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出張の帰りは東京駅から新幹線なのですが、またアキバへ迂回して寄ってきました。ここは昔ハマってから、東京出張の折にはほぼ毎回食べに来るほど病みつきになっている。
全部入りを頼むが、やはり定番のいつもの味だ。安定して安心できる。替え玉なしでも昼ならこれだけでお腹が太る。
常連になると、アキバという特殊性と名物の行列や張り紙、狭くて小汚い店内、太った社長が働いている姿が、じゃんがらラーメンと一体化して必然的なものに思えてくる。
アキバの本店は、他の店と違いこの雰囲気全体を味わい感じてしまう。

ここの採点を見てもわかるが、好き嫌いが非常に分かれている。
豚骨が好きかどうかもあるが、それ以上にこの本店の雰囲気に惚れるか嫌うかだろう。
十数年前、まだ電気街がメインだったアキバで、ノーブランドのメモリとか胡散臭そうな激安ビデオカードなんかを買ってから、初めて本店に行ったときは本当にビックリしたものだった。
まずは、小汚い店の前の行列が凄い。人気店なのはわかるが、入る気が失せる。
それでも待っていると、店員の愛想は良く非常にテキパキとして案外早く店に入れる。しかし、この店内が窮屈、汚い、臭いの3Kなのである。そして、元が学習塾だそうで、何だか訳のわからない教育論の押しつけ広告までベタベタ張ってある。完全に男の世界で、女性が入ることはまずなかった。
まさに東南アジアの屋台という感じ・・・清潔さとか気にする人は、確実に無理だろう。彼女と行ったら、別れることになるのは確実である(笑)

中はとにかく狭いカウンターと、2人用かと思ったら4人も座る小さなテーブル席などで、当然ながら相席が当たり前。まさにぎゅうぎゅう詰めで、この雰囲気でもう駄目な人はダメだろう。
で、ほどなく全部入りが来たが、これが私には極上の一品であった。非常にクリーミーでマイルドかつコクがあるスープ。やや堅めで私好みの細麺、明太子や角肉は如何にも九州という感じの旨さ、無料の辛子高菜を少し入れればさらに美味しいし、紅ショウガは最後に投入などと書いてあるのも面白い。思わず替え玉して、最後の一滴まで完食した。
初めてのじゃんがらは、店の雰囲気も味もちょっとしたカルチャーショックだった。

だから、このサイトで「うまかっちゃんの方が旨い」などと書かれると、ナイスジョークと思わず笑ってしまったが、確かに豚骨系で似た味だけどそれは無いだろう。もっとじっくりと味わって欲しい。
単なる豚骨ではなく、深い奥行きを感じませんか?溶けた明太子とのハーモニーも最高ですぜ。あの角肉は迫力があって激ウマです。
でも、ラーメンは個人の好みが凄く出るので、私が絶対正しい訳でもなく味の好みは難しいと思う。あの雰囲気が嫌いとか、じゃんがらなんて絶対駄目という人がいてもおかしくはない。

しかも最近は、スープが薄くなったとか、味が落ちたとか、量が減ったとか、まあ色々と悪口も言われている。
昔は関東では珍しかった豚骨系も、ラーメンブームでもっと旨い店が多数出てきているのは確かだ。客の舌も肥えてきている。そう言う意味では、豚骨が珍しかった昔ほどの人気は無いのかもしれない。
また、かつては客の殆どがオタク系男子だったが、この頃は女子供も時々見かける。これも時代の流れだろう。

それから、小汚い本店が嫌なら小綺麗な姉妹店に行けば良い。こちらの方が種類も多い。
また、じゃんがらは本当の九州系豚骨じゃないなんてよく書かれているが、それはその通りで「当たり前」である。わざわざアレンジしてクリーミーかつあっさりさせている訳だ。
純豚骨系の味が良ければ別にぼんしゃんなどがあるし、これはこれで非常にまったり濃厚で非常に美味しい。
しかし、私はアキバの本店とその雰囲気こそがじゃんがらだと思っている。

なお、私はじゃんがらの関係者とは一切関係ないし付き合いもない。
以上は、単なるラーメン好きの独り言である。

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