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2022年11月19日(土)昨夜は今月オープンしたばかりであるこちらの新店を初訪問。こちらは「ラーメン女王」と呼ばれる「梅澤愛優香」氏が新たに立ち上げたちゃんぽん専門店との事です。尚、場所は最近鶴間に移転した「ラーメン郷」の跡地となります。暇に任せて開店1時間前に到着すると、店の前には先客が未だ誰も見当たらない状況です。開店と共に店内に案内され、今回は「ちゃんぽん」と共に「餃子」と「ハイボール」を注文しました。すると、ハイボールを飲みながら待つ事7分ほどで先ずは餃子が到着です。早速食べてみると、細挽きの豚挽肉で概ね占められた餡が薄めな皮の中に大量に詰め込まれています。挽肉餡は醤油や胡椒で充分に味付けされていて、噛み締めると共に上質な豚肉から滲み出た肉汁が口の中に広がります。因みに、餡には下味が充分施されている事から、私は敢えて醤油を使わず酢と辣油のみで食べました。そして、餃子を食べながら待つ事7分ほどで、主役となる待望のちゃんぽんが到着です。白濁したスープには油が殆ど浮いておらず、太麺の上には炒めた具材類と共に錦糸卵が乗っています。尚、具材類の内容はモヤシ、キャベツ、玉ネギ、ニンジン、剥き海老、イカ、豚コマ肉、ナルトです。先ずはスープを飲んでみると、至って軽やかに効いた塩味と共に、淡麗でいて重層的な出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は豚や鶏の動物系と思われますが、そこに具材から滲み出たエキスが加わる事で味わいに複雑な奥行きを与えています。一方、スープからは醤油らしき気配が殆ど感じられない事から、タレは恐らく塩を軸として構成されている様な気がします。総じて言うと、毎日でも食べられる素朴な仕上がりではあるものの、些か繊細過ぎてインパクトに欠ける印象が否めません。次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が柔らかめに茹でられていて、フワリとした歯触りと共に仄かな小麦の風味を感じます。自ら味わう限りでは、カン水ではなく唐灰汁を練り込んだ生地を茹でる前に蒸し上げた本格的なちゃんぽん麺である様に感じます。一方、具材は胡麻油で炒められてからスープで煮込まれていて、何れも素材の旨味や食感を残しつつ柔らかく仕上げられています。食べ終えた感想ですが、素材の持ち味が素直に活かされてはいるものの、惹き付けられる様なフックには幾分欠けている印象です。ただ、私の舌がラーメンの塩味に慣れてしまっている事で、この繊細な味わいが理解し切れていない可能性も強ち否定出来ません。改めて訪れる機会があれば、次回は来月から販売予定である「皿うどん」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は今月オープンしたばかりであるこちらの新店を初訪問。
こちらは「ラーメン女王」と呼ばれる「梅澤愛優香」氏が新たに立ち上げたちゃんぽん専門店との事です。
尚、場所は最近鶴間に移転した「ラーメン郷」の跡地となります。
暇に任せて開店1時間前に到着すると、店の前には先客が未だ誰も見当たらない状況です。
開店と共に店内に案内され、今回は「ちゃんぽん」と共に「餃子」と「ハイボール」を注文しました。
すると、ハイボールを飲みながら待つ事7分ほどで先ずは餃子が到着です。
早速食べてみると、細挽きの豚挽肉で概ね占められた餡が薄めな皮の中に大量に詰め込まれています。
挽肉餡は醤油や胡椒で充分に味付けされていて、噛み締めると共に上質な豚肉から滲み出た肉汁が口の中に広がります。
因みに、餡には下味が充分施されている事から、私は敢えて醤油を使わず酢と辣油のみで食べました。
そして、餃子を食べながら待つ事7分ほどで、主役となる待望のちゃんぽんが到着です。
白濁したスープには油が殆ど浮いておらず、太麺の上には炒めた具材類と共に錦糸卵が乗っています。
尚、具材類の内容はモヤシ、キャベツ、玉ネギ、ニンジン、剥き海老、イカ、豚コマ肉、ナルトです。
先ずはスープを飲んでみると、至って軽やかに効いた塩味と共に、淡麗でいて重層的な出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は豚や鶏の動物系と思われますが、そこに具材から滲み出たエキスが加わる事で味わいに複雑な奥行きを与えています。
一方、スープからは醤油らしき気配が殆ど感じられない事から、タレは恐らく塩を軸として構成されている様な気がします。
総じて言うと、毎日でも食べられる素朴な仕上がりではあるものの、些か繊細過ぎてインパクトに欠ける印象が否めません。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が柔らかめに茹でられていて、フワリとした歯触りと共に仄かな小麦の風味を感じます。
自ら味わう限りでは、カン水ではなく唐灰汁を練り込んだ生地を茹でる前に蒸し上げた本格的なちゃんぽん麺である様に感じます。
一方、具材は胡麻油で炒められてからスープで煮込まれていて、何れも素材の旨味や食感を残しつつ柔らかく仕上げられています。
食べ終えた感想ですが、素材の持ち味が素直に活かされてはいるものの、惹き付けられる様なフックには幾分欠けている印象です。
ただ、私の舌がラーメンの塩味に慣れてしまっている事で、この繊細な味わいが理解し切れていない可能性も強ち否定出来ません。
改めて訪れる機会があれば、次回は来月から販売予定である「皿うどん」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。