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お店の前に着いて、こちらは1度うかがったことがある、とやっと思い出しました。
南砂町「とうかんや」さんご出身の方のお店がこんな都心にあるとこちらのサイトで知って、
なんで行ってないのだろう?と自分で不思議に思っていたのです。

確かに来たはずなのに記憶から飛んでいるということは…と思いつつ、
お店に入ってみました。
「とうかんや」さんではいつも<しお玉>でしたので、同じメニューをご注文です。

ヴィジュアルはけっこう賑やかならーめんです。
大きめの豚の肩ロースのチャーシューが1枚、味玉、メンマ3つ、ほうれん草、
海苔1枚、多めの白髪葱、その上には鰹節のように見えるフレークが乗り、
丼いっぱいに白胡麻が浮かんでいます。

まず半透明のスープをいってみますと、塩分は控えめで、
節系の魚の成分がほんのり伝わってきます。
動物系を煮立たせないように炊いて、魚系を合わせたダブル・スープではないでしょうか。
サラッとした口当たりで、動物系の強い主張はありません。

スープがおとなしい仕上がりなので、
浅草開花楼の木箱から取り出された麺の美味しさがよくわかります。
断面の辺が7:3くらいの長方形をした、薄いクリーム色の中細ストレート。
コシが強く、塩スープとの対比で甘みさえ感じられるような、味のある麺です。

トッピングにあまり個性を感じないのは、
おとなしいスープに合わせているからでしょうか?
味玉には濃いめの醤油味が付いていて、塩スープとの矛盾を感じてしまいます。
「とうかんや」さんの味玉はかなり美味しかった覚えがあるのですが。

また、鰹節のように見えるフレークは、それだけを口に運んでも味を感じず、
正体がわからないままでした。

しっかり完食をして、食べ終わった頃から帰りの地下鉄に乗っている間、
口の中を魚系のダシの余韻が駆け巡りました。
味玉ナシなら650円という良心価格ですし、
丁寧に作られた1杯なのは間違いありません。

にもかかわらず、みなさんにもオススメ、と言える評点ができないのはなぜか。
自分でも不思議に思ってしまうらーめんですが、
そこをあえて言えば、地味、なのかなと思います。

見た目は賑やかなのに、お味は地味。
トッピングのどれかに何か個性があればまた違う風景に出合えるような、
そんな感じでしょうか。

あるいは、私の場合、黒い色をしている丼だとらーめん全体が美味しそうに見えない、
という視覚をしています。
丼を変えるだけでもだいぶ違う風合いになるのでは、と思いました。

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まいけるさん、おはようございます。
確かにまとまっていて欠点は少ないんだけど印象に残りづらいラーメンてありますよね。

黒い丼。コレは難しい。豚骨の白濁したようなスープならいいかもしれませんが。

masa@連食★脱ラオタ完了 | 2014年2月26日 07:14

おはようございます。
こちらは何気に見落としてました。
昔生息していた地域なんで、わりとサクッと訪問してみるのですが・・・。
黒い丼で白湯ではない塩だと、視覚的に楽しみにくそうなのはもったいないですね。

一日三食ラーメン | 2014年2月26日 07:53

こんにちは。

具材が華やか?なのに比べてスープの主張が弱げ?。
突き抜け感が欲しかったですね。

glucose | 2014年2月26日 08:57

masaさん、こんにちは。
はい、訪問の記憶が飛んでいたというのは、印象に残りにくいラーメンだったのだと思います。
今回は、印象に残りにくいことが印象に残りました。
豚骨だと黒い丼、ハマる時がありますよね。

一日三食ラーメンさん、こんにちは。
そうなんですよ。
黒い丼は白湯なら合いそうだと思います。
丼はもうひとつ、グレー地に青の模様のやつも置いてあったので、
そっちが良かったかなあ、と。

glucoseさん、こんにちは。
言われる通りで、突き抜け感はあまり感じませんでした。
主張すればいいっていいってもんではないと思いますし、
何についても地味なものは好みなタチなんですが…。