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「ラーメン 並 + たまご」@八七三家の写真 いよいよWBCも決勝(24日)、昼休みはオニギリかじりながらワンセグ観戦と決め込んでおりましたが……またもや先輩がやってきて「ラーメン連れてけ」。さすがにちょっとムカつきましたが……ま、今日は新橋あたりも人が少ないかも。行列と聞いて敬遠していた「八七三家」へ。
 この日は、地下から新橋駅前ビル1Fに上がりましたが、エスカレーターを上がるとほぼ正面がお店で、わかりやすいロケーション。内装はともかく、外装は白いパネルとサッシのみという、一見仮設店舗のような店構え、看板がなければラーメン屋とは気づきません。券売機は、ビル内入口からは右手奥、「ラーメン 並」(650円)と「たまご」(100円)をポチッとな。「あぶら少なめ、麺かため」を指定した後、ワンセグで試合の続きを確認しているうちに、丼は約4分で到着。
 では、スープを一口……臭みもなく、サラリとしたライトな豚骨、カエシはやや強めに効いており、鶏油の香り・旨みもなかなか。しかし、全体的にはちょっとコクと旨みが不足気味……豚骨がやや弱い部分を、鶏油の旨みで「補完」する「設計」だったようで、「あぶら少なめ」を指定した分、すこしバランスが崩れたような感じ。「設計者」になんか申し訳ない気もしますが……客に好みの指定を許す前提ですので、それだけの「キャパ」を設計しておくべきとも言えますな。要は、弱めの豚骨から「物語」を紡ぎだそうというところに、少し無理があるようです。
 麺は、酒井製麺製の中太ストレート。「固め」指定でしたが、まずは申し分ないゆで上がり。モチッとした重みのある歯応えに、シッカリとした甘味、素材の良さもありますが、ソツのない仕上がりです。
 具材は、チャーシュー、ホウレン草、海苔に追加の味玉。チャーシューは小さめながら、カエシのやや強いスープにうまく合わせた味付け、敢えて固めの設定も、いかにも「家系」らしい潔さ。味玉も一見さりげない味付けですが、スープの濃さをしっかり見極めた設定で、チャーシュー含め、「設計者」が相当「家系」に造詣が深いことをうかがわせます。
 ―――豚骨でギリギリのコストダウンを図りつつ、カエシ・鶏油・麺・具材で複合的に「補完」して、イッパシの家系にキッチリ仕立てた、まさに「家系補完計画」というべき「玄人仕事」。ご主人がどういう方なのか知りませんが、このソツのなさ、久々に料理人の「ワザ」を感じさせていただきました。ちょっと新橋にはもったいないお店かも。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

どうもです!!
新橋に家系のお店があったのを知りませんでした(汗)
なかなかのお店のようですね~
近々追随させていただきますw
アブラ多めにしちゃおうかな(笑)

| 2009年4月5日 21:20

此方は場所だけ確認してあるんですョ~。
でも駐車場に苦しみそうなんですョ。。
銀座や新橋の裏通りの白枠に止めて歩いてくしかないような。。
ワザを拝見しに行きます!

SPARK影 | 2009年4月6日 10:48