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「近江ちゃんぽん」@ちゃんぽん亭総本家 本店の写真11月某日、昼、本日は平日休みながらも明日の朝イチからの彦根出張に備えての前泊でチョイと早めの滋賀県入り。昼ラーに突撃したのはこちらの「近江ちゃんぽん」の店。

何でも彦根には「長崎ちゃんぽん」とは一線を画す独自に発展した「近江ちゃんぽん」があるという。その元祖がこちららしい。彦根駅前にも「ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店」があるが、天気もイイのでどーせならちょっくら歩いて本店攻略とイク。

14:10着、先客14名、カウンター席に着座、後客5名。先ずはメニュー表(メニュー写真)検討、冬の定番と言う「牡蛎ちゃんぽん」も美味そうだが、やはりここはデフォの‘近江ちゃんぽん’ (680円税別)をイッテみる。この時間でも結構な客入り、流石本店である。

そもそも「近江チャンポン」とは能書きによると「昭和三十八年に城下町彦根で開業した「麺類おかべ」という小さな麵屋食堂が原点です」という事。かつお節や昆布を主体とする「究極の黄金だし」に、秘伝の「特製本かえし」を合わせた和風醤油仕立て、と言う事。そこにたっぷりの野菜を合わせたものらしい。以前カップヌードルで食ったが実食は初。待つ事11分、着丼。

ビジュアルは豚肉、野菜(キャベツ、モヤシ、ニンジン、青ネギ)、キクラゲが、油浮き多めの薄い色の醤油スープに乗っている。スープは明らかに「長崎ちゃんぽん」の豚骨系とは違っている。

スープから。ガラだしのあっさりとしたスープにはふわりと魚介も香り、チー油からの動物系のコクもある。件のかつお節や昆布など7種類の素材を基とする「究極の黄金だし」は実にすっきりとしており旨味がたっぷり。合わせられた醤油のカエシは白醤油系か?あまり醤油感は無いものの、塩スープを思わせるあっさりまろやかな味わいとたっぷりある野菜からのクドさの無い甘味が実に良く合う。野菜の甘味が活きた実に美味い「近江ちゃんぽん」スープである。

麺は断面四角のほぼストレートな中太麺。これも丸目の太麺である「長崎ちゃんぽん」とは違う麺で、中華麺に近い。何でも自家製麺と言う事。茹で加減丁度良く、ツルツル、モチモチとした食感がイイ。なかなか美味い麺である。

具の豚肉は薄切りの小間切れ肉、それなりの肉の旨味を出している。野菜は炒められているのでは無く、鍋でスープと一緒に煮込まれている。よってしんなりとしており、キャベツはいっそう甘みが出ている。モヤシはシャキッとした歯応えが残る。千切りニンジンも甘い。青ネギの青葉の部分が使われており、これがまたウマイ。キクラゲはまんま、きょときょとの歯応えが実にイイ。

半分食ったところで能書きにあった通の食べ方「お酢のススメ」に則って酢をレンゲ半分程入れてみる。すると円やかな酢の酸味と旨味がプラス、これがまたマイルドな旨味となり美味いのだ。これお試しの価値ありの味変である。

スープ完飲。丼の底には「おおきに!」の文字が描かれている。滋賀県彦根への出張でありつけた”滋賀県民のソウルフード“である「近江ちゃんぽん」、それは本場「長崎ちゃんぽん」とは全く違うあっさり和風だしの効いた淡い醤油スープに、好みの野菜がたっぷりと盛られたヘルシー且つボリュームある一品で美味かった。最後の「酢」での味変もまた絶妙なるテイスト。「近江ちゃんぽん」の本店で本場の味をしっかりと味わう事が出来た、、、

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