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「あぶら~麺+ねぎ+半カレー」@あぶら〜亭 桜上水本店の写真4/27/15時頃に初訪問。
年季の入り方に説得力が満ち溢れている外観の店舗に侵入し、同じく見事にエイジングの進んだ内装を観賞しつつ、口頭注文。
ホールは異国情緒&気遣い溢れる外国人女性数名。調理担当は日本人男性。
やがてカレー&スープが配膳され、続いて麺丼が投下。

食前に撹拌し、あぶら~麺を実食。
麺は円形に近い断面の中太で、縮れは無くストレート。モチモチな食感は、ジャストより僅かに柔めな茹で具合。具材やタレとの絡みは良好。麺量は平均的日本人中年男性で、約8分目な腹具合。
タレは少量で、丼内に丁度行き渡る量。動物系と思われる出汁は詳細不明ながら、旨味は優しく着実に効く。塩気も尖っておらず、丸く確実な仕様。粘度の低い油分は丼内をぎりぎりジャストに潤滑させ、厚みや強さを付加するというよりは、旨味と塩気を麺&具材に行き渡らせる役割。旨味も塩気も油分もフックはあまり無いが味の浸透は行き届いており、昨今のハイパーな汁なしや混ぜそばが登場する以前の伝統的な油そばな味の様式を感じさせる。
丼内には謎のフライドチップも散見され、クリスピーと言うにはサクサク過ぎる食感と焦げ気味な苦味とで、丼内にポジティブな効果を添加。
チャーシューは1枚で、目測1cm強の厚さ。クニクニとした角煮的な食感で、なかなかの柔らかさと少々のしたたかさを感じる。35%程のサシは肉の各所に点在し、旨味と食べ応えを補助。肉の旨味は十分で、味付けは薄め。
メンマは平板型で、サックリ&パッキリな食感。標準的な味付け。
通常より小さめな渦巻模様が目を引くナルトは、僅かに粉っぽいモチモチ。
有料トッピングの白髪ネギは割と多い。味が付いておらずタレもあまり乗らない上に、モソモソ且つバサバサな食感も相まって、フックに収まらない抵抗感を丼内に提供し、麺とタレとの相乗を阻害する役割を果たす。
終盤に卓上のラー油+唐辛子+粗挽きコショウ+酢を投入。強さと厚さとあまり強くない辛味が加わり、酢は味を想定通りに引き締める。

折に触れ、セットの半カレーも実食。
ライスは相当に硬め且つ乾き気味だが、それ故にカレーの浸透がかなり促進され、結果的に良好な絡み。飯量は半カレーにしては多めで、飯量の少ないカレー屋の一人前以上。
カレーの辛味は強くなく、甘めなアタックに続いて弱めながら多様なスパイス風味の中盤が訪れる。近所にもかつて存在した、京王系スタンドカレーのC&Cを彷彿させる構成。

ワカメとネギが混入した付属スープの、酸味主体な醤油&控えめな塩気&平坦ながらカーペットの表面のような細かい凹凸を感じる十分な旨味を合間に挟みつつ、全料理を完食完飲。
あぶら~麺からと思われるニンニクの余韻を感じながら、会計&退店。

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