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ラーメン・600円

昔のラーメン本で調布界隈のラーメン屋さんといえば「たけちゃんにぼしらーめん」とともにそのユニークさもあって紹介されていたのがこちらの「バスラーメン」。開業当初はバスの車両を改装した店舗で営業していたそうですが、その後こちらにお店を構えたようです。
2度目の訪問ですが前回は10年ほど前になるかなぁ。なかなか機会がなかったのですが、神代植物公園界隈の散策のついでに寄ってみました。湿生植物園のアヤメが満開です。アジサイたちも赤く青く咲き誇っていました。

お昼時を過ぎた時間帯でしたが、テーブル席は親子のファミリーでほぼ満席。調理場前のカウンターが空いていたので、そこに着席。
お店は開業時からやっているお爺さんとお婆さん、そのお嬢さんと思われる三人で切り盛りされていました。ラーメン作りはお爺さん、その補助はお嬢さん、ホールスタッフはお婆さん、という役割分担です。
お婆さんに「ラーメン・普通くださ~い」と注文し、ラーメンを待ちます。
バスラーメンさんは開業してから少なくとも30年は経つのかと思うのですが、こちらはナント、博多系の豚骨ラーメンのお店なのです。その昔から調布で博多ラーメンを提供してきたのかと思うと、なかなかの驚きとともに感慨深いものがあります。

さて、10分ほどでラーメン完成。一見してとてもシンプルな博多ラーメンの佇まいです。カフェオーレの様な薄茶色に乳化した豚骨スープ。トッピングはスライスハムのように薄くスライスされた丸いチャーシュー2枚と海苔1枚、万能ねぎが一つかみとシンプルそのもの。先人の皆様のレビューには「胡椒が多くて・・・」とありますが、娘さんがラーメンを持ってくるときに「胡椒はお好みで入れてください」ということで、胡椒は入っていませんでした。
何はともあれまずスープですが、割とあっさりとした味で、油も塩分もそれほど強くはありません。若干豚骨臭が漂いましたが、気になるのは最初だけ。むしろこれくらいの豚骨臭ぐらいあった方が、豚骨ラーメンらしくて良いと思いました。他にはクセの無い味で、スイスイと飲めるスープです。胡椒とおろしニンニクを加えると、スープの味が強くなってきました。
麺は細麺で少々縮れています。ズルズルと、あっという間に食べてしまいました。チャーシューは薄いので何となく肉の触感を楽しむ程度のものでした。

なんと言いますか、昔から、バスラーメンの博多ラーメンを頂くために、ご近所さんやなじみのお客さんがず~っと通っているという感じのお店で、仕事にいそしむお爺さんとお婆さんの姿がなかなか印象的です。
ま、九州に行ったときに、町の食堂で「ラーメン下さい~」と注文した時に、普通に出てくるような、そんな感じの博多ラーメンのような気もします。

いつまでもご近所さんに愛されるお店であればと思いました。こういうお店、良いですね~。
ということで、いつまでも栄えあれ~!

ほのぼのとした博多ラーメン。
ごちそう様~♪


2009年、79杯目。

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