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「花山椒と山菜のうま煮ラーメン(限定)」@チラナイサクラの写真ラーメンウォーカーの限定へ。本を忘れてしまったが、特に確認を求められず、ありつく。15~20食で、長くても3日間ほどの限定なので食券はなく現金手渡し。値段は、この店で過去最高と思われる1200円。1200円というと、今年食べたのはくろ㐂と六感堂くらいか。しかし、出たきたのは、山菜の乗った普通のラーメン。正直「900円でも高い」と思ったが、一口食べて「1000円」に。中盤過ぎには「1200円も納得」した。チラナイサクラで食べた中でも一番旨い一杯だった。

 うま煮のあんかけは少なめで、少し粘度を増す程度。スープは非常に上品で、タレ、ダシも利いているが、特に突出せず素晴らしいバランス。少し甘めだが、組み立てがよいので、どんどん飲んでしまいそうになる。何が良いか分からないが、ものすごく旨いスープだ。細麺は悪くはないが、存在感は薄い。ラーメンと言うより、麺が付いた山菜スープのようだ。

 メーンの山菜は文句なし。表の張り紙によると、根曲がりタケ、ミヤマイラクサ、山ウド、オオアザミ、コゴミ、行者ニンニク、ノビル、行者ニンニクのつぼみ、フキノトウ。どれが良いとか存在感があるというわけではなく、いろいろな山菜が食べられるのがうれしい。歯ごたえ、甘みや苦味、香りが次から次に口の中で姿を現す。意外に量も多く、食べているだけで楽しい。まるで、口の中に春がやってきたようだ。これだけ季節感を味わえるラーメンは、年間でも数杯しか食べられないだろう。

 それと山菜も上等。そのへんに売っている山菜の水煮とは異次元の新鮮さ。ここの本店のある長野県には仕事で何年か暮らしたことはあるが、このレベルの山菜は、なかなか食べられない。食べ終わって「1200円は安い」と言いたくなった。素晴らしい山菜料理だ。

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