なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2023年5月19日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区飯田橋

ちゃあしゅうそば

あの、今や伝説の名店「びぜん亭」(創業46年、2023年3月31日閉店)の味を受け継いで2023年5月15日オープン。
飯田橋であの味を受け継いでくれたことに感謝。
この店の2軒隣にある「鉄板居酒屋お好みキング」の経営。
1階はカウンターのみ、2階はカウンターとテーブルがある模様。(見てない。スタッフの会話で判断。)
できあがったラーメンはミニエレベーターで2階へ上げられる。
私は運良く1階カウンターで作るところを見ながら待つことができた。
スープやちゃあしゅうは「びぜん亭」店主直伝で「お好みキング」の社長が今日は麺上げとラーメン作りの中心に立っていた。
主なメニューは、中華そば750円、ちゃあしゅうそば950円、もやしそば950円、ねぎそば950円、冷やしそば1050円、味噌冷やし1050円、炊き込みご飯300円、他。
「びぜん亭」で一番多く注文していた「ちゃあしゅうそば」を注文。
お猪口に小梅が2個入って登場。これも同じスタイル。(あとで知ったことですが開店記念の数日間のみのようです。)
出てきたビジュアルは、パッと見、少し違う感じもしたが、食べてみるとこれはこれは「びぜん亭やないか!」。
麺は同じタチバナ製麺所の同じ麺。スープやちゃあしゅうは直伝なので、ほぼ同じ。まだオープン間もないのでブレもあるかと覚悟していったが、まったく遜色なく、おいしくいただけた。いやはや、こういう形で老舗のラーメンが守られるのは素晴らしい。もっとこういうパターンが増えるといいな。温かい目で応援していきたい。

お店データ

中華そば辻

中華そば辻

東京都千代田区飯田橋3-3-10(飯田橋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。