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「塩らーめん + 半熟味付卵」@菜の写真 9日(土曜)昼は本八幡へ。朝からの雨、風もあって一段と冷え込みますが、こんな日を待っておりました。「行列アレルギー」の私にとっては、人気店に挑戦する絶好の天候。
 12時台のお昼どきに入店しましたが、先客は「ゼロ」で、してやったり。注文は「塩らーめん」(650円)に「半熟味付卵」(100円)。店内に漂う豚骨臭に、思わず「トンコツ注入」いってしまいそうですが……雨の日はウォーキング速度が落ちるため、断念。
 厨房を一人守るご主人(?)、相当なイケメンですな……ちょっと阿部寛入ってます。この店、女性客に人気と聞いておりましたが、なんとなく納得。厨房に並ぶ寸胴、どうやら3種類以上に分けてスープをとっている模様。麺ゆでは2分弱、丼は4分程度で到着。
 では、スープを一口……ふくよかな鶏ガラの味わいに、鰹・昆布の魚介出汁がきれいに馴染んでいます。鶏ガラスープには、独特のまろやかな風味があり、かすかに渋谷「空海」に通じるものがありますな。この風味が、塩ダレの「尖り」を押さえ込んでおり、程良い塩加減。スープには節粉がかなり漂っていますが、鰹の風味には「抑え」が効いており、突出はしていません。
 麺は角とりした中細縮れ、プリプリとした食感で、「塩らーめん」のイメージにピッタリ。チャーシューは「焼き」のみでつくる「ロースト・ポーク」。厚みもあり、食感も抜群ですが、抑えた味付け。ま、「塩」なので、これはこれで正解なのでしょう。味玉は、黄身がまだゲル状で、一気に食べないとスープを濁らせてしまいます。
 鰹の突出と塩加減のインパクトを指摘する声が多いせいか、ずいぶん改良されているようです。しかし、逆にこうなると、なにか強く印象に残るものが失われたような気もします。一つ一つの食材、味わいに神経が行き届き、完成度の高さにご主人のデリカシーを感じる一品、今後の「メリハリ」に期待します。

(蛇足) 鰹をずいぶん抑えたようですが、この程度であれば節粉を使う必要はないのでは。美観の意味では、一考の余地がありますな。

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