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「ラーメン」@萬福飯店 矢口店の写真【大田区の萬福飯店を巡る旅(その2)】

武蔵新田駅前の顔であった「鰻割烹山縣屋」が店を閉めたのは、昨年の5月だったらしい。
それに気が付かないまま、何度か店の前を通り過ぎていた。
昭和遺産どころか、文化財にも匹敵しそうな古い建物は、60年以上の歴史があったという。
そして今年3月。更地となってしまったこの場所を偶然訪れて、腰が抜けるような驚きと、とてつもない喪失感を覚えた。
一度くらいは行っておけばよかったという後悔が、とめどなく湧いては消えた...

今日この場所は、かつての建物の形と同じように三角形のコインパーキングになっている。
そこを右に折れて少し行くと、なにやら見覚えのある出っ腹の辮髪キャラクターが描かれた看板の店があるのを見付けた。
洗足池と御嶽山以外にもあったのかと、自らの無知を恥じた。(そこまで有名かどうかは知らないですがw)

後で比較してみたのだが、洗足池店とは微妙に価格とメニューが異なるようである。
どちらが安いとも言えないし、どちらがメニューが豊富ともいえない、微妙な違いがある。
チェーン店でありながら、各店の独自性が尊重されているということなのだろうか?

17時過ぎ入店。先客なし。退店まで後客もなし。
なんでも毎週金曜日は、餃子と生ビールで680円というので、とりあえずそれをお願いすることにした。

店内、テーブル席が18席と、カウンターが2席。なんとなく洗足池店に雰囲気が似ているような違うような...
棚に並べられた韓国焼酎のキープボトルを見るにつけ、こちらが普段どういう役回りをしている店なのか大体想像がつく。
スタッフは、親爺さんお一人の様子である。

メンマのお通しと、餃子6個(まあまあイケる出来でした。)を、グラス一杯のエビスの生で頂いた。
割箸の箸袋の裏に、このお店のチェーン店一覧が印刷されていた。
やはり大田区内は3店のようで、都内北は西荻と永福、あとは川崎市と横浜市に全部で9店舗あるあるらしい。

さて、麺はどうする?
腹も7.5分目くらいだし、ここは量的に無難そうなラーメン580円をオーダーすることにした。

程なく自分のテーブルに届けられた一杯。
不思議なことに、食べる前から味が判るようなデジャブーな外観だった。

一口食べても、それは変わらず、「あれれ?店は初めてなのに何故?」という感覚にとらわれる。

スープは、鶏ガラベースかと思われるが、全体を支配する干しシイタケのような風味は、まさしく定番の白い恋人。

麺は、コシが自慢の専用製麺所製だったとしたら、面白い冗談と言いたい出来で、むしろ高齢者向けのコシだし、湯切りが不十分なのか、ヌメリ感の残る残念な状態だった、

トッピングのチャーシューは、硬めで小さめ。ワカメは平凡。少し筋っぽいメンマだけが標準レベルか?

こういう一杯、確かにいつかどこかで食べたことがある。
どういう訳だか、今日のこの一杯が、そのイメージと不気味なくらいソックリだった。

御嶽山店訪問のプライオリティが大分低くなったかなぁ...であるw

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