なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「地鶏魚玉塩そば」@麺屋宗 -sou- 高田馬場本店の写真2月初旬、高田馬場『純蓮』からの連食で来訪。
純蓮とは駅反対方向、早稲田方面にあるとあって歩いてる間にお腹のインターバルも置いていざ来訪・・・が、ちょうど夕方だったので閉店中、ちょうど夜の部開店が30分後くらいだったので近隣で友人と時間を潰して夜の部一番で来訪!!・・・のはずだったが、タッチの差で3人家族連れに先に入られてたようで2番客に(笑)
こちらも友人の子供も連れてたのでなんだか2家族がお店を独占してるような構図になってた^^;

連食というコトもあり趣向を変えようというコトでつけ麺をオーダーしようと思ったが、友人がつけ麺がいいと言ったので『地鶏魚玉塩そば』にした。友人は『MURASAKI』を注文したのだが、後で少しもらって塩そばにしといてよかったと思ったw
麺とスープの仕様が選べる、とのことだったので【ゆず塩】で店員オススメそいう【ボコボコ麺】でオーダー。

さてこちらの店、モダンリビングの日本代表“柳宗理”の食器やインテリアを使ってる、というコトで事前にしっかりチェック(笑)、してきていたのだが・・・なるほどオシャレですね。ちょっと薄暗く落ち着いたバーのような洋テイストに優しい間接灯等で演出、カウンターは茣蓙という和を取り入れた和洋ミックスの見事な内装。カウンターもイスも凝っている。男性だけでなく女性やモダンリビングが好きな人にも馴染みやすい空間ですね☆柳宗理は昔仕事で取り扱っていたこともあり、個人的に愛着のあるブランドだというのも今回この店を選んだ最たる理由であった。

・・・と、別にインテリア見学に来たワケではないのでこのへんでwww

スタッフは3名。メガネをかけてちょっとガタイのいい兄ちゃんと、若い今時風の兄ちゃん、そしておばちゃん。この感じだと店主はあの若い二人のどっちかである。そしてこのおばちゃんを見た時に「んっ?」と思った。そう、実はこの店の立地、何か記憶があるのだ。昔・・・もう何年も前だがこの店に場所には中華そば屋があった気がした。入ったことはなかったのだが、もしやその店の継承・・・息子が跡を継いで新しい店を作ったんじゃないかと思った。おばちゃんは息子に店のことやラーメンを教えつつ作っている。

・・・とあくまでこれは俺の推理というか仮説なのだがw
こんなコトを考えたり、友人の子供の遊びに付き合っているうちにご対麺になったため、どのくらい待ったかは忘れたが先客家族の後に作っていたのでそれなりに待たされたのかもしれない。

『地鶏魚玉塩そば』の“魚玉”は別皿での提供、これまた柳宗理の小皿での提供で気分がいいw
この魚玉がすごく良かった☆☆☆
特製だという魚介ダレがかかっており、白髪ねぎまで添えられている。
香りもほんのり魚介が香り、味も卵の甘みの中に魚介の優しい塩味がついていて絶品!
これだけでも十分な1品料理と言えるほどです・・・久々に味玉で唸った^^
もう半分はあまりに絶品だったので感動して「食ってみ!!」と友人にあげちゃいました(笑)

そして塩そばへ・・・スープを一口・・・む、あっさり!!
ベースは鶏を使ってるようですね。(店員によると豚は使ってないらしい。)
それと合わせてるのが香味油、こちらが香りと味のコクを引き出してる感じです。
その中にゆずが柔らかく効かせてあり、ほんのりと和風なテイストを立たせている。
塩梅はややしょっぱめに作ってるようだが、スープににんにくチップスを浮かせたり、ブラックペッパーで刺激を加えたり、上記の材料をブレンドすることでキレイにまとめあげている。
複雑というよりは、それがまとまり過ぎてて凡庸な味になってしまっているように個人的には感じたが^^;
要するにゆずの風味はあるのだが、“塩ラーメン”として見た時に味が単調すぎるのだ。
良く言えばキレイにまとめた優等生、悪く言えばパンチがない凡庸な味、というコトで。。。

麺はボコボコ麺。これは珍しい麺で個人的には初体験な麺!
平打ちでややツイストが加えられた感じ。口触りにもこのツイストがクルッとついておもしろく、コシがやや強め。なんというか・・・パスタでいればフェットチーネとフリッジ(マカロニに使われるような螺旋状のパスタ)が合体したような感じ。
形状までは視覚的に悪くなかったんですがスープとのバランスの部分でややもう一歩な感はありました。スープには絡んでるんですが、味に一体感がないというか。このスープならもう一方のストレート細麺の方が相性はいいかもしれません。

具は炙り鶏チャーシュー、穂先竹メンマ、水菜、白ねぎ、糸唐辛子。
鶏チャーシューはよく炙り焼きされててジューシー感、柔らかさがあり旨みも十分☆
穂先竹メンマは柔らかく味付けは弱めながらスープと合ってていい感じです♪
水菜、白ねぎ、糸唐辛子もスープのバランスも壊さずマッチしていて、色彩効果もプラスしていていいトッピングなんじゃないでしょうか^^

連食だったのでスープ完飲までは逝きませんでしたが完食!
・・・と思ったら友人親子は連食だったのもあってつけ麺を半分近く残してて(汗)
結局つけ麺も半分いただいちゃいました^^;
やっつけで食ったし半分なのであえてレビューにはしませんが・・・あれもまた複雑な醤油味でしたねぇ。
でもちょっとそばつゆみたいで甘くて個人的にあまり好みじゃありませんでした★
そんなこんなで連食+おまけでお腹いっぱいいただきました。。。
ごちそうさまでした!!


評価としては・・・もう一歩、って感じですかねぇ。
全体的にバランス重視で、かなり創り込んだ構成だなと思いました。
それぞれはキレイにまとまっているものの、やはり味の凡庸さが否めず後半はやや味に飽きが来た。
あっさり和風を狙ってると思うのでパンチは必要ないのかもしれないがもう一味・・・といってもあれだけ複雑にブレンドしてるので、もう1本味の大黒柱が欲しい感じです^^;
まだまだ新鋭のお店で、人気も上がってるようなので今の味に満足せず試行錯誤しながらこの店のスタイルを創ってほしいですね。メニューの豊富さ、限定メニューなど独創性は強い店なだけに勉強はしてるでしょうから、今後の進化を期待したいところです!

ちなみにこぼれ話なんですが・・・おばちゃんは店主のお母さんだそうで、メガネくんじゃない方が店主、メガネくんは雇いの従業員だそうです。
ちなみに店主、俺がWスープかどうか聞くと

「え?Wスープとは??^^;(汗)」

と、完全に知らなかった様子。今時ラーメン屋がWスープの意味も知らないのはまずいっすよ^^;
まだまだ若い店主なのでしょうがない・・・のかな(汗)
鶏系を使ってるか、魚介系を使ってるか、と柔らかく聞き直したら鶏を使ってて、魚介は使ってない、とのこと。
ちなみに魚玉の説明を聞いたのはおばちゃんだったんですが、おばちゃんの方がちゃんと答えてくれました。ここから推測しても・・・あながち俺の推理は間違ってなかったりして(笑)

雰囲気の良さだけでなくこういう温かな空気もある店なので、また再訪してみたいですねぇ。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。