コメント
どうもです~。
あっ、コチラは私も先日w
私は単純に「ん?家系??」って思っちゃいました(汗)
その時は鶏油があんまり利いてなかったんですよぉ(苦笑)
また店前の「野菜増量」って言葉に、別の火が点いちゃいまして。
こういうビジュアルのヤツを頼めば良かったかな。
それだと見方も変わってくる気がしますw
「記号論」って楽で、筆記活動に疲れてくるとそこに頼りがちになるんですが・・・
コチラも然り、それでは表現しきれない1杯というのは沢山ありますものね。
疲れている時にこういうのに当たると「困ったなぁ~」って思いますww
おうじろう | 2010年12月9日 16:24どうもです!!
私も先日お邪魔してみましたw
家系とはまた違った魅力を感じ、結構嵌りそうな予感ですww
泉 | 2010年12月15日 08:00

miles
miles
爺ちゃま

甚平
すいん





10月下旬オープンながら、あまり情報のないこのお店、「家系らしい」との噂のみ。御徒町で家系と言えば、最近「濃厚とんこつラーメン アメ横家」もできたし、「横浜 六角家 御徒町店」は目と鼻の先、満を持しての出店と見ました。
古材を使った外装・内装、一本カウンターを照らす赤いフードのペンダントライトも艶めかしく、一見「カントリー風ショットバー」といった風情。しかし、BGMは結構過激なハードロックで、ご主人の趣味なのかも……狭い厨房は、そんなご主人一人で切り盛り。「魚豚ラー麺」など差別化メニューも気になりますが、まずは家系としての実力拝見ということで、「ラー麺」(650円)と「味玉」(100円)を注文。丼は、約5分で到着。
では、スープを一口……うん、非常に「ステディ」なクォリティ。メインの豚骨はかなり乳化させたものですが、イヤらしさのない濃さ。豚骨の香りもほどほどで、これに鶏油の香りが豊かに絡んで、なかなか香り高いスープです。カエシの量もよく考えてあり、ステレオタイプ的な家系の塩っぱさはなく、スープの旨みと塩分をうまくバランス。マイルドでミルキーな、味わい深い仕上がりです。
麺はもちろん太めの中太ストレートですが、菅野製麺製というのが家系としては珍しい。内容もいわゆる家系主流のモチモチ・プリプリ風とは趣が異なり、ややシットリさせた麺肌と噛みごたえで、ジックリ咀嚼することを要求するタイプ。流れにまかせてよく噛むと、甘みにもどこかシットリした重みがあり、スープのコクに結構よく合う。
具材は、チャーシュー、ホウレン草、巨大な海苔に、追加の味玉。特筆はバラ肉・チャーシューで、醤油ダレで濃く味付けたものを分厚く切ってあり、赤味はシッカリ・脂身はプルプルと食感も楽しく、なによりカエシの醤油っぽさがほとんどないこのスープに、醤油ダレの濃い味わいが実に映えます。味玉も、白身は表面から1mmほどもタレをしみ込ませた固ゆでですが、黄身は液体に近いトロトロで、食感の変化が面白い。
―――ラーメンには、その「専門分野」のみで語られる「記号論」があり、その限られた語彙の中でファンとお店が熱く語らい合ううち、一般の味覚からは遠く離れていく場合があります……「二郎」しかり、「煮干し」しかり、そして「家系」もまたしかり。しかし、そんな「専門用語」を使わずに、「池上彰」的に家系の持つ魅力をザックバランに表現し、一般の方にも分かりやすく説明するとすれば……例えば、こんな形になるんじゃないかな。他方では、敢えて菅野製麺をチョイスして、「家系」をさらに超えた世界も伺うといった、「坂の上の雲」的な「志」もうかがえます。見かけは地味ですが、なかなかどうしてアナどれないお店でした。