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070110昼去年のクリスマスイブに開店した、ピカピカの新店。「麺処 田ぶし 高円寺本店」の元店長が独立したという情報であるが、もう少し詳しく説明すると、店長の樋口氏は、体調を崩し1年以上療養していたそうだ。その後、新宿、池袋、高田馬場のラーメン激戦区のどこかで開店したいという長年夢を叶えるため、今回出店したと語っていた。なので「麺処 田ぶし 高円寺本店」の暖簾分けというニュアンスとは若干違う。まあ、私の大好きな「麺処 田ぶし 高円寺本店」の味は、彼が作ったようなものだが・・・。店は簡素な作りのカウンターだけの店内。店長と若い従業員の2人が狭い厨房で作業をしている。先客は3人。まだ知名度がないため、客の入りはこんなものだろう。さて、ラーメンが運ばれている。「麺処 田ぶし 高円寺本店」は2層のスープになっている独特の豚骨魚介。そして香味油がたっぷりかかっている。この「麺屋じげん」は、油の量が少ない。そして魚粉が盛られているのが特徴だ。まずは魚粉を混ぜずに、スープを飲む。Wスープの見本というべきコクと旨味が強い。そこに魚粉を溶かすと、魚の風味が増す。だがいつも感じる舌のざらつきがさほど気にならない。この魚粉は花鰹だけで作った特別の粉だそうだ。全体としてスープは「麺処 田ぶし 高円寺本店」と比べあっさりしている。ここは好みの分かれるところだろう。私はやや「麺処 田ぶし 高円寺本店」に軍配をあげる。続いて麺。中太ストレート。やや固めに茹でてあり、歯応えがいい。麺は三河屋製麺であるが、スープに合うよう開発した特別麺だそうだ。具は、チャーシュー、メンマ、小松菜、白髪ネギ。豚バラ肉の巻きチャーシューはジューシーで合格点。メンマは幅広の四角。食べ応えがあり、コリコリした食感がいい。「渡なべ」のメンマを彷彿とさせる。私は店主に「このあたりで味がかぶるとすれば『渡なべ』ですね」とちょっと意地悪な質問をぶつけると、「私はかつて『渡なべ』のらーめんを食べて衝撃を受けました」と仰っていた。彼にとっての味のお手本が「渡なべ」なのかもしれない。私は今年に入って一番はじめに食べたらーめんが「渡なべ」だったが、冷静に判断して、味は「麺屋じげん」の方が勝っていたことを付け加えておく。
去年のクリスマスイブに開店した、ピカピカの新店。「麺処 田ぶし 高円寺本店」の元店長が独立したという情報であるが、もう少し詳しく説明すると、店長の樋口氏は、体調を崩し1年以上療養していたそうだ。その後、新宿、池袋、高田馬場のラーメン激戦区のどこかで開店したいという長年夢を叶えるため、今回出店したと語っていた。なので「麺処 田ぶし 高円寺本店」の暖簾分けというニュアンスとは若干違う。まあ、私の大好きな「麺処 田ぶし 高円寺本店」の味は、彼が作ったようなものだが・・・。
店は簡素な作りのカウンターだけの店内。店長と若い従業員の2人が狭い厨房で作業をしている。先客は3人。まだ知名度がないため、客の入りはこんなものだろう。
さて、ラーメンが運ばれている。「麺処 田ぶし 高円寺本店」は2層のスープになっている独特の豚骨魚介。そして香味油がたっぷりかかっている。この「麺屋じげん」は、油の量が少ない。そして魚粉が盛られているのが特徴だ。
まずは魚粉を混ぜずに、スープを飲む。Wスープの見本というべきコクと旨味が強い。そこに魚粉を溶かすと、魚の風味が増す。だがいつも感じる舌のざらつきがさほど気にならない。この魚粉は花鰹だけで作った特別の粉だそうだ。
全体としてスープは「麺処 田ぶし 高円寺本店」と比べあっさりしている。ここは好みの分かれるところだろう。私はやや「麺処 田ぶし 高円寺本店」に軍配をあげる。
続いて麺。中太ストレート。やや固めに茹でてあり、歯応えがいい。麺は三河屋製麺であるが、スープに合うよう開発した特別麺だそうだ。
具は、チャーシュー、メンマ、小松菜、白髪ネギ。豚バラ肉の巻きチャーシューはジューシーで合格点。メンマは幅広の四角。食べ応えがあり、コリコリした食感がいい。「渡なべ」のメンマを彷彿とさせる。
私は店主に「このあたりで味がかぶるとすれば『渡なべ』ですね」とちょっと意地悪な質問をぶつけると、「私はかつて『渡なべ』のらーめんを食べて衝撃を受けました」と仰っていた。
彼にとっての味のお手本が「渡なべ」なのかもしれない。
私は今年に入って一番はじめに食べたらーめんが「渡なべ」だったが、冷静に判断して、味は「麺屋じげん」の方が勝っていたことを付け加えておく。