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「鶏出汁中華そば 醤油」@中華そば おや麺の写真最寄りの立飛駅からは徒歩7〜8分程の芋窪街道沿いに所在。一般的には車利用が便利な立地と思われますが駐車場が狭いのでアプローチは悩むところですね。

さておき表題をオーダー、暫しで着丼。ビジュアル的には所謂意識高い系の醤油清湯といった丼構えです。
ともあれまずはスープを一口。瞬間鶏の芳醇な風味が鼻を抜けていきます!出汁は基本的には鶏一本のようで軽く濁りが出る程度までキッチリ炊かれています。濃厚ではありますが仕込が丁寧なので雑味の無いクリアな味わいです。かえしの醤油も主張の強い鶏出汁に負けないキレがありキッチリと淡麗旨口にチューニングされています。更にたっぷり張られた鶏油によりコク増しなども抜かり無くシンプルながら複層感あるスープに纏めています。

麺は中太平打ちほぼストレート、加水高めのツルピロ系。少し太めの喜多方系といったイメージの麺です。この系統のスープだと細めのパツ系などもありがちですがスープが強いので太麺でもバッチリ拮抗しておりかなりいい感じです!啜り心地の良さと適度な弾力が光るとても美味しい麺ですね。

具材は2種のチャーシューが良い仕事をしています。鶏チャーはじっくり湯煎された胸肉でパサ感皆無のしっとり仕上げです。スープとバランスするようあえての薄味なのは計算を感じますね。一方のロースチャーは低温調理の煮豚で脂身が少ない分肉の旨味がきちんと前に出ています。チャーシューと言うよりは寧ろ高級ハムに近い印象ですね。

総体としては、「これぞ鶏清湯醤油!」といった感のあるまるでお手本のような一杯と言えます。ただ裏を返すと至極教科書的なスタイルとも言え、個性をあまり感じ無いよくあるタイプの一杯との印象も持ちました。美味しいことに間違いは無いのですが何と言うか音楽界で例えると「演奏技術は高いコピーバンド」と言った感じで聞いてはいられるけれど盛り上がりには欠けるといったイメージです。なので立地も踏まえるとこれで1,000円は正直少し強気なのかなと感じた次第です。

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