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「[創作] 鰻とろ重」@麺や 庄のの写真単なる話題性狙いや冷やかしではない、
鰻重を真剣にラーメンとして成立させようとしているのが
しっかりと窺われる一杯だと思いました。

捻れを施した温盛の中太麺に、おなじみの「鰻丼のタレ」が和えてある、
タレは、一般の鰻丼のものより醤油味が勝ったややしょっぱめの仕様、
乗ってる鰻は、ほどほどのクオリティの鰻を使ったものではありますが、
ホッコリときちんと「蒲焼」しており、
「御飯の鰻丼」と同じように、鰻と麺を一緒に食べてみると、「!」悪くない!

蒲焼の方のタレ加減をあまり強めにせず、
少ししょっぱめにタレで味の付いた麺と併せてほどよい塩加減になる仕組み。
タレの絡んだ麺の心地よいヌメヌメ感と、鰻の身のホッコリ感のマッチングもよい。
麺の噛み応えもしっかりしている。
「御飯の鰻丼」のそれとは違うけれど、
これはこれでバランスのとり方としては成立していると思う。

麺に絡める、という和え麺の宿命からタレが丼の底にヒタヒタしてしまうのと、
ややタレがしょっぱいと感じることが難点かな、と思ったけれど、
二十の重のもう一つに仕込まれている山芋のトロロ、
これを絡めることでその難点が解消される。
しょっぱさも和らぎ、麺への絡みもよくなる。

ゆかり和えの穂先メンマや細切りのチャーシューも、
味の設計としてはなるほど、と思うけれど、
実際に食べてみると、鰻やタレのインパクトの前に、やや存在感が薄く感じるかも。

御飯が付属します。大盛りから一口サイズまで選べます。
私は一口にしました。
麺が5%ほど残った状態で重に投入、
山芋と合わさったタレとの相性もいいですねー!

このメニューの提供開始時には、タレもやや甘口で、
山椒も最初から降りかけてあったっきり、
御飯も付属しないと、某ブロガーさん情報にあったのですが、
おそらくお客さんの声を聞いて改善なさったのでしょうね。

突っ込みどころもあるし、
おそらく食べ手による解釈の差で評価に上下差も出るでしょうが、
毎年、「今年の庄野の鰻重はどんなのだろう?」
と思い出される夏の風物詩になってほしいな。

ちなみに、私が最も好きな食材は鰻なんです。
いつか究極の「ラーメン鰻重」を作ってください!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 27件

コメント

こんばんは^^
鰻を使ったラーメンはないのかな、と思っていた今日この頃だったので、あったーという感じです!でも庄のさんのこだわり、鰻をしっかりと自分たちのものにしていますね!かなり惹かれます!

RamenNoodleSoup | 2015年7月27日 22:03

これは、思いついてもたじろぐ一品ですね!
それで両立してるところがすごい!と思います。
甘いタレとラーメンの相性良さ気でないところ、テクニックと感性でクリア!
これは、創作系の新たな1ページかもですね!!!

こんばんはぁ~
これ忘れてました。毎年 何時も行こうと思って忘れちゃうんですよね。年のせいか。
これはいつかいただきたい一杯ですね。庄のさんの創作麺楽しいですからね!

mocopapa(S852) | 2015年7月27日 22:22

あれ?GT 猫さんが一番好きな具財はイカかと思ってました。鰻は甘辛たれがないとどんなものなのか試したことがないです。鱧みたいな出汁が取れるのでしょうか?
それはさておき、これはご飯がないと厳しいのではないかと思いますが、ゆかり和えのメンマも影が薄くなるほどのインパクトあるまぜそば!なんでしょう。

mona2 | 2015年7月27日 22:37

うは、これ行かれましたか!
去年食べて驚愕した一杯。これをラーメンでやる必要があるのかとw
・・・まぁでも、そこが庄野さんの面白いところですよね。
確かに、とろろがバラバラになりそうな全体をうまくまとめてくれていた気がします。

今年も食いに行こうか。。迷うなぁ。

タム6000 | 2015年7月27日 22:59

どうもです~。

少し前に「ぶらり途中~」で元G宮本がコレ試食してたのを観ましたw
バランスの良い麺を選定中的な設定で、幾つかの麺で食べてました。
テレビ上だけでなく、実際にもしっかりと組み立てられているようですね。
キワモノの枠を飛び越える日も近そう?

おうじろう | 2015年7月28日 14:12