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「チャーシュー麺 大」@二両半 布施駅前店の写真 布施で昼飯・・・。麺好きな方々なら、きっとこちら「二両半」では無く、
直ぐ近くのらぁめん たむらに行くのが鉄則でしょうが、今日は胃が悪い。
なんか、サラリと食べたい気分ですから、ご馳走な一杯では無く、
こう云った食べ易くて普通に満足する一杯が欲しい時、ありません?。
 もう十数年前、今はらーめん 日出屋がある場所にこちら二両半の
都島店があった頃は何度食べたか・・・と云う程好きな一杯でした。
そしてお持ち帰りも何度もして、まだネットが普及する前でしたが、
私的にはその頃「自分の中で一番好き」な店でした。(笑)


 その頃はこの「二両半」が「第一旭」から派生した店とか知らず、似てるとは思いつつも、
やや違うスープ味風に「二両半が好き」とハッキリ感じていました。何となくですが。(笑)
そんなお店に、もう2年も伺ってませんから、本当は「聖地」とも言える二両半 鶴橋本店へ伺いたいのですが、
それを狙っても中々機会が有りませんから、この日の「普通の食いたい」気分で手近に布施で済ませましょう!。

 こちら布施店は確か3度目・・何回か帰りに餃子無料券を貰ってますが使った事が有りません。
注文は決まってます。「醤油大盛り、ネギ多目で頂戴・・」で終わる筈が、
この日は「今、サービスでチャーシュー麺大でも同じ値段ですよ!」と言われて一瞬考えて「じゃあそれで。」
お値段、¥780。チャーシュー麺大盛りですから、サービス期間とは云え嬉しいですね!。
本当は「麺固め」コールするんですが、この日は胃が悪いもんで・・・(笑)。

 その十数年前、何度も都島店へ行っている内、いつしか「塩・味噌」が加わった・・。
一通り食べた結果、「やっぱりここは醤油がイイんや!」と結論に至り、「醤油一筋」となりました。
この日この時、12時過ぎ入店でほぼ満席をキープし続けて客の出入りは10人以上有りましたが、
誰も「醤油」以外頼みません・・・。みんな、良く知ってるのネ!。しかも「カスタム」が多い事ったら・・(笑)。
年季が醸すクタビレ感のあるカウンターでテキパキした対応を聞きながら待つ事10分で供された一杯・・・



        はぁ~~っ、、この「ネギの盛り」、堪らんネ~~!


            しかしスープ、こんなクリアで「鶏ガラ醤油」っぽかったっけ?・・。



 随分久し振りですが、徐々に変わったのでしょうか?、スープの色目がごくごくオーソドックスなクリアな醤油色。
私の印象では、もう少し小粒な油が浮き、少しの濁りある薄茶色だったのですが・・・。




===  麺  ===<オーソドックスな中細ストレート>

 何も語らず共、良く遭遇する麺ですが、それでもオールマイティで非常に食べ易い麺ではないでしょうか。
薄黄色のピシっと立つエッジが標準湯掻きでのしなやかさに触感・食感的なシャープさをプラスしています。


        しなやかな触感と程々の滑り感で軽やかに食べさせ、

            中心付近の弱小麦サックリ感で「美味しさ」を演出。


 全く普通に映る麺ながら、この親近感の中に隠す「らしさ」が長く愛される「飽きない」麺の秘訣に思えます。
 



=== スープ ===<サッパリ系豚骨醤油>

 既述ですが、「あの頃」と印象を異にする色目・・・「第一旭」っぽくも感じる色・臭気です。
そしてそのクリア醤油カラーは油分も少な目で、「あっさり鶏ガラですかぁ?」な初見となる。

    
       軽めながらにしっかりした出汁感ある豚骨風味、

       野菜系の軽やかな甘みをオーソドックスな醤油でキメた「ホンワリ甘コク醤油味」。


 昔はスープ内に少しのモロモロとした物が有り、野菜や動物の出汁が結構複雑で「ここの味」だったと思いますが、
正直今、この時の醤油スープは「軽めなコクと弱甘みな豚骨醤油」的な印象で「何処かで食べれそう」とも思った。
途中、備え付けの「練り赤唐辛子」をマイ・ローテ店の旭屋 野田本店気分で入れると、忘れていましたが、
ここのはかなり凝縮?度が強くかなり「辛く」なり、そのピリピリ感で途中からスープが判らなくなった。(笑)
(胃が悪いってのにこの刺激感、より悪くしそうやんか・・(笑)でも辛ウマ感が旨いの。)

 しかし、こう云ったオーソドックスな味風且つ、それなりの動物・野菜コクが単に「美味しい」と
スルスルと飲むには非常に好都合で、最近の凝ったスープでは成し得ない王道的普通感がある意味素晴らしい・・・。




===トッピング類===<叉焼、モヤシ、ネギ>

 チャーシュー麺となると、ひまわりの様に丼を一周回ってある意味、「豪快に華やか」。
注文時にはノーマルでも「バラ」と「赤身」を伝える事が出来ますが、デフォでは半々に入っている様子。
赤身はやや繊維的な固さを感じるも、薄切りの為、苦にはならない。
私的には、それに脂のヤワさが加わるバラの方が好みでしょうか。殆ど感じない程の薄味付けと少ない脂感により
味付け・肉らしさ含めた「らしい重量感」が無く、これは幾らでも食べれそう。
その軽さですから、チャーシュー麺オーダーでも全く苦にならない事がこの一杯には美点なるのかも知れません。

 モヤシ、ネギは食感面で単調さを回避しますが、この、あまり油分や重量感の無いスープには
あまり沢山のモヤシは合わない気もしますが、それでも種類の少ない具ですから、文句言わず頂きましょう。(笑)


 トッピング類は、軽めながらに確立された「豚骨醤油」に合い、気合いや技術は必要の無い、気楽な友達的。




=== 総  評 ===<毎日でも頂けるスタンダードさが街の定番になる>

 やや軽めなスープですから、チャーシュー麺でもまだイケそうな余力を残して御馳走様。当然完飲しております。
この日感じたのは、嘗ての想い出を美化しているのか?正直な所「随分、普通っぽくなった様な・・」。
当然、この中細麺を合わせる豚骨醤油、多くの店で提供されておりますが、
以前感じていたと思う、「程好い重量感とあっさり感と野菜類の滋味のミックス」的な二両半らしい個性が、
このオーソドックスなスープ色に伴って、「う~ん第一旭と一緒じゃね?」とすら思わせた。
グチっても仕方ないので、二両半から独立したと云うらーめん 日出屋にでも行ってみるか・・その個性を残してるかも?。

 しかし想い出に対して文句を言いつつも、この「軽い重量感の豚骨醤油」は、
やはり「This Is RAMEN」的で有り、この馴染み良さが気楽に「ラーメン食うかぁ!」とこの店に
駅迄用のあった方の帰りや近隣の方に足を運ばせるのでしょう・・・。この日も多彩な客層でした。
普通と評されても、敢えて愚直に普通を狙った「良く出来た普通」的定番を目指してるんだろうなぁ・・・・。


 「又、来るか?」・・・「はい。」昔抱いていた印象の味では無かった事が、自分の基準が変わったのか?
寂しいし、やや納得出来ないながら、やっぱり何時か又来るのは間違いないです。

 点数付けに当たっては、「又来る」と思った時点で私の中では合格ですから、丁度合格でお願いします。
実際には「嘗ての味」とのギャップで「普通」の領域にしたいのですが、「大いなる普遍味」は「買い」でしょう。
「普通の」と皆が言いますが、「こんな良く出来た普通、其処らにありまっか?」ですよ。(笑)


        
           スープ・麺共に醸す「食べ易さ」が知らず知らずに


                   又、足を運ばせる「旨い街のラーメン」!。


 

 御馳走様でした! もう店舗が少ない様ですが、街に愛されつつ、末永く頑張って下さい~~!
 

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

第一旭に確かに似ていますよね。私は鶴橋へキムチを買いに行くと本店に必ず寄っています。カメラを持って行くのを忘れるので未採点ですが…

暴走でっぱ | 2009年12月3日 11:11

 コメント・投票、有難うございます。暴走でっぱさん。
鶴橋へキムチ買いですか・・・イイですねー。
私んチはスーパーの「鶴橋のキムチ」ですから・・・(泣)。

もう古い10年以上前はこうも似てなかった様に思えたんですけど、その出汁として利いた豚骨感、野菜甘感、
醤油感・・あらためて「第一旭」に似てるなぁ・・と思いました。
「分派」みたいな物らしいから当たり前でしょうけど。
因みに私のローテ店、「旭屋」@野田の大将も第一旭出身らしいし、彼に言わせると阪神間の
「もっこす」「宮っ子」もそうらしいです・・・。関西を制した豚骨醤油、何処も「ネギ」が美味しい一杯ですね!。

昼飯専門 | 2009年12月3日 18:44

>何処も「ネギ」が美味しい一杯ですね!

そうそう、「ネギ多い目!」が基本です。

暴走でっぱ | 2009年12月3日 21:58

 再コメおおきにです。暴走でっぱさん!。
ふふ・・・。「ネギ多い目」・・・ホント、基本ですよね!。
どんなに美味しい、凄い一杯に皆が行列しても、こう云った「ネギの合うラーメン」はやっぱり基本です!。(笑)

昼飯専門 | 2009年12月3日 23:38