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nice50 さんの宝来軒レビューコメント欄で、25年前昼飯に通った長崎飯店 虎ノ門店
のことが話題となり、その流れでコチラへ。虎ノ門店とは厳密には姉妹店でなくオーナーが兄弟同士だそうです。
オーダーは長崎名物とメニューに添え書きされた、ちゃんぽん。前日、つくばマラソン5週間前試走でアッサリ
3:45と練習でサブ4を達成してしまい拍子抜け、でも「自分で自分を褒めてあげたいby有森裕子」を真似て、
自分にご褒美の大盛を奢りました。標準体重BMI22を9月に切ってから1ヶ月で更に5kg削るってホント大変
だったんだもん、時には息抜きもしないとね。10分かからず着丼。醗酵臭すら漂うくらい美化された25年前の
記憶画像と比べると小高くさえない具の盛り具合が随分と寂しく感じられますが、まあ、現実というものは往々
にしてこういうものなのでしょう。乳灰色でシャバめのスープは塩分・味の濃さ・脂分・出汁感すべて控えめ。
けれどあっさりしすぎて物足りないことはなく、むしろ野菜や海鮮類のエキスの旨味をビビットに浮かび上がら
せる設計のよう。特に、ラーメンでは限定メニューくらいでしか使われない牡蠣や浅蜊が結構な分量入っていて、
その身とエキスの旨味がスープにアクセントを与えているように思えました。あ、分類は塩豚骨にしましたが、
豚骨より鶏の割合が高いかもしれません。麺は丸太ストレートのフニャフニャ麺。唐灰汁という長崎独特のかん
すいを使うそうですが、そのせいか食感と風味の出方が他の中華麺とは一味違いますね。モソモソとプクプクの
中間のような歯応え、炊きたてご飯のようにふっくらした風味の立ち上り方。食べ始めはちょっと違和を感じる
し、滑らか太ストレートはスープの拾いも良くないし・・・と心中愚痴りながら1/3くらい具と絡めつつ食べ進む
うち、でもこれはこれで悪くないな~となり、最後の頃はやっぱちゃんぽんの麺はこれっきゃないよな~となる
現状追認・追従タイプの我が身をいかにとやせん。なぜかJ系では特異な池袋二郎の丸太麺を思い出しましたが、
形状・麺肌・風味・スープとのバランス感が一部重なるから?並べて食べ比べたら全く別物なのでしょうけど。

と長々書きましたが、麺には正直端的に言って微妙なところもあるのに、トータルで「かなり美味しい」ところ
まで持ち上げているのが具です。キャベツ・モヤシ・キクラゲ・人参・豚コマ肉・カマボコ・さつま揚げ・エビ・
イカゲソに上記の牡蠣と浅蜊。化学の力も含め調味料的な味付けは優しく、具材それぞれの味が生きています。
出来上がり前に厨房から中華鍋の音が聞こえましたが、横浜中華街出身の料理長で腕は相当確かなようですね。
で、麺と具をあらかた食べ終わったあとに残る、具の旨味がたっぷり溶け出たスープときたら、ちょっと破壊的
な美味しさです。これを残せる人の意思は岩よりも硬いと言っていい、軟弱な私は舐めるように完飲しました。
皿うどんの餡を絡めた具も戴いてみたいけれど、残ったスープを啜る至福を思い出して、きっと次もちゃんぽん
を頼んでしまうことでしょう。ぐるなびによれば、皿うどん硬麺はテイクアウトできるようなので、それかな?

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。
なんと、高田馬場に兄弟店があったのですか!
あ~、懐かしいな~(笑)

そういえば、虎ノ門店では、具の大盛、とか、具だけ(だったかな~)、
という注文があった記憶がありますが、こちらはどうでしょうかw


nice50 | 2010年11月2日 00:43

どうもです。

割り箸の紙袋に印刷された姉妹店が渋谷店だけだったので尋ねたところ、
店の冠は同じでも組織としては別みたいでした。
長崎からの仕入れルートやレシピはある程度共通かもしれませんが、
ちゃんぽん写真をネット上で見比べると微妙にスープ色が違ってるようにも見えます。
「具だけ(野菜だけ)」はメニューを見た限りありませんでしたし。

久しぶりに食べたちゃんぽんですが、今や完全に嵌りつつあります。
セブンイレブンの冷凍コーナーのちゃんぽんが結構いけるのを発見して買いだめしたり、
東京ちゃんぽんランキング上位から順に廻ってみようかと画策中です。
http://r.tabelog.com/RC010405/tokyo/

men2 | 2010年11月2日 02:27