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「ふぐだし潮らーめん +美味玉たまり漬け:サービス券」@ふぐだし潮 八代目けいすけ 東急プラザ銀座店の写真4月某日、夜、本日は東京ビッグサイトでの初日のイベントも無事終わり、ホテルに戻った後、定年後も実は残る我が社の爺やの公式な送別会を、近くの「晴海トリトンスクエア」のイタリアンレストランで実施する。

お開きとなった後、〆ラーに単独夜間出撃で向かったのはザギンの「東急プラザ銀座」にあるこちらの店。OP以来、珍しい「フグ出汁ラーメン」が気になり、チョイと高いが是非とも食ってみたかったからして好機到来と言う訳だ。

21:25着、先客11名、入口券売機(メニュー写真)にて、デフォの‘ふぐだし潮らーめん’(1100円税込)をプッシュ、カウンター席に着座、後客5名。店内は女性客7割と、マダ~ム達の貯まり場と化している。

券を渡す時、某ラー本のサービス券で「美味玉たまり漬け」も注文。卓上のメニュー表など(メニュー写真)を見ながらスタンバる。それによると今回の品、「ふぐの風味をより引き立てる為に塩味の強い天然塩と甘味を含む沖縄の海水塩を絶妙なバランスでブレンドした塩タレで仕上げました」とある。ほぉ、高級そうだ。待つ事3分、着丼。

ビジュアルは、大葉に乗ったフグの切り身2枚、穂先メンマ、生麩、刻みハクサイ、刻みとカットの青小ネギ、ゆず片、そして半味玉2個が、淡い塩スープに乗っている。傍らにはすだちと練りワサビの器が添えられる。

スープから。貧食の私としては人生、意外とフグを食う機会にあり、一口啜ると如何にもフグの出汁のお上品な旨味が口いっぱいに広がるのが判ったりする。スープベースには動物系は使われていない模様で、スープに浮く油は、トリュフオイルという事。よってフグのアラ&身で取ったというスープは、鮮魚系のクサミなどは全く無く、まさにフグの良質なる旨味が全開。合わせられた塩ダレもキリッと立ち、昆布だしでの旨味もフグの旨味を持ち上げる。上品で奥行きのあるフグの旨味を満喫出来る実に美味い塩スープである。

麺は断面四角のほぼストレートの細麺。良く見ると全粒粉が練り込まれている。茹で加減やや硬めが良く、パツパツとした歯切れ感、スルスルッと啜れるしなやかなのど越し感、更には全粒粉らしい小麦の風味が楽しめ、上品なフグの風味あるスープもさり気なく纏ってくる。実に美味い麺である。

具のフグは2枚あるので、スープの熱で身が固まらないうちに先ず1枚イク。昆布〆されており、昆布の旨味がフグの身の隅々までに滲み込んで淡白ながらも上品な旨味を更にふくよかにしている。加えてフグ刺しの様なプリプリとした弾力のある食感が残り、生フグの旨味を十分に堪能出来る。

穂先メンマは、濃口醤油で味付けされ、佃煮の様な甘辛な味付け。柔らかサクサクで美味い。生麩もモッチリとして美味い。刻みハクサイはサクサク、チョイとビミョーな取り合わせ。一方、刻みとカットの青小ネギはスープ一面に散りばめられ、フレッシュマイルドなネギ薬味感を演出、フグ塩スープを支えている。ゆず片はプチ柑橘風味。大葉もイイ薬味として機能。味玉はたまり醤油の濃厚なコクが滲みていて実に美味。

途中でワサビとすだちを投入。サッパリとした柑橘風味と、すっーと鼻に抜けるワサビの風味が、スープに更なる和の趣きを添加してくれる。最後まで上品尽くしでフグ出汁スープを堪能出来る。

スープ完飲。東京での我が社の爺やの送別会(と言っても、今後も居座ってくれる)の〆ラーで単独突撃したこちらの「けいすけ」での世にも珍しい「ふぐだし潮らーめん」、それはフグの旨味をたっぷりと湛えた塩スープ、全粒粉のしなやかな麺、そして昆布〆のフグの切り身の装備の、絶対に信州では味わえない極上の品。値段は4桁越えの1100円となるも、銀座の一等地を考えると、ある意味CPも良好と思える逸品であった、、、

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