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確定申告を終えた浮かれ気分で、人生初の二郎《大》に挑戦してみました。
いや~、死にました。マジで死にました。笑。
初見のときに、野猿二郎と違って、神保町二郎なら「行ける」ような気がしてました。
でも、大間違いでした。今回は、わたしの敗北記です。

店舗入り口で、大将に声をかけられたときから、内心ドキドキでした。
最後まで迷ったのですが、勢いで「大、麺硬め!」と叫びました。
東池袋大勝軒 本店で、もりそばながら大(800g)を完食したわたし。神保町二郎の小は麺量約350gだから《大》といったって、たかが知れている。食ってやろうじゃないか。そう思っての挑戦でした。
どうせ頼むなら……と思って、大豚ダブル+野菜を頼みました=写真。
《大》の丼は、口の大きさは小とあまり変わらないようですが、底がかなり深いです。子ども用の浴用洗面器や小さめの金魚鉢を想像してみてください。水深25センチといったところでしょうか。
そこに太麺と野菜が「これでもか!」とばかりに入っています。所々に、チャーシューと呼ぶべきなのでしょうか、分厚い肉塊もゴロゴロ転がっています。
最初の5分間は快調においしく食べられました。でも、5分過ぎた辺りから、食べるのが苦痛になってきました。
味に飽きた、ということだけではないんです。本当に、もうおなかいっぱいなんです。わたしは二郎の味が嫌いではありませんし、むしろ好きだからちょくちょく食べ歩いているわけですが……食べても食べても、丼の中の麺が一向に減る気配がない。まるで麺がスープから湧き出てくるみたいです。
10分経過。どうにか意志の力、精神力で麺と野菜と肉塊を咀嚼し飲み込むものの、いつ内容物が逆流して噴出するか、心配になってきました。もう食べるというよりは、隙を見て食道に落としてやるという感じ。食べ切る自信はかすかにあるものの、吐き出さない自信は全くありません。
ちょっと前から、肛門もむずむずしてきました。《大》を食った体が「《大》を出したい」というシグナルを出し始めているんです。笑。
やばい。マジにやばいっ! このままカウンターで吐き出すか、垂れ流すか、気を失うか、というギリギリのところで、丼中の固形物のサルベージ終了。ホッ。スープは6割方残したところで、泣く泣くリタイアしました。食べ始めから17分でした。
悔しい。自分でも、全然納得していないです(>ω<)ノ
うう、昼飯に会社の女の子らに誘われて親子丼を食べていなければ……前日もっと早く就寝して体調を整えていれば……完飲完食できたかもしれないです。
できるなら、態勢を整えて、もう一度このステージに戻ってきたいです。

それはさておき。気をつけていると《大》を頼む人って意外に結構いますよね。7、8人に1人ぐらいの割合。もしかして、わたしが呼び水になったのかもしれませんが、わたしの後にも数人が《大》を頼んでいました。
「敗軍の将、兵を語らず」といいますが、これから《大》に挑戦しようという人にいくつかアドバイスをさせてください。
●ただの《大》より《大豚》《大豚ダブル》のほうがよい――意外でしょうが、わたしが辛うじて固形物を一掃できたのは、チャーシューで味にアクセントをつけられたから。あれがただの《大》だったら、一掃できたかどうか自信がないです。ご飯だけを平らげるより、おかずとご飯を一緒に食べるほうが楽ですよね。それと一緒です。
●野菜コールは不要――つい習慣で野菜マシを頼んでしまったんですが、野菜がなかったら、完飲完食できていたかもしれません。《大》をクリアするという《大》目標を前に、余計な私情は捨てて、勝負に徹してください。
●麺硬めは必須――総じて、神保町二郎の麺は軟らかいです。思うに、大将の好みが軟らか麺なのでしょう。しかし《大》を10分以内に平らげられる人って、めったにいないと思います。麺がスープを吸って膨らむことを考えれば、麺硬めを頼むことは必須のように思われます。
●通常の二郎「定石」は捨てよ――麺を野菜の上に載せる、チャーシューを後回しせず、最初から食べるといった二郎の「定石」は、神保町二郎で《大》を食べるときには通用しません。麺を野菜の上に載せろって……どうやって載せればいいんですか。とにかく、もう上からがむしゃらに貪り食うしかないです。唯一、チャーシューをスープに沈めて温めておくというのは有効だと思います。冷たい分厚いチャーシューっていうのは食べづらいですから。
●事前にトイレを済ませておく――今回わたしが一番危機感を感じたのは、垂れ流しです。胃のほうは吐き出しても、例えば口腔内にためておくとか、エチケット袋を利用するとか、あるいはもう1回飲み込むとか、いろいろ対策があるじゃないですか。でも、下のほうは無理です。実際食べ終わった後、わたしは速攻で近くのビルのトイレに駆け込みました。

まあ、そういうわけで、わたしの体感からいえば、神保町二郎の《大》は東池袋大勝軒 本店の中華そば大盛り(800g)よりずっときつかったですね。いったい《大》の麺量はどれぐらいあるんでしょうか。とても50円増しには思えないです。
勇気ある皆さん、ぜひチャレンジしてみてください。ただし、ラーメンを味わうというより、ラーメンと格闘するという感じになって、味覚的には楽しめないです。

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

お疲れ様でした...。

固形物が無くなるまで食べたのならば上等ではないのでは?

めっきり神保町へは行けてないので早く食べたいです。

| 2010年3月18日 00:43

そういっていただくと、うれしいです。

龍さんもぜひ《大》チャレンジしてみてください。

大将は《大》のオーダーが入ると喜んでいるようですよ。

seniorplane | 2010年3月18日 00:50

とても共感できるレビューですね。
私が品川二郎の大で苦労した時と同じような感想です。
固形物をほぼ全て食べきることで精一杯でした。

小岩二郎で大を食べて「意外と大したことないな」と甘く見た私がバカなのですがw

モノポリ | 2010年3月18日 02:24

はじめまして(^-^y
読んでいて思わず吹きました(w すいませんm(_ _)m

>>うう、昼飯に会社の女の子らに誘われて親子丼を食べていなければ……前日もっと早く就寝して体調を整えていれば……完飲完食できたかもしれないです。

こちら、大正解です。
私もここでは大Wは殆ど注文せず、もっばら大豚か小Wです。
それは、seniorplaneさんの仰るようここの大Wは相当BIGですから。
プラスカラメだと正に死闘となりますw
二郎の大Wは一日一食モノとして捉えましょ~ぅ。
あと、丼サイズですが、口サイズも大のほうが大きいのでご注意を。

まあ…なんといいましょうか、相撲取りの食べるアレですよね。
ではでは。

PIG_OF_LazyTOKYO | 2010年3月19日 08:51

皆さま、温かいレス、ありがとうございます。
これからもよろしく。
ところで《大》を食った当日と翌日、わたしは便軟らかめになりましたよ。笑。
においもきつくなって……子どものころによくかいだ肥溜めのにおいがしました。

seniorplane | 2010年3月27日 05:10

RDB乱しの元凶その1 - 『写真が違う』ギルティ。
この写真は神保町の二郎ではありません。背景のカウンターが木目でスタイリッシュなデザインですが、神保町は赤一色。

RDB乱しの元凶その2 - 『女』ギルティ。
おんにゃのこと、親子丼なんて羨ま・・・10年早い!

RDB乱しの元凶その3 - 『私より面白い』ギルティ。
私もネタではなく(ニヤリ)、事実をオーバーに表現してレビューを書いていますが、私より面白すぎます。

ロットエンジェルもりたぽ | 2010年5月27日 22:46