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所沢まさきで「シン・オーション」なる新麺ができたとのこと。情報はTwitterの写真しかなく、縄文式土器のような激しい凹凸の形状。いったいどんな麺なんだ?と勇んで来店。シン・オーションと銘打つくらいなので、オーションの強力粉としての猛々しさを前面に打ち出した剛の麺かと予想したのだが、その実、乱切り刃によるたおやかな麺に程よく柳腰なウェーブがかかり、食感もむっちりもち肌、オーションながら艶やかな柔の麺で、これはこれで実にキャラが立った豊満な美人麺に仕上がっている。しかも、複雑な表面ゆえにスープの持ちあげがよく、これが所沢まさきの非乳化スープにとてもよく馴染んでいる。例えば野猿のような荒ぶる乳化スープなら剛のストレートオーション麺が合うだろうが、こちらのシン・オーションはまさきのスープに最適に合うようにチューニングされているように感じた。二郎のユニークネスの一番の特徴はオーションの太麺にあると個人的には思っているが、それゆえ二郎系の各店は二郎の元祖オーション麺に引きずられてしまう部分がある。そこを超えてオリジナリティを出すことに成功したのは富士丸と蓮爾、府中くらいしかないと思うが、まさきの魅力は、オーションから複数のアレンジを体現できる多彩さにあると言えよう。これまでも、オーションでレギュラーの太麺、細麺、平麺とあったが、そこにシン・オーションが加わった。しかも、非オーションとしても、らどん系やデュラムなんてのもある。これだけの麺のバリエーションを揃えた二郎系は他に類を見ない。これは、ひとえに店主の探求心と遊び心にあるのだろう。改めて名店だと思う。
シン・オーションと銘打つくらいなので、オーションの強力粉としての猛々しさを前面に打ち出した剛の麺かと予想したのだが、その実、乱切り刃によるたおやかな麺に程よく柳腰なウェーブがかかり、食感もむっちりもち肌、オーションながら艶やかな柔の麺で、これはこれで実にキャラが立った豊満な美人麺に仕上がっている。
しかも、複雑な表面ゆえにスープの持ちあげがよく、これが所沢まさきの非乳化スープにとてもよく馴染んでいる。例えば野猿のような荒ぶる乳化スープなら剛のストレートオーション麺が合うだろうが、こちらのシン・オーションはまさきのスープに最適に合うようにチューニングされているように感じた。
二郎のユニークネスの一番の特徴はオーションの太麺にあると個人的には思っているが、それゆえ二郎系の各店は二郎の元祖オーション麺に引きずられてしまう部分がある。そこを超えてオリジナリティを出すことに成功したのは富士丸と蓮爾、府中くらいしかないと思うが、まさきの魅力は、オーションから複数のアレンジを体現できる多彩さにあると言えよう。これまでも、オーションでレギュラーの太麺、細麺、平麺とあったが、そこにシン・オーションが加わった。しかも、非オーションとしても、らどん系やデュラムなんてのもある。これだけの麺のバリエーションを揃えた二郎系は他に類を見ない。これは、ひとえに店主の探求心と遊び心にあるのだろう。改めて名店だと思う。