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≪記憶に残るラーメン 東京編≫

3年前の東京出張の帰り、当時「ウマいのに行列が出来ない店」的なテレビ番組でみたこちらが気になっていので訪問。私的好みの「魚介類をふんだんに使ったスープ」、と言うフレーズにどうしても経験してみたく出張を心待ちにしていたのである。

17:00着、先客6名、カウンターに着座、後客4名。店内には明らかに甲殻類と分かる香りに満たされている。いきなり期待大である。キャップをかぶった店主は俳優の「吉田優作」に似てなくもない。おっと、あれは「栄作」だったか、とどうでもいいインスピレーションが過ぎる。既に決めていたトップメニューの表題を注文、待つ事6分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、エビ2個、殻つきアサリ2個、ワカメ、ノリ4枚、刻みネギが、濃い赤褐色の味噌スープに乗っている。

スープから。濃い、甲殻類がとにかく濃い。動物系は使ってあるのだろうか?だとしても分からないほどにエビとカニ主体の甲殻系の風味とコクが押し寄せてくる。その風味はベースである味噌の風味も凌駕するほど。そしてその味噌の風味は後追いで効いてくる。濃い色とは裏腹にスープは案外サラッとしたものだが、とにかく甲殻系の旨みがいっぱいに詰まっている。今まで体験した事の無い甲殻系魚介の旨みと味噌の風味がマッチした極上の魚介味噌スープである。

麺は、うねりのある平太麺。それは能書きにもあったようにまさしくパスタのフィットチーネ。幅広のうねりに甲殻魚介味噌スープが絡んでくる。硬質なモチモチとした食感がよく、口内でも跳ねまわり、甲殻類を撒き広げてくる。個性的な麺である。

具のチャーシューは豚バラチャー。周囲をロースとしてあるのか、香ばしさがあり、味付けもジューシーで美味い。エビは中ぶりやや小さめだがプリプリとしている。殻ごと入ったアサリも美味い。ワカメは味噌スープにあう具材、私的にも好みのもの。ノリも中ぶりが4枚あるのでウレシイ。ネギも味噌スープに良く合う薬味。

スープもちろん完飲。能書きにもあったように魚介を使った南仏スープと味噌の融合した魚介味噌ラーメンは、エビとカニの甲殻類を介しての洋と和のまさしく「Soupe du Poisson」。フレンチの香りを漂わせた極上の味噌スープであった、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは

強烈な甲殻類の旨みに個性的な麺・・・これはまたものすごく美味しそうですね。
春以降に上京する際に参考にさせてもらいます。

純米無濾過生原酒 | 2014年1月14日 01:15

純米無濾過生原酒さん、コメントありがとうございます。

もともと甲殻系の魚介も好きなので、この店でのインパクトはかなりありましたね。
今は新宿中心に甲殻魚介系の店が増えていますが、その走りの様な店でした。
機会あれば再訪したいですね、、、

チャーチル・クロコダイル | 2014年1月15日 22:33