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「特製つけ麺:1,700円、割りスープ:50円」@迂直の写真(訪問日:2026/2/20)
かつて荻窪を沸かせた名店についに訪問。

移転前の『迂直』は2018年12月に荻窪にオープン。
瞬く間に人気店、そして名店の称号を欲しいままにし、都内のラーメンフリークの中でその名を知らぬ者はいない、というほどに名を馳せたが2022年1月に惜しまれつつ閉店。
(なお、その跡地には同じく人気店となった『there is ramen』が入居)

しかしその閉店からおよそ3年後の2025年4月、荻窪の2つ隣駅である吉祥寺に突如復活オープンを果たしたのである。
某有名ラーメンブロガーによるとオープン初日には140人を超える列ができ、その列の長さたるや『迂直』が入る商業施設「コピス吉祥寺」の外にまで伸びてしまうほどだったという。

訪問日は華金の夜7時半ごろ。
さすがに金曜の夜は皆ラーメンより「飲み」なのか、予想していたよりも列は少なく10人程度。
およそ20分ほどで入店が叶った。

食券は列を管理しているスタッフの案内があったのちに購入。
券売機はタッチパネル式で、現金のほか交通系ICカード決済にも対応している。
現在のメニューは「醤油つけ麺」オンリー。
「特製つけ麺」と「割りスープ」を注文。有料の割りスープって初めてかも。

店内はラーメン店とは思えぬほどのオシャレな作り。
U字よりも幾分なだらかなカーブを描くカウンター席が何とも特徴的。
荷物置きはもちろん、上着をかけるハンガーがあるのもありがたい。
この季節はダウンジャケットがかさばるので。

カウンターに置かれた「つけ麺のオススメの食べ方指南」を読んでいると、この日注文した「特製つけ麺」到着!
透き通る昆布出汁に鎮座するは麺線がキレイに整えられた細麺。
スープには大ぶりの肉がゴロンと入っており、食欲は一気に最高潮に。

まずは麺だけでいただいてみると、う~ん、これは何とも。
素人の自分でも判別できるほど心地よい小麦の香り。
卓上の塩をちょっぴり付けていただくと、麺の甘さがより引き立つ。

さあスープに浸してみよう。
おお、この醤油スープ、見た目以上にパンチ力があって濃ゆ~い。
肉の旨味がリアルタイムで溶け出しているのだろうか、あっさり・さっぱりな昆布水つけ麺のイメージをいい意味で裏切る趣向が凝らしてある。
昆布水を纏った麺をくぐらせるにつれ、醤油スープの風味と濃さが徐々に変化していくのも醍醐味。

麺を片付けたら、お楽しみ割りスープのお時間。
そのまま飲むとちょっとしょっぱい醤油スープに少し割りスープを入れるだけで、あっという間に食後のティーブレイク…いやスープブレイク。
1,700円というお値段も納得の満足感を味わいながら店を後にした。

移転前はつけ麺のほかラーメンも提供されていたとのこと。
営業がもう少し落ち着いたらラーメンも出してくれるのかなぁ。
お客ひとりひとりに寄り添う丁寧で元気な接客も心に残る「さすが名店」、ぜひまたお邪魔します。
ごちそうさまでした。

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