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「中華そば+味玉+替玉」@金澤濃厚中華そば 神仙の写真兼六園と聞くと、ケン・ウェイン・シャムロックを思い出すUの申し子、スーパーくいしん坊です。
R8に点在する8号ラーメンの誘惑を振りきりつつ、来ちゃいました真夜中の金沢。
私の中では金沢とラーメンが直結しないのですが、美味しいお店は絶対にあるはず!
いろいろ調べてみますと、和歌山井出商店出身のお店があるらしいとのことで急行しましたよ。

お店は市場の裏手、時計の針はテッペンになろうかという時間に、この店前だけがこうこうと明るいという異様な光景。
派手な看板の下にはあとすこしで閉店時間だっというのに、ウェイティングまで発生して賑わっています。
まずは列に並んでみると、運良く10分足らずで入店できました。
店内は若いお客さん中心に活気があり、店員さんの接客も威勢が良く、元気いっぱい。
壁には食材に関するこだわりがデカデカと掲げられており、店全体がイケイケドンドンな雰囲気ですよw
メニューを見ても和歌山系といった素振りはありませんので、まずは基本の味と思われる掲題をオーダーします。

お客さんの出入りも多く、混雑の続くなか、5分少々でラーメンが提供されるというスピーディー。
黒字に金文字の入る成金趣味的なドンブリのなかは想像をはるかに超えた泥水具合です。
その様相は井出商店よりもむしろ無鉄砲に近い印象さえ感じるのはドンブリの柄の所為だけではないはず。
このスープの海をこれから泳ぐことを想像するに、味玉つけといてホントにヨカッタw

覚悟を決めてスープをグビッといきますと、ややざらつくような舌触りのなかに、キレのある醤油の香りを感じます。
和歌山系のブタクサは控えめながら、骨髄の旨味が強く出た豚骨醤油というイメージですね。
直系家系のスープにさらに豚骨量を増やして、九州系を目指したというカンジでしょうか。
真夜中に食べるのはかなり危険度の高いスープですw
麺は細麺ストレートで、これは西日本に多くみられるタイプ。
バリカタ指定でしたが、関東近県での一般的な硬さと比較するとワンランク柔らかめに感じましたので、
スープ温度が非常に熱いために提供までに火が入ったのかもしれません。
替玉を頼んだ時は理想の茹で加減でしたから、おそらくそうだと思います。
チャーシューは脂身がたっぷりと残るバラスライスで、この脂身の甘さは塩っぱめのスープに思いのほか合います。
味玉は黄身がねっとりとした半熟で味付けは濃いめ。
終始、濃いめの味付けでグイグイ押し込んでくる印象ですが、卓上にある浅漬けのキャベツキムチがこれを緩和してくれました。
初めて食べた薬味でしたが、このスープには最高の付けあわせでした。
あれだけ濃厚なスープですから、飲み干したあとのドンブリには髄が残っていましたよ。

単に濃厚にするだけではなく、そのスープをいかに美味しく食べてもらうかまで考えられた一杯だったと思います。
親店の味を脱却し、さらに進化したスープが金沢の人たちを虜にするわけがちょっとだけわかりました。
この味であればどこへ行っても行列店になれるのではないでしょうか?
願わくば関東進出、なんてことはないですかね?w

うまい指数 1.18

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