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「翡翠麺(800円)」@三元閣の写真栃木名産のニラを使った翡翠麺。ニラの匂いを封じ込めた上品な一杯に仕上げているところがすごい。

栃木県さくら市に来ています。

4号国道と平行に走る細い道にお店があります。氏家から鹿沼に行くときに通った抜け道沿いにあるのを見つけた中国料理店です。そのときは食べる時間ではなかったので、お店の前で写真だけ撮ってお店のことを調べることにしました。調べてみると、ラーメン本にも載っていたお店だったのです。その本でのお奨めは、翡翠麺。ニラを使ったラーメンで、ニラの色も鮮やかなエメラルドグリーンです。場所は分かりやすいので、チャンスがあれば行こうと思っていました。そして、チャンス到来。

行きました。大きなお店で町の中華屋さんとは一線を画したりっぱな内装。半個室と個室からなっているようですが、一番入り口の衝立で仕切られたテーブル席に案内されましたので、その奥がどうなっているのか分かりません。少なくとも広い空間のホールみたいな場所はありません。メニューを見てて、翡翠麺もいいけど五目あんかけラーメンもいいな、ってオーダーしました。そこで、事件発生。コンデジ、忘れてます。ホテルに置いてきちゃったあ。

で、実はこの日が2回目の訪問。案内されたのは、前回と同じ入り口の部屋です。オーダーしたのは、お約束の翡翠麺(氏家のニララーメン)(800円)。お料理が来る間、衝立やテーブルの写真を撮ってます。とってもきれいなんですもの。やっぱりおのぼりさんです。これ、象嵌と言うんでしょうか。高そうな感じです。

メニューを見ると、ランチメニューがいろいろ食べれておいしそう。最上級は1人前3000円。これで宴会するなら、最高でしょうね。

翡翠ラーメンに使うニラは地元さくら市氏家のニラだそうです。仕入先は、JAおのや氏家地区にら部会に所属する農家。にら部会では、生産はもちろん集荷、検査、出荷まで一貫してやっているそうです。三元閣ではそこから仕入れているので、これ以上の新鮮ルートはありません。オーダー後およそ5分で象嵌のテーブルの上に翡翠麺が舞い降りてきました。

おおお、写真よりももっと鮮やかなエメラルドグリーンのスープ。ニラより緑なんじゃない、ってくらいです。麺はスープの下に沈んでいて、水面上に出ているのは白髭ネギの山です。そこに、胡桃とクコの実がオンされていてアクセントですね。水面下で麺が見えてます。これって一体どんな味なのか、たのしみ~な瞬間。さっそく、スープからいただくことに。

スープ、うま~です。ニラの味は一体どこに?というくらいニラスープという味ではありません。中華料理で使う丸鶏から出汁を取った上質な上湯に味付けをした感じのスープです。ニラの面影がありません。味はめちゃくちゃうまい。もう一杯もう一杯って、あとを引くスープです。スープを良く見ると、やっぱりペースト状にされたニラが見えてます。それでも、あのニラの匂いや味は上湯にうまく取り込まれていて、ちょっと寂しく感じるくらいです。破砕された胡桃がときどき飛び込んできて、これはいいアクセントだと感心しました。

麺に関してはあまり期待していませんでしたが、案外うまい麺でした。ほとんどストレートな中太多加水麺。茹ではちょっとかた茹でで、これでいい。このスープと相性のいい麺ってどんなのか思いつきませんが、これはこれでよかったと思います。ときどき白髭葱を一緒に食べて変化を楽しみます。どちらにしろ、この翡翠麺はビジュアルだけでなく、味についてもスープが主役ですね。地産地消、これは当たりでした。

五目あんかけラーメン(800円)もうまかったぞ。

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