なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「しょうゆチャーシューメン」@オランダ軒の写真2022年8月11日(木・祝日)

本日は近隣で移転して間も無いこちらの店を初訪問。

長岡生姜醤油系では関東屈指の人気店ですが、私個人的には味の良さ以上に絶望的な回転率の悪さの方が強く印象に残っていました。

故に、移転当初は訪問するつもりが無かったものの、マイレビ様のレビューで記帳制に変わった事を知って再訪する気になりました。

8時43分に到着すると、店頭には既に記帳台が置かれていて、私は13番の枠に記帳する事が出来ました。

記帳表に記載された指示に従い11時に再び店に戻り、店内待ちとなった段階で「しょうゆチャーシューメン」の食券を購入しました。

そして、開店から待つ事33分ほどで席に案内され、着席して待つ事12分ほどで待望のラーメンが到着です。

醤油スープには油分と共に刻みネギが浮いていて、縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、ホウレン草、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、コクと丸みを兼ね備えた醤油の旨味と共に、生姜の風味を強く帯びた動物出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく豚や鶏の動物系に生姜と思われますが、豚主体の重厚な旨味が醤油の強めな風味に遮られる事なく舌に至って明確に伝わります。

一方、生姜の風味も醤油や出汁に負けじと主張してはいるものの、下ろし生姜を加えた様なパンチを伴う事なく極めて円やかに効いています。

また、スープからは穏やかな甘味が舌にさり気なく伝わるものの、調味料で与えた様な違和感を伴う事なく至って自然に効いている印象です。

次に麺を食べてみると、艶やかな中太麺が幾分硬めに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、食べ始めた時点で麺がスープを強く吸い込んでいる事から、両者の相性が格段に増す事で味わいに見事な一体感を生み出しています。

前回食べた時は多加水寄りに感じたものの、麺の食感やスープの吸い込み具合を考えると、加水率は意外とさほど高くはない様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、様々な部位の煮豚が薄めなスライス状とブロック状に切られています。

肉質は靱やかな弾力を保っていて、幾分深めに染みた醤油ダレの塩味が背景となって赤身の旨味や脂身の甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、時を経て食べても尚感動を与える非の打ち所のない極めて素晴らしい味わいでした。

厨房の様子を見る限り、提供の遅さは相変わらずではあるものの、記帳制を取る事で待ち時間は以前よりも大幅に解消されている様子でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は常連客の間で根強い人気を得ていると噂される「しおチャーシューメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。