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「神デラ(えび塩スパイシー神田DX)」@らぁめん大山 神田店の写真 5連休もなんのその、今日も明日も休日出社(22日)。祝日のため、お昼の選択肢は自ずと限定されますが、アレコレ考え神田「大山」へ。
 入口左手の券売機で、当店限定「神デラ(えび塩スパイシー神田DX)」(980円)をポチッとな。公式ページでは1,100円となっていますが、値下げしたのかな? 食券を渡して着席すると、麺のタイプ(細麺・平打ち)とニンニクについて聞かれます。平打ちは前回( http://ramendb.supleks.jp/score/95793 )いただきましたので、今日は「細麺・ニンニクあり」で。12時過ぎで6割ほどの客入り、しかし続々と後客が続いてすぐに満席。さらに、先客にも配膳待ちが多く……厨房の様子をうかがっていると、桜エビのかき揚げ工程がボトルネックのようですな。12分ほど待って、ようやく丼到着。
 では、スープを一口……おぉ~~、これは美味い! ベースは例によって「大山」独特の魚介スープ、「駿河若シャモ・ホタテ・らうす昆布・野菜」などを使うという旨みたっぷりのスープに、さらに程よいエビの風味が漂います。コイツにニンニクがガツンとぶつかるわけですが……以前、川崎店で食した際( http://ramendb.supleks.jp/score/17874 )は、この魚介系とニンニクという、あり得ない「激突」に戸惑いました。しかし、この一品は違う。カレーというかタンドリーチキンというか、インド風のスパイスがジンワリとスープに馴染んでおり、魚介 vs ニンニクの「10光年」はあろうかという距離を、わずか「数ミリ」にまで縮めた上で全体をまとめ、実に素晴らしい一体感。
 麺は細麺ストレート。少しボソッとした食感ですが、コイツをワシワシと頬張れば、ホッコリとした純朴な甘みがスパイシーなスープと「対極」をなして、なかなかのバランス感。もっとも、もう少ししなやかな麺を使ってスープとの「距離感」を縮めることもできるんでしょうが……良くも悪くも、「両極端」を使うのが好きなお店のようで。
 具材は、桜エビのかき揚げにチャーシュー、メンマに海苔と、ネギ・ミツバ。白眉はやはり、このかき揚げ。桜エビの香ばしさが、「カン! カン!」とパーカッションのように甲高くビートを刻み、衣と油がジワジワとスープに溶け出して……終盤はまさに、「オイル・スープ」状態に。この「オイル」が、エビ・魚介・スパイスの「数ミリ」の距離感を、最終的に「ゼロ」にまとめ上げ、なんとも見事な「クライマックス」……
 ―――イタリアンでは、すべての味をオリーブ・オイルで「統合」しますが、溶けたかき揚げの衣で、静岡とインドを「統合」しようという、なんとも「壮大」な目論見の一品……そしてその目論見は、見事に「成就」しておりますな。でもなぁ……終盤はドロドロのオイル・スープと化す「巷」。隣席で「塩そば」を堪能される老婦人でなくても、たかだか「ド中年」の私ですら、ラストの「オイル感」はちょっと辛い。それさえなければ、90点越えは間違いないところ、まさに「超ド級」の一品でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

どうもです!!
なんと、神DXが値下げかもですと!!
ソイツは耳寄りな情報ですなぁ~
確かにラストのオイル感は・・・
ですが、桜海老が大好きな私にはハマル一杯なんですよねw

| 2009年10月6日 07:57

どうもです~。

前回は個人的な嗜好で「豚骨」を頂いたのですが、この一品は非常に気になっていたんです。
ネックとなる「1,100円」が3桁にプライスダウンされているとは!
お店の気が変わらないうちに、早く頂いてきた方が良いかも知れませんねw
大そうなネーミングって、ハードルが高くなって腰砕けのケースも多いんですが、この1杯はまさしくDXのようですね!!

おうじろう | 2009年10月6日 14:31