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コメント
poly-heteroさん、こんばんは!
「あれっ? この画像って、最近見たような・・・」
で、書き込みを読む前に「幻の中華そば」と「こってりまぼちゅ~」の画像を何度も見比べて自分の中で納得してから、よぉやく書き込みを読んでいって「ふむふむ。」という感じ? >_
豚骨スープに入っているモノもキライではないですけど、「じわっとまろやかだが確かな味わい」の醤油ダレスープバージョンは美味しいんだろうなぁ。
最初は「まぼちゅ~」って、土地の言葉なのかと思ってしまい「????」と考えてしまったのですが「幻の中華そば」の略だったとは・・・・ >_<:
吟醸らーめん 久保田 本店 のレスコメを読んで、『長文屋』をすぐにチェックしてしまいました!
コメントありがとうございます こまさん
>豚骨スープに入っているモノもキライではないですけど、「じわっとまろやかだが確かな味わい」の醤油ダレスープバージョンは美味しいんだろうなぁ。
ええ。良い感じでしたよ。
この前のデフォルトの「幻の中華そば」と今回の「こってりまぼちゅ~」に関しては、
「今日の昼は何にしよう?加藤屋でも行くか」
って感じで気軽に、しかし月に1、2度は食したくなりそうな一品でした。
でもこの店はヒドいですよ。
何せ夜のみ供されているつけ麺2種や期間限定モノを含めれば、麺類は10種類か11種類になりますからね。
たったの2杯では「加藤屋は○○」と語らせてくれません。
来週は2回滋賀に行かねばならないので、そのどちらでも訪問予定です。
新型インフルの余波を食らわなければね…。
>吟醸らーめん 久保田 のレスコメを読んで、『長文屋』をすぐにチェックしてしまいました!
ふふふ…。
またもや京都にお越しになられる口実ができましたね~。
では~
poly-hetero | 2009年5月22日 23:53

poly-hetero
glucose
まるまる(°…°)四隅踏破
くみちょう
カナキン






○ 入店
訪問時刻は午前11時45分頃。
この店のすぐ近くにある滋賀県庁の職員がまだ昼休みに入っていなかったためか、すんなりと着席できた。
注文したのは、「こってりまぼちゅ~」(デフォルトの「幻の中華そば」のこってりバージョン)。
訪問が決まった前日からこの日の入店ギリギリまで「煮干し中華そば(塩)」との二者択一に悩んでいたが、
腹の空き具合が決め手となった。
県庁職員(と、思しき人々)がぞろぞろと入店し始めた頃、注文したものが到着。
○ こってりまぼちゅ~
・スープ
一口目で「節系!!」といわんばかりの強力な旨味と香りを感受。
それも前回頂いた幻の中華そば(以下、まぼちゅ~)以上に美味いと感じさせられる。
節そのものから抽出されたであろう旨味と魚紛の香ばしさ。
特に魚紛の香ばしさは、まぼちゅ~以上に増量されているという背脂主体の甘みに
引き立てられているよう(この感じはタンポポの二代目つけ麺に似ているだろうか)。
この節系の旨味は、序盤から終盤までずっと主役の座を守り続けていた。
序盤から終盤までずっと利いている醤油ダレの旨味は、濃かったりキリリと香ばしかったりするのではなく、
じわっとまろやかだが確かな味わいといったところ。
タレが良いから出汁の旨味が引き出されるのだろうし、逆に出汁が良いからなおのこと醤油を
美味いと感じるのであろう。
この醤油ダレは、節系と主役の座を二分する。
中盤以降、節系を支える下味としての鶏の旨味(鶏ガラ&鶏油)は、時間の経過に伴ってスープへの影響力を
より強めていく背脂と刻みチャーシューの旨味・甘みと融和し、出過ぎず引き過ぎずの良い塩梅の動物感となる。
存在感は増すが、節系や醤油の旨味と「タメを張る」程ではないという控え目さ。
気付かない人は気付かないような微細な変化だったが、私と同程度に飽きっぽい人たちには
嬉しい変化だと思われる。
動物感が控え目に増幅されていたり端肉が存在していたり、そして背脂が増量されていたりすることによって
「こってり」と名付けられてはいるものの、それはあくまでまぼちゅ~に比してのこと。
一般的に「こってり」でイメージされるものとは少し異なり、あくまで節と醤油のテイストを前面に出された、
スッキリとしていてなおかつじっくりと旨味を堪能できるスープ。
そんなところだろうか。
・麺
少し縮れた全粒紛麺。
加水率はやや高めなのか、啜り上げる際のプルプル感が心地良いだけではなく、伸びにくくもある。
テイストはといえば、スープの節系と醤油ダレの旨味を絡ませるというよりも纏わせつつ、
全粒紛の穀物感を味わわせるイメージだろうか。
噛めば噛むほど、口中や鼻腔内が「和の世界」に彩られていくようだ。
スープの記述に比べれば短くなってしまったが、麺を食している際がこのラーメンのハイライトというか、
最も美味いと感じるひとときなのかもしれないとは思わされた。
・具
チャーシューが2枚にネギ、メンマ、海苔、刻みチャーシューなど。
何故だろう。
前回もそうだったが、この店の具に限って、ほとんど印象に残らない。
どんなラーメン及びつけ麺の具でも、いつも何らかの印象は残るのに…。
○ 退店
節系や醤油ダレ、そして全粒紛麺の旨味が冴える一杯である、この「こってりまぼちゅ~」。
しかしデフォルトである「幻の中華そば」に比せばもう少し動物系の線が太い故、より幅広い
人たちに好まれるのではないかとも思わされる。
したがって、この店への初訪問を考えておられる方には、まずはこちらをどうぞと申し上げたい。