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「ネギラーメン 並(650円)」@ラーメンショップ 椿 小川店の写真連休の一日。公共交通機関を利用して大宮方面まで出掛ける用事のため、武蔵野線を利用する機会があったので、以前からBMしており、最近のレビューで優先度が上がったコチラを訪問することにします。ラーメンショップと言えば街道沿いとかに多く立地し、鉄道の駅からの徒歩圏にはあまりないと認識しているので、クルマより鉄道を使って移動することの多い自分にとって同店は貴重な存在です。

他のラーショの例に漏れず朝から営業している同店ですが、新小平駅で下車した私が店頭に到着したのは、大方のラーメン店の開店時刻である11時半過ぎ。先客数組でまったりとした時間が流れる店内。カウンター内には大将とその奥様と思しき年配のお二方。壁面のメニュー表を一通り眺め、カウンターに着席してネギラーメン並(650円)を奥様に発注。大将の熟練の製作風景を眺めるうち、ほどなく配膳となりました。

器はラーメンショップ御用達の天地が短かく平縁大口径の青丼。半濁の豚骨醤油スープには、調製時に実際にゴリゴリとザルで濾した背脂が入るだけでなく、表面に液体油も潤沢に浮遊します。そこにネギの小山、チャーシューが2枚強、ホウレンソウに海苔。実に気合いの入った面構えの一杯。ではいただきます。

先ずスープ。しっかり炊かれた豚骨主体のベースに、ラーショならではの醤油ダレをフィーチャーしたスープなのですが、元々のスープボディに加え、背脂や液体油によりもたらされる厚みのある飲み口。こってり、まったりとして実に美味しい。危うくレンゲが止らなくなりそうな勢いですw

さてそのスープに合わせる麺は、これまたラーショ標準と言えるような中細ストレート麺。標準でやや柔らかめ寄りの茹で加減のもの。それだけに親水性に優れる状態とも言え、スープをしっかりと絡め捕って口に運んできてくれます。美味しい。和えられたゴマ油の香る白髪ネギと交互に口に運ぶと、食感の変化と相俟って至福のひととき。ネギは大口径にたっぷり張られた水面下にも沈んでおり、見た目よりたっぷりです。

チャーシューは、バラ肉ベースの比較的歯応えのあるタイプのものが2枚半。昔からずっと同じ製法で作ってきて、昨今の低温調理やレアチャーシューなどで表現されるニューウェーブとは無縁のものだと感じられる一品。適度な塩気と歯応えが、肉喰ってる感を増幅させてくれますね。美味しい。

さて、半ばでお約束のカスタム。卓上のアイテムから、おろしニンニクと豆板醤(椿食堂管理的には「らーじゃん」ですね)をチョイスしていつものカスタマイズ。一旦レンゲ上に滴下したうえでこれを一気にスープに攪拌して行きます。この頃には提供時に比べてより自分好みの柔方向に変化した麺のコンディションと相俟って、パワーアップしたスープがズバズバと運ばれて来て一気に固形物完了。スープはこの後の予定を考えて6割行って食了。満足。

各地に点在するラーメンショップとはいっても、つまるところやはり個人店ですから、経営者あるいは調理人毎の個性があるのが当然な訳です。久しぶりに、気合いの入ったラーメンショップに出会えたなと感じさせられた一杯でした。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

いいですねぇ~ラーショ!
やはりラーショはネギが合いますね!

YMK | 2017年5月8日 08:14

YMKさん、こんにちは。

ラーメンショップと言えばネギラーメンですよね!
仄かなゴマ油の風味と、あのザクザク感が堪りません。
ただ、食べ終わった後、歯の間に挟まってしまうのが難点かなw

NSAS | 2017年5月8日 20:58

東京東部および千葉県方面のラーメンショップは、言葉を選べばあっさり仕様、選ばなければスープ真面目に作ってますか?って感じの店が多く、西側のクオリティにはいつも羨望の眼差しです。
二郎もそうなんですが、西は濃厚傾向、東はライトで醤油強めですね。
何ででしょう、地域性がそこまで劇的に異なっている印象もないんですが…。

Dr.KOTO | 2017年5月14日 14:46

Dr.KOTOさん、こんにちは。

私の場合は、東京東部のラーメンショップの経験値がないので何とも言えませんが、
こちらのお店は、経験した系列店の中でも出色のスープでした。
確かに、二郎は西が濃厚って言うのはその通りだと思いますよね。
でも、高評価のお店が多い東京東部地区は、私からすると羨ましい限りです。

NSAS | 2017年5月14日 22:42