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中途半端な時間に訪問。他客は2-3名だった。店内は小ぢんまりとしており、L字型カウンターのみが設けられている。キッチリと清潔にされており居心地の良い空間だ。店主さん含む2名による切り盛りで、接客は良好。

本メニューを選択(価格は、完食したところ700円になったのがユニーク)。暫く待って配膳された。
フォークとスプーンを用いて食べるスタイル。

具は、麺を覆い尽くしている。
中央には、ドロリとしたグレーっぽい色合いの豚肉ペーストがタップリと乗り、これが主役。
その周囲に、フライドオニオン、辛味付き天かす、青葱、青海苔粉などが盛られているのだが、彩りが良く、ジャンクな感じも出ていて、大いに食欲をそそってくれる。

タレは、結構多めに入っている。
最初に程々に混ぜてから食べ始めたが、タレの主成分はオリーブオイルのようだ。そこに具材の旨み、味付け、スパイス感等が混ざり込んで来る事によって味が完成される訳だが、かなりパスタ寄りの味わいとなっている。
出汁感や醤油感とは無縁の方向性で、軸となるものが無く混沌とした味わいなのだが、トータルとしての旨み、コクは申し分無く、これはこれで他には無い旨さで良いと思う。店が「最初は混ぜ過ぎないで食べる」事を推奨しているのだが、これは大正解。部分毎に異なる味わいを楽しみながら食べ進めるべき料理だと思う。
途中から、卓上の辣油とニンニクオイルを加えて食べ進めたが、実によくマッチング。他にも多様な味変アイテムが取り揃えられており、旺盛なサービス精神が素晴らしいと思う。

麺は、真っ白いストレートの中太麺。
茹で加減は丁度良く、しっかりとしたコシと歯応えを有している。表面のツルツル感&モッチリ食感、並びに噛み切る際の潔い破断感が心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。紛れも無い上質の麺だ。何処となくパスタ的雰囲気も感じられ、それがこの一杯に絶妙にマッチしている。
量は200gとの事で、タップリの具と合わせると、自分には程好い満腹度だった。

「まぜそば」と言うよりは、「創作系パスタ」とでも表現した方がしっくりと来る一杯。あくまでも真面目に作り上げられており、他には無い味わいを大いに楽しむ事が出来た。他にもオリジナリティ溢れながらも旨そうなメニューが多く、出来る事ならコンプリートしてみたくなる魅力を有する一店だ。

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