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「鶏雲呑麺(鶏肉のワンタン麺)788円」@竹林坊の写真船町のサンクスT字路から漆山方面に向かうとすぐ左側にあります。二十年以上前は確か喫茶店で、二十代の頃はよくだべっていた記憶があります。その後、お店が何回か変わったような気がしますが、入った事がないので憶えてません。気付いたらこの中華料理店が結構根付いているように思います。

こちらへは、平日の残業前の夕食に立ち寄りました。お店はとても綺麗に清掃が行き届いていて清潔感があります。昔の喫茶店の面影はまったくないように思います。マイレビのD-104さんによれば四川風の麻婆豆腐が食べられる名店だそうで、リコスケさんもここの麻婆豆腐が好きでよく行ってるとか、榛名づけ麺さんは隣県宮城からわざわざこちらの麻婆豆腐を食べに来られるとか。ババレイさんによれば、日本人向け麻婆豆腐ではなく本格的な辛さの麻婆豆腐…モーパパには無理かなぁ。

さて、注文は、麻婆豆腐…ではなく、鶏雲呑麺(鶏肉のワンタン麺)788円としました。麺メニューに基本の醤油ラーメンはありません。大盛は150円です。一般的なラーメン店に比べればやや高めかもしれませんが仕方ありません。飽くまでも中華料理店であってラーメン店ではない、ラーメンを食べさせるのではなく具としての中華料理を麺で食べさせる、という中華料理店主としての意気込みかもしれません。

スープは普通に美味しい出来ですが、どうせ中華料理店のラーメンであるなら、店オリジナルの中華のベースになるオイスターソースとか何かをアレンジしてくれたら嬉しかったのにな。モーパパが江南春のラーメンやつけ麺が好きなのも、スープのコクや深みはラーメン専門店にかなわないけど、店オリジナルの中華のソースをベースにアレンジしてある上で、なおかつ安いから嬉しいんですけどね。

麺も普通に美味しいです。恐らく地元製麺会社でしょうけど、ラーメン専門店ではないので、無理に自家製麺するよりも、山形には美味しい製麺工場が何社もあるからその方が間違いなく安心して美味しくいただけます。

ワンタンは、モーパパの大好きな酒田満月の芸術的な天女の羽衣のようなワンタンではありません。既に見た目で全然違います。しかしながら、さすがは中華料理専門店と言うべきでしょうか。皮はそれなりの厚みがあるのに、ツルッとして、トローとして、食感も気持ちよいだけでなく、皮の味の美味しさまで感じます。ラーメン屋のワンタンとはモノが違うと言う事でしょうか。勉強になります。

チャーシューもさすがに中華料理店のチャーシューです。ただの煮豚・茹で豚みたいなのは出してきません。トンポーローのような中華的な豚角煮のチャーシューです。あっさりの味付けですが、トロリとろける脂の甘さでコクも深く、肉はホロホロと口の中でほどけるように心地よく分離していきます。これまた、さすが中華料理店というべきでしょうか。

スープに関しては意外に無頓着に感じましたが、具材への力の入れようは生半可ではなく感じました。江南春のラーメンはここまで中華を究めてはいません。スープや麺にさほどの感動を覚えなかった分だけ、ワンタンとチャーシューには驚きと満足を感じました。食べ終わったあと、食べたのは確かにラーメンなんだけど、ラーメンではなく中華の一品を食べたような感じになりました。美味しかったです。これは辛いのどうのと言わず、一度は噂の麻婆豆腐をいただきに来てみたい…辛いものが苦手な癖にそう思わせられるラーメンでした。御馳走様でした。

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