマのロケに何回も出ているので、著名な芸能人でも飲むのだろうか。
平日の、正午をだいぶ回った頃。新富町というか入船の、新大橋通りから少し脇に入った道にあるこの店、外観はもう、昭和二十年代だろう。
いろいろ調べたが、この店の創業年は正確には分からなかった。屋台が始まりで、昭和二十八年頃、というのが行きついた結論。どなたか情報があれば教えて欲しい。
一人客が出れば、すぐまた一人、というように客が来る。常に七割程度の客入りをキープ。リーマンが当然多いが、OLも多数。カレーライス、ポークソテーなどのご飯もの注文が半数、麺類が半数、といったところ。
カウンター席一番奥に腰掛けてビールを注文。午前中の会議で仕事を切り上げたから、ビールくらい当然だ。
サッポロの大瓶。冷蔵庫を見ると先ほどのシャンパン・ボトルだ。滅茶苦茶ミスマッチ(笑)。ああ、グリーンピースの揚げたものがつまみについてきた。昔、良く喰ったなあ。市販品かも知れないが、これ、ビールに合うんだな。
隣の客が頼んだワンタンメンを見て、チャーシューメンにした。なんと、レアっぽい。事前情報で、人形町の超老舗肉屋の「日山本店」から仕入れているという肉。それがレアっぽい仕様って、そりゃ頼むだろ。
で、正解。旨い。少しレアの感触を残した豚バラ、食感がとてもイイ。硬いということでなく、サクッツとキレる。崩れるようなものでもない。これはお勧めである。
スープは鶏ベースであろう醤油味。かなり醤油ダレが強く、「昔ながらのあっさり」ということではない。昭和の東京ラーメンがちょっとだけ進化した感じだ。
中細の縮れ麺、これは少々ヤワメ。これでいいな。ラーメン、というか、中華そばはこれがいいんだ。旨かったなあ。ご馳走様。
先代の親父さんが引退し、いっとき店は閉じられていたようだが、若夫婦が仕切って再開。以前はタンメンなどもあったようだが、手書きのメニュー短冊がかなりの数、裏返しになっていて、メニューは相当絞り込んだ模様。
カレー、カツ、ポークソテー、そしてラーメン。昭和三十年代から四十年代半ばにかけて、日本は本当によく働いた。それを支える人たちのご馳走だったのだろう。そのころは外食そのものが贅沢だったんだ。ラーメン一杯が贅沢メニューで、豚カツやポークソテーなど、外食で喰うことなぞ、それこそ年に一回あるかないか、そんな時代だった。
その昭和も遠くに霞み、平成でさえ、もう終わってしまう。やはり、時間は、後戻りできないんだな。