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「塩豚骨ラーメン」@八作の写真甲州街道の高尾と西八王子の中間くらいに所在。駅としては京王線めじろ台駅が最寄りになろうかと思われますが、いづれにしろ徒歩ではなかなかの距離です。車の場合、店の裏手に駐車場が3台分ありますが、狭いので小型車以外は入出庫に難儀する可能性ありです。

さておき、表題をオーダーし暫しで着丼。九州豚骨と言うと白濁したスープを思い浮かべがちですが、当店は意外にも清湯系です。まずはスープを一口。瞬間豚骨の旨味が鼻を抜けます。特有の臭みは無く、丁寧に炊かれた出汁であることが伝わってきます。あっさりしたスープですが、厚めに張られたラードの旨味も加わり、非常にコク深く美味しいスープに仕上がっています。しみじみ旨味を堪能できますね。店の内外に出汁の良い香りが漂っているところにも、名店特有の要素を感じます!

麺は中細のほぼストレート、加水やや低めのツルパツ系。スルスル啜り心地が良い上に、適度なパツ感もあります。食感の良い非常に美味しい麺ですね。茹で加減も完璧です。小麦感云々以前にスープの味移りがとでも良いので、麺だけでも美味しく食べ進められる感じです。

具材も各々秀逸です。
チャーシューはバラの塩煮豚ですが、脂身とのバランスが良く肉の旨味がキッチリ閉じ込められています。単体で食べると薄味に感じますが、スープと一緒に食すことで完璧なハーモニーを奏でます。
最初スープのみを啜った際には塩味がやや強いかなと感じましたが、敢えて味付けをしない具材とのマッチングを計算しスープを調整していることに食べ進めていくうちに気付きました。
なので、玉子もモヤシも味付け無しですが、それが絶妙に具材そのものの美味しさを引き出しています。具材の味が強いと丼全体のバランスが崩れてしまうことをしっかり認識しているのでしょう。
モヤシは根切りがきちんと施されており、食感もシャクシャクでバッチリです。丁寧な仕込みが伺えます。
分葱も鮮度の高さから風味が立っており、食感も良いですね。しっかり「薬味」としての仕事を果たしています(意外と薬味として美味しいネギを出す店は多くないので)。

総体としては、丼全体が高次元でバランスしたとても美味しい一杯と言えます。スープと麺がお互いに旨味を引き出し合っており、更に素材毎にしっかりした主張のあるトッピングが丼全体の味わいを広げている感じですね。スープ、麺、具材と全ての要素がキッチリ力を出し切っているイメージの一杯です。大変美味しかったです。また来ます!

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