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「チャーシューメン(800円)」@喜多方らーめん 京まさの写真つくばみらい市のはずれで老舗の域に達するまでがんばっている喜多方ラーメンのおみせです。

喜多方ラーメンの京まさが出来て、何年経ちましたかねえ。10年は絶対経ってるでしょう。15年、20年そんなには経っちゃあいないか。とにかく、開店のときから知っていながら、今回初訪ですから、随分さぼったものです。

今でこそ、つくばからみずき野を通って取手に抜ける重要な道路になったその路傍にあるのですが、以前はあまり使い道のない道だったので、近所の人か喜多方ラーメンが食べたい人しか通りませんでしたよね。

時間は流れ、今回よくよく見たら、あんなにピカピカだったお店もそれなりに貫禄が出て老舗的感じに映りました。まあ、こっちもいい加減年取りましたから、ま、お互い様ですが。この日も用事があったつくばからの帰り道、普通にお店の前を通る予定でしたが、何の天啓か、京まさに寄っていくことに。別にラーメンが食べたいわけじゃなく、おなかがすいてるわけじゃなく。虫の知らせじゃないですが、今日食べないともう絶対に食べないね、って感じだったんでしょう。お店の横の駐車場に車をとめ、のれんをくぐって店内に入りました。

いらっしゃいませ、すみません、ご飯終わっちゃいました。

すごい速攻で、ご飯がないことを告白されちゃいます。お昼時間はとっくに過ぎています。

あのお、ごはんは要りませんが、ラーメンは食べられますか?

はい、大丈夫ですよ。で、入店。よっぽど、ほとんどのお客さんはご飯を食べるんでしょうね。そうなんだ、きっと。先客は2人。一人は、3人がけのカウンターの真ん中に腰掛けて、新聞を大きく広げながら食事中。隣には座れないな、あのでかい態度の横じゃあ。もう一人は、小上がりの座テーブル席でひとり。もう1つ、別の座テーブルが無人で行列を待ってくれていたので、そっちに座ります。

お店は店主とおかあちゃんのふたり。おかあちゃんに、チャーシューメン(800円)をオーダーしました。細麺にしますか、太麺にしますか。はいはい、来ましたね。この符牒は必ず聞かれるんだとレビューに書いてありました。太麺で。

テレビでは、冬季五輪の中継録画を流してます。誰も見てません。先客は二人とも退場し、最後ひとり残りました。静かな時間が流れてます。

店主がおかあちゃんに出来たよ、って手渡ししてます。行列のチャーシューメンです。

さ、おかあちゃんの手によって行列の前に置かれました。おお、醤油色がすごいですね。鼻を近づけると、魚だしの匂いを押さえて醤油の匂いの勝ち~い。喜多方ラーメンって、こんなんだっけ。もうすっかり忘れてます。浮いているのは脂でしょうか。

葱がばっちり入っているのは好感が持てます。分厚いというよりもう塊りと言ったほうがいいかもしれない、チャーシュー。先行レビューってもう10年前のレビューですが、豚の腕肉を使っていると書いてあります。今目の前にあるチャーシューも、まだ腕肉なんでしょうか。バラ肉でもない、もも肉でもない、ことは確かです。小型めんま、のり、わかめ、かまぼこ。

気を取り直して?、スープを飲んでみます。ひゃ~お、しょっぱ。うまいですが、塩分が行列の好みをはるかにビヨンドしてます。ここまで塩分上げる必要あんの?って、きっぱり醤油味ですね。ま、好みですから、これでいいでしょう。気をつけなければいけないのは、作り手はいつもいつも毎日のように味見をするので、油断するとどんどん濃く濃くなっていくんです。物足りない、が講じて塩分がどんどん高くなる。これは、よくあることです。ま、店主がこれがベストの醤油の量だ、と言われれば、そうですか、と。もうちょっとだけ我慢して薄くすると、ものすごくうまくなるんだがなあ。

麺は、これは覚えてますよ、喜多方の平打ちびろびろ麺。これも青竹でのしていくんで、このようなびろびろの形状になります。こしくだけの軟い麺です。好きな人はこれがいいんですよね。スープをからませないようにして食べます。からませちゃうと、血圧が上がりますので。

チャーシューも遠慮せず思いっきりしょっぱあですね。この影響でスープの塩分が多くなったのかもしれません。どちらかというと、薄味、甘い味がだんだん好きになっていく年頃ですので、このしょっぱあはインパクトありました。これでお客さんが付いているのですから、こっちは何の文句もありませんよ。

予想通り、葱はいい仕事しますね。このザク切りが功を奏し、すばらしい出来ばえになってます。めんまは、ちょっと存在感なし。

久しぶりの喜多方ラーメンでしたが、きっぱり潔い醤油味になんだか妙に馴染んできた感じで、そこそこスープをいただきましたよ。喜多方マジックでしょうか。

喜多方のご出身なんですか?

いいえ、あの喜多方で修行したんです。

そうでしたか。どうもごちそうさまでした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです

大分醤油の色が強いですね~ だからご飯がなくなるんですよ・・・
でも場所的にさぁ!行くべ!って言う感じの場所じゃないので
コレはまさに天啓でしょうね~

UNIA。 | 2010年3月1日 10:11

UNIA。 さん

どうもです。
もうちょっと頑張れば、喜多方ブラックです。
ここの場所、知らない方には説明どうすんのかなあ。
神の声が聞こえました、はい。
ごはんのからくり、了解!

行列 | 2010年3月2日 07:23