らーめん 高尾の他のレビュー
とまそん@ラーメン食べて詠いますさんの他のレビュー
コメント
下連雀→みたか→高尾
この3連ちゃんポストに反応しないわけがありませんw
洞くつ家→戸塚六角家→吉祥寺武蔵家、、みたく別系統で並べようとしたけど、うーーん、合ってるてば合ってるけど違うわ……
全て同じ評価点数なのも、とまそんさんのある意味こだわりでしたね
スージーのなのなQ | 2025年11月28日 02:53おはようございます!
いやホント、この仕組まれた三連撃(笑)
雨垂 伊砂 | 2025年11月28日 09:35どもです。
94回も行っててよくもこんなに多い文字数で
書けますね(笑)
ラーするガッチャマン(通院中) | 2025年11月28日 12:29こんばんは。
江口系3連発にみんな反応してますね、そりゃそうなりますよ。
明日早起き出来たら、久しぶりの「みたか」シャッターを狙います。
やっぱりネコが好き | 2025年11月28日 21:00続いてどうも~!
先日もコメントさせて頂きましたが、やっと味噌らーめんを頂きました。
もちろん、普段ビールは飲まない自分ですが、まかないチャーシュー皿で赤星も楽しみましたよ。
何度行っても良いお店ですよね。
バスの運転手 | 2025年11月29日 00:33

とまそん@ラーメン食べて詠います


とまそん@ラーメン食べて詠います







とまそんのYouTube: https://youtu.be/puWi1XjwMyc
琥珀色の出汁に舞う雲の如き雲呑!昭和ノスタルジーと自家製麺の融合が織りなす、至高の癒やし系中華そば!
嗚呼、愛しの荻窪。ラーメンの聖地として幾多の伝説を生んできたこの街に、また一つ、僕らの心を震わせる名店が静かに、しかし力強く息づいています。その名は「らーめん高尾」。 JR荻窪駅から南へ歩くこと約5分。喧騒を少し離れた場所に佇むその店構えは、2021年オープンとは思えないほどに街の景色に溶け込み、まるでずっと前からそこにあったかのような馴染み深さを漂わせています。
最近の私は、日々の激務で心身ともに疲れ果てておりました。「癒やし」が欲しい。それも、ただ優しいだけでなく、芯のある本物の癒やしが……。そんな時に脳裏に浮かぶのは、やはりこの店のカウンターなのです。
<サッポロ赤星> 苦味が走る大人の麦酒!疲れた体に染み渡る、至福の「赤星」2本空け!
暖簾をくぐり、木の温もりを感じるカウンター席へ。まずは何をおいてもこれです。「サッポロラガービール」、通称「赤星」。 トクトクトク……とグラスに注げば、黄金色の液体が美しい泡を作り出し、その向こうに歴史ある赤い星が輝きます。
グビッ!……くぅぅ〜たまらない! 頭痛も吹っ飛ぶ痛快な苦味!相変わらずオヤジ好みのズシリとした飲み口が最高です。酒飲まずに静養してたら体調も早く元に戻るのわかっているのに……ついつい赤星を飲んでしまう。しかも、いつもの通り「2本」です。好きなブランドなのだから仕方がない。
弱ってるから酔いが早く回りますが、これから迎える濃ゆい中華そばの味わいには、この赤星の図太い旨口と苦味が、パズルのピースのようにぴったりとハマるのです。ラーメンが来る前のこのアイドリングタイムこそ、大人だけに許された至福の刻と言えるでしょう。
<まかないチャーシュー皿> 凝縮された肉の旨味と「ボソッ!カリッ!」とした食感のコントラスト!赤星を加速させる!
さて、ラーメンを待つ間に赤星のアテとして欠かせないのが、この「まかないチャーシュー皿」です。 これ、実はチャーシューを綺麗な形に整形する際に切り落とされた、いわゆる「端っこ」の部分なんです。しかし、侮るなかれ。いや、むしろ端っこだからこそ旨い!
肉の中心部よりもタレが深く染み込んでおり、味わいがギュギュッと凝縮されているのです。 口に運べば、赤身の部分は「ボソッ」とした肉肉しい繊維感を残しつつ、表面の焼けた部分は「カリッ」とした香ばしいアクセントを放ちます。
この「ボソッ!カリッ!」という独特の食感のコントラストが、何とも言えず面白い! たっぷりと乗った刻みネギと一緒に頬張り、そこにお酢やラー油をひと回し。ピリッとした刺激が脂の甘みを引き立て、噛めば噛むほどに溢れ出す濃ゆい旨味。これがもう、赤星が瞬く間に蒸発していく危険な相棒なのです。
<メンマ皿> 温もり伝わる素材の息吹!黒胡椒と一味の二段構えで楽しむ!竹の子煮付け如しの安寧!
忘れてはならないアテがもう一皿。それがこの「メンマ皿」です。 見た目は、ネギが散らされた一般的な短冊状のメンマですが、一口頂くとその奥深さに気づかされます。味付けはあくまで薄味仕立て。それゆえに、素材である麻竹の素朴な味わいが素直に伝わってくるのです。
そして何より特徴的なのが、いつも「温かい」状態で提供されるという点。この絶妙な温度感が、薄味の出汁感と相まって、まるで和食の「竹の子の煮付け」を頂いているような、妙にほっこりとしたフィーリングを微かに感じさせてくれるのです。
しかし、癒やされているだけでは終わりません。ここからが酒飲みの真骨頂。 まずは卓上のブラックペッパーを手に取り、ガリガリと振りかけます。ピリッとした黒胡椒の刺激が、温かいメンマの輪郭をキリリと引き締め、一気にビールを進ませる大人の味へ変化します。
さらに、後半戦は一味唐辛子を追撃投入!「黒」の次は「赤」です。カプサイシンのホットな辛味が加わることで、味の表情がガラリと変わり、まさに鉄壁の「二段構え」! この波状攻撃に、私の赤星はもはや抵抗する術もなく、心地よく胃袋へと吸い込まれていくのでありました。
<全体> 琥珀色の海に浮かぶ八片の雲!素朴でありながら圧倒的な存在感を放つ引き算の美学!
ほどなくして配膳された瞬間、思わず「おおっ……」と声が漏れてしまいました。 なんと美しい麺顔でしょうか。丼の中には、透明度の高い琥珀色のスープがなみなみと注がれ、その水面には、あたかも空に浮かぶ雲のように、たっぷりのワンタンが揺らめいています。
具材はチャーシュー、メンマ、ナルト、そして主役のワンタン。決して奇をてらったものではなく、あくまでオーソドックスな構成でありながら、その一つ一つの配置や色合いが完璧な調和を見せているのです。まさに「ネオ・クラシカル」と呼ぶにふさわしい佇まい。 醤油の茶色、ナルトのピンク、そしてワンタンの白。このコントラストが、食欲を強烈に刺激します。「これは絶対に旨いやつだ」と、食べる前から確信させてくれるオーラが、丼全体から立ち昇っているのです!
<出汁> 乾物系の滋味深い甘みと醤油のキレが融合した飲み干さずにはいられない魔法の液体!
まずはレンゲでスープをひと口。 ……くぅぅ〜、染みる! 五臓六腑に染み渡るとはまさにこのこと!ベースとなっているのは、豚の清湯(チンタン)ベースで、懐かしさのある甘じょっぱい醤油味がおいしい。動物系のしっかりとしたコクがありながらも、決して重たくはありません。
特筆すべきは、その「甘み」と「深み」。昆布と野菜の優しい旨味に染みる豚エキスがナイス!。昆布や野菜の素直な旨味がシンプルに広がり、麺から吐き出される甘味が実にナチュラルな展開を見せます。心なしか淡く生姜の溶け込みを感じるのは気のせいでしょうか?。醤油の塩気はしっかりと感じられるのに、後味は驚くほどスッキリとしていて、どこか懐かしい甘じょっぱさが口の中に余韻として残るのです。
表面にキラキラと輝く香味油が、熱々の温度をキープしつつ、スープに厚みを与えています。あっさりとしているのに、コク深し。一口飲むたびに、心が穏やかになっていくような、そんな慈愛に満ちた味わい。これぞまさに、毎日でも食べたくなる「飽きのこないスープ」の完成形と言えるでしょう。
<麺> 蕎麦ライクな風貌と風味!自家製の中太ストレート麺!ツルツル&ボソッの歯応えと甘み!
続いて麺をリフトアップ! おお、これはまた個性的な麺です。一般的な中華麺の黄色い縮れ麺とは一線を画す、やや褐色がかった色合い。まるで日本蕎麦を彷彿とさせるその見た目は、自家製麺ならではの風格を感じさせます。
口へと運べば、その食感に驚かされます。 中太のストレート麺は、茹で加減が絶妙なアルデンテ。表面は滑らかで喉越しが良いのですが、噛み締めると「ボソッ」とした心地よい抵抗感があり、しっかりとしたコシを感じます。
そして何より、噛むほどに溢れ出す小麦の香り! スープの吸い上げも抜群で、琥珀色の出汁をたっぷりと纏った麺は、小麦の甘みとスープの塩気が口の中で完全に「ドッキング」し、至福のハーモニーを奏でます。 現代風の洗練された技術で再構築された、ノスタルジックでありながら古さを感じさせない、実に秀逸な麺です。熱ダレにも強そうで、ゆっくりと赤星を飲みながら啜り食っても、伸びを感じさせないし、クシクシとした歯応えも割と持続的なのが嬉しいです。
<チャーシュー> 煮豚の王道をゆくバラ肉の旨味!噛むほどに醤油ダレの香ばしさが溢れ出し最高な名脇役!
チャーシューは、脂身と赤身のバランスが良い豚バラ肉の角切りを使用。 最近流行りの低温調理系ではなく、しっかりと煮込まれた煮豚タイプです。これですよ、これ。この一杯には、こういうチャーシューが合う!
箸で持ち上げると崩れそうなほど柔らかいのですが、口に入れると適度な肉の質感が残っており、「肉を喰らっている」という満足感があります。 醤油ダレが中までしっかりと染みていて(味シミ)、噛みしめるたびに肉の脂の甘みと醤油の香ばしさがジュワッ!と口いっぱいに広がります。ああ、これはたまらない。麺と一緒に食べるのはもちろんですが、このチャーシューを齧りながらビールを流し込む「ラー飲み」の悦びたるや……想像するだけで頬が緩んでしまいます。
<ワンタン> チュルンと滑り込む皮の快感!出汁を吸ってヒタヒタになった皮と肉餡のバランスが絶妙!
さあ、いよいよ真打ち、ワンタンの登場です! 丼の中には、なんと8枚ものワンタンが鎮座しています。このボリューム感、まさに贅沢の極み!。レンゲですくうと、皮は非常に大きく、スープの中でゆらゆらと尾を引いています。
口に入れると……「チュルンッ!」 なんという滑らかさ! 唇を撫でるように滑り込み、舌の上で優しくとろけるような食感。しかし、ただ柔らかいだけではありません。皮自体にしっかりとした風味があり、スープをたっぷりと吸い込んでいるため、皮そのものが一つの料理として成立しているのです。まさに「食べる皮!」と言う感覚で楽しめます。
中の肉餡は、わずかだけどそれがまた良い。時々奥歯で感じる淡い歯応えから挽肉を感じます。全体的に出汁をたっぷりと絡んだ皮と肉餡が、とってもレトロな味わいとも感じられ、広くウケる味わいです。
皮の「チュルチュル感」と、餡の「プリプリ感」、そしてスープの「旨味」。この三位一体の攻撃に、私の箸はもう止まりません。麺の一部のように絡めて食らい楽しむのが正解でしょう。8枚もあるので、惜しむことなく堪能できるのが本当に嬉しいですね。
<メンマ> 拘りが光るコリコリ食感!素材本来の風味を生かした優しい味付け!出汁の邪魔せず!
メンマも見逃せません。 細めに裂かれたメンマは、店主の手による自家製とのこと。市販品特有の嫌な匂いは一切なく、筍本来の自然な香りが生きています。 食感は「コリコリ」「シャクシャク」と小気味よく、少し硬めの茹で加減が私好み。味付けはあっさりとしており、出汁の風味を損なうことなく、箸休めとして完璧な役割を果たしています。温かみのある、手作りの優しさが伝わってくる逸品です。
<その他具材> 鮮やかに愛らしきナルト!丼の中に彩り添えるなくてはならない名脇役!
そして、中央にちょこんと乗ったナルト。 この渦巻きがあるだけで、ラーメンの「中華そば感」がグッと増しますよね。視覚的な可愛らしさはもちろん、時折感じる練り物の甘みが、全体の塩味を優しく中和してくれます。なると増しにすると、ホールスライスと半刻みで色んな顔のナルトを楽しめ、色合い的にも明るく華やぐ感じに溢れ、何となく気分も楽しくなってくるではないですか!。
総じまして・・・「荻窪の歴史を受け継ぎ進化させたネオ・ノスタルジックの傑作!毎日でも帰ってきたくなる心の故郷的一杯!」
完食、そして完飲。 丼の底に残った名残を惜しみつつ、私は深く息を吐きました。いやはや、素晴らしい一杯でした。 「らーめん高尾」のワンタンメンは、単なる懐古趣味ではありません。昭和のラーメンが持っていた「温かさ」や「毎日食べられる優しさ」を核に持ちながら、自家製麺のクオリティや出汁のバランスなど、随所に現代的な技術と店主のこだわりが詰め込まれています。荻窪というラーメン激戦区において、奇をてらうことなく、直球勝負で「旨い中華そば」を追求するその姿勢。それこそが、多くのファンを魅了し続ける理由なのでしょう。 疲れた時、落ち込んだ時、そしてもちろん嬉しい時にも。ふらりと立ち寄り、赤星を飲みながらこのワンタンメンを啜れば、明日への活力が湧いてくること間違いなし。荻窪にお越しの際は、ぜひこの「癒やしの琥珀色」に溺れてみてはいかがでしょうか? 激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思いいます!
荻窪の
路地にほんわか
湯気立ちて
琥珀に舞うは
白きわんたん
お粗末様!ということで今日も家族に感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!