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「正油らぁめん」@本節鰹だしらあめん めん組 銀座店の写真 昨日、銀座中央部の某店で忌まわしきラーメン風の物体に遭遇し、轟沈。まさに「The Thing」(邦題「遊星からの物体X」)、強烈なインパクトでした。ま、そもそもコアな銀座は、身銭きって飲食する堅気さんには縁のない街、いわゆるホノボノ系のラーメン屋も少ない街でした(「業務用」のお店はそこそこありましたが)。フツーのラーメン屋に出会うには銀座周辺部まで移動が必要、今日(13日)は一丁目の「めん組」へ。
 暖簾をくぐると、先客1名の寂しい店内。内装などに「資本」の香りがかすかにしますが、メニューを開くとあちこち品書きが消してあり、なんか「売れ筋」に絞っているようなギスギス感。ま、とりあえず注文は、デフォの「正油らぁめん」(650円)で。
 厨房は3人で切り盛り、接客はおカミさんらしき女性が担当ですが、なんとなく「覇気」のなさと緊張感が同居する、妙な雰囲気。ま、美味しけりゃ文句ありません。丼は約5分で到着。
 ではスープを一口……しっかりとした「旨み」で支えて、きれいにカツオの風味を前面に出した、なかなかの味わい。土台となっている「旨み」ですが……特に昆布や煮干といった風味ではなく、かといって全面ケミカルでもないようです。スープ表面に浮かぶ油がわずかに琥珀色していることから、どうも香味油で味わいを形造っている模様。独特なやり方ですな。看板の「鰹だし」も、抑えをきかせた押し出しで、なかなかうまい立ち回り。
 麺は、やや縮れた中細で加水率高め。ただし、柔らかめの食感に加え、味わいもイマひとつで、なんとなく「ポーカーフェイス」。スープが要領よく仕上がっているだけに、もうひとつ「表情」が欲しいところ。バラロール・チャーシューは、少し炙りが入ったものか、しっかりした味わいに香ばしさもあり、なかなか。メンマも醤油がきいてます。
 個人的には、「カツオ」前面のスープは苦手系ですが、エグみを抑えた上手い使い方をしていると感じました。あとは麺にひと工夫で、イイ線いくと思いますが……ま、所詮「銀座にしては」ということで、少し厳しめの採点。

(蛇足)店の表書きには「特製餃子」とありますが、メニューにはありません。みなさん餃子を注文しては「切らしてます」と断られていました。なんだかなぁ……

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