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【2016.01.02初訪】この店の存在はだいぶ前から知っていました。食べるのは今回が初めてです。『南京亭』は、もともと埼玉か、あるいは西東京を拠点とした中華チェーンだったと思います。余談ですが、私が学生くらいの頃は圏央道なんてありませんでした。なので地元相模原から湯沢方面にスキーに出かけると言ったら大事だったのです。国道16号線を延々と北上し、関越道の鶴ヶ島インターから高速を使うことになります。当時はスキーの大ブームだったので、八王子辺りから鶴ヶ島まで全線渋滞なんて言うのがざらでした。今思うと、良くあんな思いをしながらスキー場へ通ったものです。その帰り、くたくたに疲れて良く『南京亭』を利用したものです。よく覚えていないけど、多分瑞穂市かそこらあたりの店だったと思います。大きな駐車場があるので車で利用しやすく、プレファブっぽい店の雰囲気とチープな外観、赤い看板がむしろ旨そうに見えたので不思議。実際、いつも結構な数のお客さんが入っていました。当時から24時間営業だったはずで、そんなところも使いやすさにつながっていました。お味については期待したようなものではありませんでしたが、今でこそ『餃子の王将』が関東に進出して以来、ファミレス的中華が当たり前のように見かけるようになりましたが、当時の私にとっては、こうした大衆中華店の形態は非常に珍しく感じました。とにかく懐かしいですね…ということで、野暮用で橋本方面に出かけなければならなくなったこの日、昼飯を食いそびれて腹が減ったので、初めて寄ってみたのです。14:45頃店到着。非常に中途半端な時間です。しかし正月休みのこの日、店は驚くほど混雑していました。現代は、大して美味しくもないおせち料理なんて食べないで、家族みんなで外食をする…それが正月の過ごし方の基本になって来たのではないでしょうか。それを見越してか、元旦はともかく、正月二日目から営業する個人の飲食店も本当に多くなった気がします。かく言う私も、15年位前から正月二日目から早速飲みに出かけるようになってしまいました。せっかくの休みです、旨いものを食べる事が出来るのはありがたいのです。この店は私のような単独客も沢山食べに来ていて、そうしたお客さんにはカウンター席を案内されます。私は気楽で好きですね、カウンター席。そしてメニューをチェックします。あの当時はどんなものを食べたのか…多分ラーメンだろうけど…詳しい事は思い出せないけど、こんなきれいなメニュー表はなかったですね。そんな中から、「肉絲麺(815円)」を選択。ついでに斜向かいに座ったお客さんが食べていた「手作りジャンボ餃子(399円)」も注文してしまいました。中途半端な時間なのに食い過ぎです^^;凄く混雑していたのでかなり待たされるだろうと思ったら、5分少々で私の注文の品々が出てきて驚きました。“手作り”を売りにしているらしく、調理場はカウンターから丸見え。そこで何人かの作り手がひっきりなしに動いているわけですが、そのオペレーションの良さには感心しました。それでは早速ラーメンのスープから。豚ガラか鶏ガラか、そんな動物のガラが主体と思われるスープ。味付けは醤油で、少々甘みを伴ったもの。中華麺メニューの典型的な味付けです。当然ですが、スープ自体にしっかりした味があります。悪くないです。麺は中細の縮れ麺。加水率中等で、しっかりスープを持ち上げます。特に凄い麺と言うわけではないけど、スープに良く合う麺が選択されています。具の肉絲は、いわゆる青椒肉絲。豚肉、ピーマン、筍の細切りがさっと炒められたもの。ピーマンと筍の火の通り方が絶妙で、シャキッとしていてなかなか美味しい。あの当時はあまり良い印象を持っていなかったけれど、こうして食べてみるとなかなか美味しいです。しっかり作り込まれている事が分かります。手作りジャンボ餃子は、その名のとおり、一個が凄く大きいです。餡がみっちり入っています。その餡も、うどん粉で伸ばしたようなものではなくて、肉も野菜もしっかりした餡でなかなか美味しい。皮は厚めで、表面の一部だけカリッとして基本はモッチリした食感。味もなかなかです。久しぶりに食べてみて、意外にレベルが高くて驚きました。当時から比べて明らかな進化が感じられます。餃子の王将など、ライバル店に負けないためにも味の向上は必須だったのでしょう。だからこそ、こんなにお客さんが入るわけですね。24時間営業なので、非常に遅い時間などに食べたくなった時もありがたい存在になりそうです。
この店の存在はだいぶ前から知っていました。食べるのは今回が初めてです。
『南京亭』は、もともと埼玉か、あるいは西東京を拠点とした中華チェーンだったと思います。余談ですが、私が学生くらいの頃は圏央道なんてありませんでした。なので地元相模原から湯沢方面にスキーに出かけると言ったら大事だったのです。国道16号線を延々と北上し、関越道の鶴ヶ島インターから高速を使うことになります。当時はスキーの大ブームだったので、八王子辺りから鶴ヶ島まで全線渋滞なんて言うのがざらでした。今思うと、良くあんな思いをしながらスキー場へ通ったものです。
その帰り、くたくたに疲れて良く『南京亭』を利用したものです。よく覚えていないけど、多分瑞穂市かそこらあたりの店だったと思います。大きな駐車場があるので車で利用しやすく、プレファブっぽい店の雰囲気とチープな外観、赤い看板がむしろ旨そうに見えたので不思議。実際、いつも結構な数のお客さんが入っていました。当時から24時間営業だったはずで、そんなところも使いやすさにつながっていました。
お味については期待したようなものではありませんでしたが、今でこそ『餃子の王将』が関東に進出して以来、ファミレス的中華が当たり前のように見かけるようになりましたが、当時の私にとっては、こうした大衆中華店の形態は非常に珍しく感じました。とにかく懐かしいですね…ということで、野暮用で橋本方面に出かけなければならなくなったこの日、昼飯を食いそびれて腹が減ったので、初めて寄ってみたのです。
14:45頃店到着。非常に中途半端な時間です。しかし正月休みのこの日、店は驚くほど混雑していました。現代は、大して美味しくもないおせち料理なんて食べないで、家族みんなで外食をする…それが正月の過ごし方の基本になって来たのではないでしょうか。それを見越してか、元旦はともかく、正月二日目から営業する個人の飲食店も本当に多くなった気がします。かく言う私も、15年位前から正月二日目から早速飲みに出かけるようになってしまいました。せっかくの休みです、旨いものを食べる事が出来るのはありがたいのです。
この店は私のような単独客も沢山食べに来ていて、そうしたお客さんにはカウンター席を案内されます。私は気楽で好きですね、カウンター席。そしてメニューをチェックします。あの当時はどんなものを食べたのか…多分ラーメンだろうけど…詳しい事は思い出せないけど、こんなきれいなメニュー表はなかったですね。そんな中から、「肉絲麺(815円)」を選択。ついでに斜向かいに座ったお客さんが食べていた「手作りジャンボ餃子(399円)」も注文してしまいました。中途半端な時間なのに食い過ぎです^^;
凄く混雑していたのでかなり待たされるだろうと思ったら、5分少々で私の注文の品々が出てきて驚きました。“手作り”を売りにしているらしく、調理場はカウンターから丸見え。そこで何人かの作り手がひっきりなしに動いているわけですが、そのオペレーションの良さには感心しました。それでは早速ラーメンのスープから。
豚ガラか鶏ガラか、そんな動物のガラが主体と思われるスープ。味付けは醤油で、少々甘みを伴ったもの。中華麺メニューの典型的な味付けです。当然ですが、スープ自体にしっかりした味があります。悪くないです。
麺は中細の縮れ麺。加水率中等で、しっかりスープを持ち上げます。特に凄い麺と言うわけではないけど、スープに良く合う麺が選択されています。
具の肉絲は、いわゆる青椒肉絲。豚肉、ピーマン、筍の細切りがさっと炒められたもの。ピーマンと筍の火の通り方が絶妙で、シャキッとしていてなかなか美味しい。
あの当時はあまり良い印象を持っていなかったけれど、こうして食べてみるとなかなか美味しいです。しっかり作り込まれている事が分かります。
手作りジャンボ餃子は、その名のとおり、一個が凄く大きいです。餡がみっちり入っています。その餡も、うどん粉で伸ばしたようなものではなくて、肉も野菜もしっかりした餡でなかなか美味しい。皮は厚めで、表面の一部だけカリッとして基本はモッチリした食感。味もなかなかです。
久しぶりに食べてみて、意外にレベルが高くて驚きました。当時から比べて明らかな進化が感じられます。餃子の王将など、ライバル店に負けないためにも味の向上は必須だったのでしょう。だからこそ、こんなにお客さんが入るわけですね。
24時間営業なので、非常に遅い時間などに食べたくなった時もありがたい存在になりそうです。