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「海老味噌ラーメン+餃子セット770円+大盛」@日高屋 小田急町田北口店の写真1/23/17
◆みんなの中華そば(その5)
◆味噌ラーメンを見直すプロジェクト

味噌ラーメンシリーズ第19回は、有名チェーン店の味噌ラーメン。

正月明けにブラッと玉川学園の駅付近に来てみた。
すぐ駅前にも日高屋がある。
http://photozou.jp/photo/show/286324/245433499

(大変申し訳ないが、本来日高屋の玉川学園前南口店に投稿するつもりでいたが、間違えて町田店に投稿してしまった。
そこですぐに町田店でも同じメニュを食べ、内容は同じなので、いただいたコメントを維持する為にそのままにさせていただくことにした)

日高屋はいいな。
全く気を使わなくてゆっくりできる。
結構わがままも聞いてくれる。庶民である喜びを味わえる。

ちょうど昼前なので、のぞいてみると海老味噌ラーメン590円とのポスター。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245433502?size=1024#content

これはおやつ替わりだな。

入ってみる。

日高屋は実に優れたチェーン店。
・立地が良く入りやすい構造
・店前のプロモーションも惹きつける
・プライスも安い
・商品も実はよく設計されている
・キッチンの効率化も進めている
・アルバイトもトレーニングされていて、人数が少ない

マーケティング的には最高のビジネスモデルだ。

以前醤油の中華そばでも書いたが、あえて美味すぎない、よく考えられたラーメンを提供している。
今日の海老味噌ラーメンも、新製品として開発されたようだが、すべての要素について考え抜かれている。
ラーメンビジネスから見て、新作ラーメンとしてはある意味で100点である。
チゲ味噌も同じであるが。

http://photozou.jp/photo/show/286324/245433505

海老味噌ラーメン+餃子セット770円+大盛(サービス券):
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245433518?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245433521?size=1024#content

メニューは赤く写っているので、辛いのか聞いてみたが、辛くないそうである。
店内の照明は極端に赤の波長が強い照明なので、すべて赤く写ることになる。
テーブルも橙色だが、これももともと赤味が強い橙色。
ホワイトバランスがむずかしい。
赤い照明のメリットは分かるが、自然光に近いと本当はきれいな写真が撮れる。
スマホとLEDの時代。照明は素直な色にするのも良いと思う。

ここの餃子は210円なので、毎回頼む。
これもよくできている。


http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245433509?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245433514?size=1024#content

大き目な丼φ22㎝。
野菜の盛は大盛丼のせいか沈みがち。

スープ
乳化豚骨ベース+鶏に海老の風味が加わる。旨みは適量。
海老の風味は強いが、出汁感はあまりない。
甲殻類の風味は殻から出るものである。
味噌は赤味噌・白味噌ブレンドでいいバランス。
塩味はちょうど味噌感が出る効き具合。
熱すぎず温すぎず。
ラード量は多くもなく、少なくもない。


http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245433523?size=1024#content
多加水平打ち麺。
適度の腰で、ゆっくり食べてもスープを吸い込み過ぎないはず。
平打ち麺が好きな人も多い。


キャベツと白菜が主体。タマネギ、ニンジン、ニラ、少しの挽肉と海老。
具の総量は決して少なくなく、ほどほど。


これを食べると、海老味噌ラーメンを食べた気がするはず。
おそらくすべての人が。
どの要素も最低限の満足度を満たす。

★あえて個性を消しているのがとてもすごい。

それでいて実は完成度が高いのだ。
ここを選んで食べる人ならだれでも80点であろう。

さらに凄いのは食べた人に、食後一言言える余地を残していることだろう。
味のそれぞれの量も多くしていない。
上に挙げた要素は、必ず自分の好みに近づける余地があるのだ。
人はラーメンに一言言って、ラーメン活動を完結させる。
これがラーメンブーム・文化を支えている。

これら要素の内、特定のものを強調すれば、その店のオリジナルになりうる。
敢えて書くなら、ラーメン好き、評論家にはコメントする材料の宝庫である。
こういう人種には70点を付けさせ(10点を献上する)優越感をくすぐる。
それでいて、だれでも再訪する。
優越感を与え、また入店する動機作っているのである。
くれぐれも日高屋は味音痴などと勘違いしてはいけない。
あまりにも浅はか。
勉強することはたくさんある。

餃子は安い:
ラーメンとは別に頼むのが好ましい。
ラーメンと同時に持って来ないように頼むことにしている。
出来立て、熱々しか餃子の美味さは出ない。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 5件

コメント

日高屋は、すごく練られた店ですよね。
接客も、「生きてる」マニュアルが徹底してて、アジアンな方もすごく日式に対応してくれるし。
そして、今風の「たくさんの人にお腹いっぱいになってもらいたい」精神があるような・・・。
そしてお酒も提供で、駐車場完備なんて展開はしない。
とってもマーケティングが徹底されてて、すごい強い会社かも。

私は、職業的にベンチーマークしに、食っているのですよ。ラヲタ出なくて(嘘です)。

◆とまそん@ラーメン食べて詠います・・さん
コメントありがとうございます。

日高屋は駅に近くて、いつでも入れるし、高くないし・・

味も特に不満が出ないようにできてますね。
おっしゃる通り、誰でも気楽にお腹いっぱいになれます。
昼時は働く女性が一人入って定食食べてるのをよく見かけます。
近くのコンビニ弁当も飽きます。
まあそれより少し高くても、暖かいのが食べられます。
いいところを突いてます。
ラオタでも十分いけます。
いやなら来てくれる必要はありません。
全人口に比べればラオタ%は微々たるものです。

普通の人の口が肥えてきても80点とれるように改良していると思いますよ。

KM | 2017年2月17日 09:16