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コメント
チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。
なんと、パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン出身の店主が喫茶店で提供するリンゴのラーメンとは!
いろんな意味で驚きです。
フルーツ系ラーメンは未食なので、これはとても興味深いですね。
ぬこ@横浜 | 2023年11月5日 08:02ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。
こちらの「りんご塩ラーメン」、キワモノ感は全く無く、兎に角出色の出来の一杯でしたね。
正直、りんごとラーメンが合うのかイマイチの不安があったんですが、塩スープもあってか驚くほど一体感があって美味かった。
兎に角、醤油も気になるところ、、、
チャーチル・クロコダイル | 2023年11月5日 19:20

チャーチル・クロコダイル
みそメンマ生卵





JR大糸線穂高駅の北の住宅地に佇む喫茶店。こちら喫茶店ながらもフルーツラーメンがウリの「パパパパパイン]」出身の店主が「りんごラーメン」をウリとしている店。昨年4月にOPし、なかなか突撃機会を得られず、先日突撃も「臨休」だったので再突撃をかけた次第。
13:35着、先客2名、カウンター席に着座、後客無し。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、店主から「限定の生りんごラーメンもあります」のアナウンスもあったが、ここはデフォの“りんご塩ラーメン”(880円税込)でイッテみる。
若き気さくに語りかけてくる店主のワンオペ。西荻窪時代の「パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン」に行った事があると話すと、店主はそこで修行していた模様。俄然、話が盛り上がり、スープのベースにしている煮干しや昆布を見せて貰ったり、色々と「りんごラーメン」にまつわる裏話などを伺う。そして待つ事9分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー、リンゴのコンポート、ホウレンソウ、ノリ、糸唐辛子、ドライパセリ?、微塵切りネギが、塩スープに乗っている。そして「味変に」と、シナモンとリンゴ酢が供される。
スープから。件の「国産煮干や北海道産昆布などを使った水だしスープに信州産りんごジュースを4分の1加えた」と言うスープは、水出し故に雑味が全く無い煮干しの風味と昆布の旨味が拡がり、クドさの全く無いリンゴの風味と甘味が思いの外バランスが良く融合している。イイのである。塩ダレの塩分濃度はやや高めも、ベースを塩としたのでそれぞれの素材の持ち味がストレートに味わえ、リンゴのふんわりとした甘酸っぱい風味が不思議とラーメンとしても違和感無く成立している。ブラックペッパーのスパイシーさがアクセントに効いている。
西荻時代の「パパパパパイン」で食った「パイナップルラーメン」もキワモノ感無く実に美味かったのだが、こちらの「らんごラーメン」は信州人としても馴染み深いリンゴの風味が更にしっくりと決まっていて「フルーティーラーメン」として完成度も上回っている印象が。実に美味いリンゴ塩スープなのである。
後半はシナモンを振りかけてイク。シナモンの独特の甘味と香りがリンゴ塩スープのテイストにマッチして風味が引き立ち、また美味いのである。
麺は断面四角のほぼストレートな細麺。中加水の麺で、茹で加減硬めが良く、ツルツル、モチモチとした食感がイイ。細麺故にリンゴの風味ある塩スープも良く絡んでくる。麺としては特別な個性は無いが、逆にそれがリンゴスープを邪魔せず引き立てている。実に美味い麺である。因みに地元の「山崎製麺」の特注と言う事。
具のチャーシューは1cm程の厚みがある豚バラチャーシュー。柔らかな肉質感があり、何と言っても味付けが良く豚の旨味がしっかりと味わえてバカウマ。リンゴのコンポートも甘過ぎず、リンゴの濃縮された甘味があって美味い。ホウレンソウはしっとり。ノリの磯風味は良好に香る。糸唐辛子はプチ・スパイシー。ドライパセリはあまり主張せず。微塵切りネギは多めに散らされ、良好な薬味感あり。
スープ完飲。安曇野の昼ラーに突撃したこちらの店での「りんご塩ラーメン」。それは動物系不使用?での煮干しと昆布をメインとした水出しベースのスープに信州産リンゴジュースを加えた塩スープに、地元「山崎製麺」の細麺を合わせた一杯。出身店の「パパパパパイン」同様にフルーティーなテイストの持ち味はそのままに信州産のリンゴの風味と乾物系の魚介スープのマッチングに違和感は全く無く、むしろ塩スープでリンゴの風味もストレートに楽しめ、煮干し、昆布の旨味あるスープとも相性良好。装備のチャーシュー、リンゴのコンポートなどの装備も充実していて想像以上にリンゴとの一体感が楽しめて実に美味かった。次回は一方の「りんご醤油ラーメン」でイッテみたい、、、