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「味玉塩らーめん(780円)+チャーシューご飯(350円)」@麺匠 るい斗の写真【2016.06.06初訪】
所用で環状2号線を走っている時、何度か食べてみようと思いながら、なかなかその機会に恵まれなかったこちらの店。夕飯を食いそびれたこの日、帰り道でこの店のことを思い出して、寄ってみることにしました。昨年とは店の場所が変わっていますね…と言っても同じ並びで数十メートル動いただけですが。こちら、元もラーメン店だったような気がしますが、変わってしまうと以前は何だったのか?さっぱり分からなくなりますね。ラーメンプロデューサーの渡辺樹庵氏がプロデュースしたというこちらの店、楽しみです。

駐車場は店の裏手にあります。環2からちょっと引っ込んでいるので、初めてだと分かりにくいかも。非常に広い駐車場で、これなら満車で停められないなんてことは滅多になさそう。
店に到着したのはちょうど21:00頃でした。夕飯には遅い時間でしたが、7割くらいの席が埋まっています。流石人気店ですね。入り口近くの券売機前でちょっと悩みましたが、「塩味玉らーめん(780円)」と「チャーシューご飯(350円)」の食券を購入。カウンター席に促されて食券をカウンターの上に預けてしばし待ちます。

程なくして登場した私のらーめん。白胡麻が沢山振られ、スープは透明に澄んでいます。これはちょっと意外でした。実はらーめんの内容については全くリサーチしないで訪問してしまったわけですが、てっきり豚骨魚介のスープだと思い込んでいたのです。ところがそのスープを一口飲んでみると、動物系の出汁…はっきり分からないけど豚ガラ?…をベースに香味野菜、昆布などの海草出汁が合わせられ、そこに幾種類かの魚介出汁(鰹節と鯖節が中心か?)がブレンドされたような感じ。野菜については、とりわけ生姜の風味が強めに出ていました。フライドオニオンも良い塩梅でスープに馴染んでいて、無化調なのに物足りなさはありません。塩分濃度もちょっと高めでしょうか。非常に複雑な味で、出汁の詳細については想像の範囲を超えず、本当のところは全く分かりません。甘みは排除されていて、丼表面を覆う油も多め。清端な見た目とは裏腹に、結構重厚感のあるスープに仕上がっています。

麺は平たい断面の中太麺。加水率は中等。手もみした程度の僅かな縮れが感じられ、スープを良く持ち上げます。この麺はしっかりした歯応えがあって、アツアツのスープの中にあっても、いつまでもダレません。スープとの相性は良いですね。麺量は恐らく140~150g程度だと思います。

チャーシューは巻バラタイプでした。肉厚で、提供前に炙ってあります。なので香ばしい。味付けは塩が主体なようで、ここにも余計な甘みが付いていません。なのでスープによく馴染みます。適度な歯ごたえを感じるところも好印象ですが、製作の段階で、良い意味でもう少し脂が抜けているともっと美味しくなりそう。
味玉は黄身がトロットしていています。味付けに余計な甘みを付けていないのはチャーシュー同様で、黄身の自然な甘みが感じられて好みです。
太めのメンマも歯応え良く、味付けもシンプルで好みです。

ちなみにチャーシュー丼は、らーめんのチャーシューと同じものがドカンと2枚乗っかったもの。このチャーシューもらーめんのチャーシュー同様、良い意味でもう少し脂が抜けていればいうことなしなのですが…。ご飯には魚粉が振られてその旨みを出しています。味付けについてはやはり甘みが排除されていました。この辺は徹底していますね。
かなりのボリュームで、ラーメンのお供としては相当な食べ応えになります。最後はらーめんのスープをご飯にかけていただいてみましたが、スープの出汁に使われた香味野菜の味と香りがくっきりと浮かび上がります。

このらーめんのスープ、以前どこかで食べたスープによく似ている気がするのですが、どうしても思い出せません。もしかしたら札幌在住時にどこかで食べたラーメンの味に似ているのかも。
ラーメンはジャンクな味わいを好む私にとっては、ちょっと上品過ぎるくらいの味ですが、独特の方向性を感じます。機会があれば、是非醤油味も食べてみたいです。

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