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「吉衛門つけそば(787円)・大盛り」@つけ麺 ゆきむら吉衛門 松戸店の写真できあがりを待つ間、ぼんやりとメニュー表を眺めていた。
「鶏と豚をベースに、12種類の食材を14時間かけて煮込んでいます。
日本で最高の小麦粉を使用」とあり、これは期待できそう。

その麺は、緩やかなうねりのある太麺。400gとのこと。
どんぶりの底にざるそば用の竹すのこを敷いて上げ底にしているため、
実際は400gより少ないと思う。
水切りが良くなく、どうにもぬるいなあ。
つるりとしてモチモチ感は残っているけれどコシはなく、明らかに茹で過ぎで軟らかい。
残念ながら市販品に近い印象を受けた。

つけ汁は、大小さまざまな削り節粉が浮いていて、豚骨や鶏よりも魚介ダシの旨みが強めの味わい。
背脂が浮いているものの、あっさりめのサラサラで粘度は弱め。
酢がけっこう入っており、一味の辛みと相まって、味も見た目もトムヤムクンに近いものを感じた。

具は、細切りチャーシュー、メンマ、煮卵半分、細切りナルト、薬味にネギと柚子皮。
厚さ2ミリほどの肩ロースのチャーシューは、
味付けが薄めなうえに細切りされていて、食べた気がしない。
メンマはとても軟らかく、噛んだ時の裂ける食感が穂先メンマのようでまあまあ。

400gにしては満腹感に乏しい。
スープ割りをいただきながら、じっくりと厨房内を見ていると、
茹であがった麺をざるで水締めしたあと、ボウルに小分けしてから計量器に乗せて計っている。
400gは茹であがったあとの量であった。

麺、つけ汁、具材ともに印象度が弱く、787円という価格には割高感が残る一杯と思う。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです!

このチェーン店に大きな期待をしてはあかんですよ!
謳い文句はすごいですが(爆)
やはりこのチェーン店はこんなものでしょう。

じゃい(停滞中) | 2012年8月29日 22:56

蕎麦やうどんが旨い店に行くと、麺を締めるために注ぐ工数がどんだけ多い事か。
麺を締めると、高温で分解しつつあった分子がギュっと詰まって、歯応えと旨みが中心部に凝縮される。食感が大変良くなって、噛めば麺の旨みが弾けるように流れ出る。それを知っているからこそ、地下水のような冷水でしっかり締めたり、それが許されなければ、氷を使って冷たくなった水でしっかりと締める。

つけ麺の醍醐味は、麺の旨みを感じやすい点こそが第一。
つけ麺を売る店は、麺に対して正直に営業して欲しいです。

Dr.KOTO | 2012年8月30日 00:42

じゃい(忙&疲)さん、コメントありがとうございます。

ここは、ひときわ目を引く大看板のつけそばの写真が以前から気になっておりました。
レビュー文中では触れませんでしたけれど、
この店は味以前の問題として、ラーメン作りに対する店員の意識に問題がある気がします。

立川麺志 | 2012年9月1日 20:38

Dr.KOTOさん、コメントありがとうございます。

いつも勉強になります。
暑い時季では、麺の締め具合が特に気になりますよね。
蛇口をひねって、出てくる水道水で麺をジャブジャブ洗っているだけの店が多過ぎる気がします。

夏場は、つけ麺を食べないほうがいいんですかねぇ…。

立川麺志 | 2012年9月1日 20:53