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「海鮮湯麺(1,080円 税込)」@福満園 本店の写真謎の調理麺 辨麺を探して 長い旅-1

 ここに辨麺は、ないよ。

 ・・・「門」、ではなく、正確には「牌楼」とか「牌坊」とか呼ぶらしいが。

 横浜中華街には十の牌楼(門)があるそうな。その一つ、善隣門の近くのこの店。

 善隣門は『初代は1955年に完成し、そのころは「牌楼門」と呼ばれていました。この牌楼が建つまで「南京町」と呼ばれていましたが、中央の銘板に「中華街」と書かれたことによって、「中華街」と呼ばれるようなりました』(中華街公式サイトより)そうだ。

 頂いたのは「海鮮ソバ」。かなり大振りの蝦三匹、ホタテ三つ、烏賊多数。メニュー名に恥じず、中華街ならでは価格どおり、海鮮たっぷりの麺。ただし、同別系の肉はない。野菜は結構な量。塩味がしっかり効いたスープ。細めの軟らかい麺。

 こういうのは、町場中華では食えないな。上品なスープだし、具もたくさん。

 最近の横浜中華街はあまり評判がよろしくないらしい。安価で食べ放題の店が増えて、結果、悪質な客引きまで出ているという。確かに、二千円から三千円も出せば、食べ放題の店を見つけるのにはまったく困らない。

 また、ランチにはお得な定食類を提供する店も多い。

 ここもまた、ランチはお得で、酢豚や海老チリソースのランチなんぞ650円(税込)である。

 初夏の昼前。ボクのほかに九人の客。四人一組の客はコースを頼んでいたが、後は無論、ランチ定食。ボクのようにある目的を持って店に入った訳ではなかろうから、それはランチ定食を喰うのが正解というもの。

 ボクの目的って。そりゃ、塩の麺料理を喰うこと。それ以外にあるもんか(苦笑)。

 横浜で勤務する前は、横浜中華街は観光目的で、数年に一回程度しか行かなかったが、最寄りの関内あたりは、東京でいえば大手町・霞が関だ。中華街はもはや「日常」になっている。

 ふと考える。仮に今の所属に定年まで在籍するとして、頻度は月二回として、中華街で喰うのはあと二百回はないだろう。この街には二百三十近くの中華料理店が存在するから、全店行くのは無理だ。

 謎の調理麺、ラーメン界のシーラカンスまたは絶滅危惧種。この街で、辨麺(バンメン)を提供しているという情報は、 清風楼 のみ。たった一店舗。かつては提供していたという、というより、此処が発祥ではないか? とボクが考える 我が国最古の中華料理店 聘珍樓 横浜本店 がある中華街だ。しらみつぶしに探せば、もしかして「生存させている」店もあるかも知れぬ。

 いたのーじさんにも協力を願って(すみません・・・)、探す旅を始めよう。

 ・・・本気か? アンタ・・・

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんわ。

横浜中華街『聚英』で、汁そばと混ぜそばの合の子みたいなバンメンがあります。が、

中華街の店頭メニューをしらみ潰しに見て廻るのは、極めて困難なんです。
店のお姉さんが「イラサイマセー」って飛び出して営業されるんです(笑)

230店舗もあるの…
うわ、そりゃキビシイぃ~(ザイツイチロウ)

けど、ヘイチンロウは、有力かもですね~

いたのーじ | 2017年5月11日 21:37

酢豚やチリソースが650円ですか!
自分なら間違いなく定食を食べます (笑)
230もお店があるんですね。流石横浜。

NORTH | 2017年5月11日 23:11

毎度です~

街中華にはない気品がありますねえ。
>探す旅を始めよう。
マジすか!?

としくん | 2017年5月12日 06:26

ど~も~
辨麺探しの旅が塩1000回につながるんですね。
それにしても230店舗とは気が遠くなる数ですね。

mocopapa(S852) | 2017年5月12日 16:03

こんにちは。
中華街、残念な事になってるようですね〜
もう10年は行ってないですね〜

kamepi- | 2017年5月12日 16:06