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「特製つけめん(並)」@中華蕎麦うゑずの写真2022年3月5日(土)

本日は前々からの宿題であったこちらの店を初訪問。

言わずと知れた「とみ田」から初の独立を果たした店主が営む店です。

尚、本日は約束した相手の体調不良で突如予定が空いた為、こちらが頭に浮かんだ事も手伝って突発的に訪れてしまいました。

11時16分に到着し、店内で「特製つけめん(並)」の食券を買うと共に最短で空いていた14時20分の席を店頭予約しました。

そして、14時14分に店内に案内され、席に着いて待つ事10分ほどで待望のつけ麺が到着です。

灰分の色を帯びた極太麺は水で締められていて、整然と盛り付けられた傍らには味玉が添えられています。

一方、粘度を帯びたスープは茶褐色に濁っていて、中にはチャーシュー、メンマ、ナルト、魚粉、刻みネギが仕込まれています。

また、長皿には短冊状に切られた豚肉が盛らていて、傍らには岩塩やワサビと共にソースが添えられています。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの極太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に灰分を纏った小麦の鮮明な甘味を感じます。

次にスープを飲んでみると、粘度は想像よりも緩めに抑えられていて、仄かな加糖の甘味と共に豚骨魚介の極めて濃密な味わいが口の中に広がります。

塩味はつけ麺にしては比較的低めに抑えられていて、尚且つ酸味は舌に微かながら伝わるものの辛味に関しては全くと言って良いほど感じられません。

そして、麺をスープに漬けて食べてみると、最初はスープの味が支配的ではあるものの、噛み続けると小麦の甘味がスープに負けじと舌に伝わります。

次にスープに仕込まれていたチャーシューを食べてみると、大振りな豚バラ肉のロール煮豚が極めて厚めにスライスされています。

肉質は柔らかく仕上がりつつも存分に弾力が保たれていて、纏わり付いたスープの味に負ける事なく赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に伝わります。

次に長皿の豚肉を食べてみると、直火で焼き上げられた豚肉が短冊状に切られていて、噛み締めると共に溢れ出た肉汁の旨味が舌に素直に伝わります。

尚、ソースは醤油やチャツネにニンニクを合わせた様な味わいで、敢えて分かり易い表現をするならば極一般的な焼肉のタレに至って似た味わいです。

最後にスープ割をして頂いた所、魚介出汁が注がれると共に「とみ田」と同様に刻み柚子が加えられています。

ただ、魚介出汁で割っても尚土台のスープに与えられた加糖の甘味が意外と根強く保たれている様に感じます。

食べ終えた感想ですが、嘗ての「とみ田」の味を実直に踏襲してはいるものの、私個人的には既視感を覚える味わいである印象がどうにも否めません。

師匠である「富田治」氏の味は顕著な変貌を遂げている為、その味を知ってしまうと昔を踏襲した味では余計その様に感じてしまうのかも知れません。

改めて訪れる機会があれば、次回は「中華そば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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