レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
2022年10月20日(木)昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの新店を初訪問。こちらは町田の名店である「進化」出身の店主が6月に開業した店との事です。18時45分に到着すると、店内には先客が僅か1名のみの状況です。先ずは「特製しょうゆらーめん」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。透明な醤油スープには細かな油滴が浮いていて、平打ち麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、刻みネギ、三ツ葉が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、適度でいて雑味の無い醤油の風味と共に、濃密でいて幾分独特な出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は動物主体と思われますが、飲み始めは鴨が前面に出ながらも、飲み続けるに連れて鶏や豚が次第と存在感を増す様に感じます。以上の印象から推測すると、出汁の主体は鶏や豚としながらも、油分を巧みに操る事で鴨の鮮烈な風味を与えている様な気がします。一方、タレは醤油のピュアな風味を保っていて、醤油の塩角や酸味のみならず調味料で整えた形跡も至って希薄である様に感じます。次に麺を食べてみると、多加水寄りの平打ち麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとしたコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。そして、麺にはスープや油分が潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味と動物の旨味が調和する事で味わいに格段の膨らみを与えます。次にチャーシューを食べてみると、直火で炙られた豚バラ肉と低温調理で仕上げられた鶏腿肉が何れも若干薄めにスライスされています。豚バラ肉の赤身は弾力を存分に保っていて、噛み締めると焼けた肉質の香ばしさと共に上質な脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。一方、鶏腿肉は半生ならではの瑞々しい食感を維持していて、噛み締めると肉質の旨味と共に脂質のコクや甘味が舌に素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、出身店の面影が一切と言って良いほど感じられず、独自性に満ち溢れながらも極めて完成度の高い味わいでした。改めて訪れる機会があれば、次回は塩の名店である「進化」仕込みの「塩らーめん」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの新店を初訪問。
こちらは町田の名店である「進化」出身の店主が6月に開業した店との事です。
18時45分に到着すると、店内には先客が僅か1名のみの状況です。
先ずは「特製しょうゆらーめん」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。
透明な醤油スープには細かな油滴が浮いていて、平打ち麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、刻みネギ、三ツ葉が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度でいて雑味の無い醤油の風味と共に、濃密でいて幾分独特な出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は動物主体と思われますが、飲み始めは鴨が前面に出ながらも、飲み続けるに連れて鶏や豚が次第と存在感を増す様に感じます。
以上の印象から推測すると、出汁の主体は鶏や豚としながらも、油分を巧みに操る事で鴨の鮮烈な風味を与えている様な気がします。
一方、タレは醤油のピュアな風味を保っていて、醤油の塩角や酸味のみならず調味料で整えた形跡も至って希薄である様に感じます。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの平打ち麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとしたコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。
そして、麺にはスープや油分が潤沢に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味と動物の旨味が調和する事で味わいに格段の膨らみを与えます。
次にチャーシューを食べてみると、直火で炙られた豚バラ肉と低温調理で仕上げられた鶏腿肉が何れも若干薄めにスライスされています。
豚バラ肉の赤身は弾力を存分に保っていて、噛み締めると焼けた肉質の香ばしさと共に上質な脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。
一方、鶏腿肉は半生ならではの瑞々しい食感を維持していて、噛み締めると肉質の旨味と共に脂質のコクや甘味が舌に素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、出身店の面影が一切と言って良いほど感じられず、独自性に満ち溢れながらも極めて完成度の高い味わいでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は塩の名店である「進化」仕込みの「塩らーめん」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。