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「中華そば」@六厘舎の写真2022年5月21日(土)

本日は名古屋のラ友(以下「名古ラ嬢」)と一緒にこちらの店を訪問です。

尚、他所から訪れる方に行きたい店を尋ねると、この店を指名する方が圧倒的に多い様な気がします。

開店4分前に到着すると、店の前では既に3名の先客が入店待ちの状況です。

開店と共に店内に案内され、名古ラ嬢は定番の「つけめん(並)」を選択し、私は未食である「中華そば」の食券を購入しました。

そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

茶褐色に濁ったスープには背脂が浮いていて、若干波打った中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ、一味が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、キレを保った醤油の風味や塩味と共に、シンプルでいて重厚感に満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚主体の動物系に魚介節と思われますが、自ら味わう限りでは豚の風味が前面に出つつも魚介系が密かに深みを与えている印象です。

一方、醤油の風味が鮮やかに効きつつも塩角は抑えられていて、出汁の風味や香りを遮断する事なく味わいに鋭いキレを生み出しています。

兎に角豚の風味が極めて鮮明に効いている事から、他の豚骨魚介系とは一風違ってノスタルジックな雰囲気を醸し出している様に感じます。

ただ、豚の風味が緻密である割には粘度が至って低めである事から、何方かと言うとゲンコツではなく背ガラが主体である様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が若干硬めに茹でられていて、緻密な歯応えと共に灰分を豊富に含んだ小麦の風味を感じます。

そして、麺には粘度の低いスープが薄らと絡み込み、噛み締めると穏やかな塩味が背景となって小麦の甘味が舌に至って明確に伝わります。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースと思しき部位の煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質には弾力と共に潤いが存分に保たれていて、噛み締めると仄かな塩味が背景となって赤身の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、極めて個性的な味わいではあるものの、それ故に食べ手によって好き嫌いが極めて明確に分かれそうな気がします。

正直言って私の好みからは些か外れてはいたものの、好きな方には徹底的にハマりそうな非常に訴求性の高い味わいである様に感じます。

改めて訪れる機会があれば、次回は私も久々に看板メニューである「つけめん」を食べてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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