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「ラーメン(600円)」@喜楽の写真食べ歩きと、その際の記録をつけ始めたのが11年程前。その当時から、機会があれば是非一度は行ってみたいと思っていたラーメン店。それらの中でも未だ訪問することが出来ていない店舗も数多く。それらを訪問するべく、中央沿線ノスラーの旅をこの休日に急遽実施することにします。一言で中央沿線と言っても、我が地元エリアから都心方向に向うのではなく、西方向、つまり山梨県側への遠征です。

大体どこでもそうでしょうが、大概11時に開店してから12時までの間、それも丁度一回転するくらいの頃合いに、この日の1軒目に到着する行程を組んで出発。乗換えの高尾駅から40分近く近郊型の普通列車に揺られ、11時半頃、小遊三師匠の故郷・大月市内の鳥沢駅で下車。そこから徒歩5分ほどの場所に位置するコチラを初訪問。BMから11年越しのことです。

入店すると、開店と同時に既に多数の地元客が入店していたようで、テーブルの数席が空いているだけの状況でしたので、相席で入口近くのテーブルに着席。壁に貼出されたメニューを一通り眺め、先ずはデフォルトのラーメン(600円)をホールに出ていた店主の奥様でしょうか、女性の店員に発注します。奥のクローズドな厨房内ではご主人が調理をしているのでしょうか。その母上と思しき年配の女性もおられます。3名体制のようです。

先客方の提供もあり、入店から10分少々かかって、奥様がアルマイトのお盆にラーメンを2杯載せて我が傍に。どうやら、奥様が手に持つお盆の上から、目当ての一杯を下ろしてテーブルに置くのは私の仕事のようですw 無事着地w

中華紋の入ったベーシックなラーメン用丼に、色味の濃い清湯醤油スープが張られ、合せられた麺は緩いウェーブのかかった中細麺。見るからにクラシカルな印象のバラ肉のチャーシューが2枚、メンマ、なるとに薬味ネギといったビジュアル。実は、最後の麺量調整で他の丼から移設された麺が、なるとの上に鎮座していて、当初はなるとの存在に気が付きませんでしたw では早速いただきます。

まずはスープ。レンゲが付属せず、卓上にも用意がないので、丼を手で持ち直接縁に口を付けてズズッ。おっ、煮干って感じなのですが、専門店らしいニボニボしっかり抽出って感じではなく、サラッと当り前と言った感じの煮干感。芯には豚ガラでしょうか、動物系と乾物の旨味も入っているかな。醤油ダレは濃口のコクタイプが合せられ、その醤油の塩味やエッジがストレートに当ってくる感じです。見た目のノスなビジュアルとは裏腹に、結構強めの当りに感じます。そう言えば事前情報では無化調ということなので、なるほどそういうことかと納得の飲み口です。美味しいですよコレ。

麺は、中華屋さん御用達タイプながら、専門店仕様に近い低加水中細ストレート麺。少し硬めの茹で上がりでザクッとした食感ながら、箸での扱いが面倒臭いこともなく、比較的しなやかに箸の動きに従ってくれます。味のハッキリした動物煮干スープの乗りも良く美味しい。

チャーシューは、バラ肉部位の割と肉厚なものが2つ。味がしっかりと染みていて、多少ショッパーではありますが、適度に歯応えもあり個人的に好きなタイプです。美味しい。メンマも同様に好きなタイプなんですが自家製かな。

さて半ば。この手の一杯は、どういったカスタムを施すか、考えるまでもなく卓上のコショーボトルに手が伸びますw 適度に振り掛けると、ピリッと、より一層攻撃的なテイストに変化。こうなったらやることは一つ。掻っ込んで食了。もちろん丼を手に持ちKKです。

同店、以前記事で読んだ記憶があるのですが、かつてTV番組(アド街だったかな?)の取材を断った経緯があるそうで、その理由が、一見の客がこれ以上増えて欲しくないということだとかw 普通逆だよなw でも、事実、一見客に対しては優しくない部分もあります。

地元客中心に営業していることは、その接客等からも明らか。配膳の際には、店員がトレイに載せてきたラーメンを、客が自ら受け取って下ろすに代表される所作など。また会計の際も、財布を持って立ち尽くしているのに、配膳優先でなかなか対応して貰えなかったりと・・おそらくは、客側の協力のもと、自然に出来上がったローカルルールなのでしょうな。その辺りが判らない自分のような一見客は、多少戸惑う部分を感じてもしまった一杯でした。

さて、では次行くかw

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

NSASさん今晩は。
少し地方のラーメン店行くと、疎外感感じさせる店がありますね。
当方も美味しい場合は、高得点を配点するのですが、美味しいなあ、と感じながら、
もう来ること無いだろうなあ、多分。 と思ったりしてしまいます。

さんちゃん | 2020年11月10日 19:56

さんちゃん様、こんにちは。

おっしゃる通りです。まさに疎外感という言葉がピタリと来るような、初日の転校生みたい
な感覚に捕われていましたw
身近にも、特に飲めるラーメン屋さんなどにその傾向がありますが、地方に行けばよりその
傾向が顕著なのでしょうね。

NSAS | 2020年11月11日 12:31