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この日は、昼食を摂らず午後の病院で検査に臨んだ後、職場エリアで一番好きなお店であるコチラで、久しぶりに原点の一杯をいただいてみることにします。2年ぶりくらいかな。たまには足元(地元のお店)も見ておかないとね。入店したのはアイドルタイムの15時頃ですが、それでも私が入って着席すると満席。相変わらずの人気店ですな。同店はオープンから今年で10年目になるようですが、創業時五十路だったオーナー店主は今、新橋「き楽」に専念していて、創業時一番弟子だった方がこちらを任されているようです。また麺量が並盛(210g)と中盛(315g)が同額サービスなのですが、この日は敢えて並盛の食券を購入して店員に手渡すと、丁寧に中盛サービス旨案内してくれます。接客も往時のまま。カウンターで調理を眺めていると、現店主よりスープに柚子が入ることの可否について訊かれますが、このしきたりもオープン当初から。ややあって配膳。同店独特の柄付のベーシックな丼に、並盛ならではの低めなスープ面の喫水線、スープ自体は細かい鰹魚粉が溶かれ、全体に薬味ネギの散らされた茶濁魚介豚骨スープ。水面に除く麺は少しウェーブがついて丸断面の太麺。その他トッピングは肩ロースチャーシュー、メンマ、なるとに海苔。盛付けまでいつ見ても全く同じ。チャーシューの大きさや厚さなど、寸分も狂うことなくカットされてトッピング。創業者が厨房に立っていた時から全く変わらぬ極めて丁寧な仕事。スープと麺量のバランスは中盛よりも並盛の方が良いかも。丼上に窮屈さを感じませんからw ではいただきます。まずスープ。白濁した動物系のベースに鰹魚粉が溶かれた茶濁魚介豚骨スープ。魚粉とはいえ肌理の細かい微粉末状のものらしく、ザラつきなど食感上の違和感は皆無。濃厚さを標榜するかのように粘度も高くはなく、比較的サラリとした流体ですが、どっしりと分厚い動物系(豚、鶏に牛骨らしい)のボディと魚介出汁がわざとらしさなく融合し、そこに少し甘みのある醤油ダレを自然に合せた感じでとても好印象。美味しい。さて恋する麺。同店標準の竹の割り箸では少し掴みづらいところもありますが、エコ箸よりはまし。持ち上げてみるとしっかりとスープが纏わりついているのが判ります。この滑らかな麺肌にしてスープのキャッチも及第。咀嚼感がまた良い。ある程度まで歯が入るに任せた後、スパンと破断した時の気持ちよい食感。弾力と破断感のバランスがとても良い。音にするとモキュッという感じで破断してゆくのですが、水で〆た他店のつけ麺でこの食感は味わったことがあるけど、熱々のスープに漬かった麺でこの食感はそうそう感じられるものではないです。一説にはタピオカを混ぜ込んだ麺との話もあるけど、そう聞くとなるほどなと思う部分がないでもないですね。さすが麺恋処ですな。トッピングも秀逸かつ、昔と寸分も違わぬクォリティ。チャーシューは肩ロースで適度に歯応えと肉質感を残したもの。決して箸でつかんで破れるようなヤワなものではなく、咀嚼感も一定の歯応えの後に肉らしい旨味が染み出す同店ならではの調理。メンマの食感も良い。サクッと歯が入りそれでいてそこから先はコリコリと楽しませてくれます。どちらも美味しい。ひとしきり楽しんで、あまり時間も経っていないのに固形物終了。ややあってスープ行っちゃって食了。そうしてみると一杯としてのスープと麺のバランスはともかく、もっと麺を啜っていたかったって感じる。やはり次回は何をいただくにせよ中盛かな、と思い直した一杯でした。
先日、御成門のお店いきましたが やっぱいいですよね!
YMKさん、こんにちは。 いやぁ、改めてランチローテーションの範囲内に同店がある幸せを感じました。 定点観測を続けないといけませんw
同店はオープンから今年で10年目になるようですが、創業時五十路だったオーナー店主は今、新橋「き楽」に専念していて、創業時一番弟子だった方がこちらを任されているようです。また麺量が並盛(210g)と中盛(315g)が同額サービスなのですが、この日は敢えて並盛の食券を購入して店員に手渡すと、丁寧に中盛サービス旨案内してくれます。接客も往時のまま。カウンターで調理を眺めていると、現店主よりスープに柚子が入ることの可否について訊かれますが、このしきたりもオープン当初から。ややあって配膳。
同店独特の柄付のベーシックな丼に、並盛ならではの低めなスープ面の喫水線、スープ自体は細かい鰹魚粉が溶かれ、全体に薬味ネギの散らされた茶濁魚介豚骨スープ。水面に除く麺は少しウェーブがついて丸断面の太麺。その他トッピングは肩ロースチャーシュー、メンマ、なるとに海苔。盛付けまでいつ見ても全く同じ。チャーシューの大きさや厚さなど、寸分も狂うことなくカットされてトッピング。創業者が厨房に立っていた時から全く変わらぬ極めて丁寧な仕事。スープと麺量のバランスは中盛よりも並盛の方が良いかも。丼上に窮屈さを感じませんからw ではいただきます。
まずスープ。白濁した動物系のベースに鰹魚粉が溶かれた茶濁魚介豚骨スープ。魚粉とはいえ肌理の細かい微粉末状のものらしく、ザラつきなど食感上の違和感は皆無。濃厚さを標榜するかのように粘度も高くはなく、比較的サラリとした流体ですが、どっしりと分厚い動物系(豚、鶏に牛骨らしい)のボディと魚介出汁がわざとらしさなく融合し、そこに少し甘みのある醤油ダレを自然に合せた感じでとても好印象。美味しい。
さて恋する麺。同店標準の竹の割り箸では少し掴みづらいところもありますが、エコ箸よりはまし。持ち上げてみるとしっかりとスープが纏わりついているのが判ります。この滑らかな麺肌にしてスープのキャッチも及第。咀嚼感がまた良い。ある程度まで歯が入るに任せた後、スパンと破断した時の気持ちよい食感。弾力と破断感のバランスがとても良い。
音にするとモキュッという感じで破断してゆくのですが、水で〆た他店のつけ麺でこの食感は味わったことがあるけど、熱々のスープに漬かった麺でこの食感はそうそう感じられるものではないです。一説にはタピオカを混ぜ込んだ麺との話もあるけど、そう聞くとなるほどなと思う部分がないでもないですね。さすが麺恋処ですな。
トッピングも秀逸かつ、昔と寸分も違わぬクォリティ。チャーシューは肩ロースで適度に歯応えと肉質感を残したもの。決して箸でつかんで破れるようなヤワなものではなく、咀嚼感も一定の歯応えの後に肉らしい旨味が染み出す同店ならではの調理。メンマの食感も良い。サクッと歯が入りそれでいてそこから先はコリコリと楽しませてくれます。どちらも美味しい。
ひとしきり楽しんで、あまり時間も経っていないのに固形物終了。ややあってスープ行っちゃって食了。そうしてみると一杯としてのスープと麺のバランスはともかく、もっと麺を啜っていたかったって感じる。やはり次回は何をいただくにせよ中盛かな、と思い直した一杯でした。