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コメント
こんばんは。
私は最近ラーから離れてます。佐野と白河に来ていたんですね。
総じて、佐野の醤油は控えめで白河はキレ系。現在とら食堂は個人的に過渡期かと思います。
日向屋と森田屋本店の連食っていうのもすごいような・・・
mona2 | 2020年7月31日 21:43mona2さん、コメントありがとうございます。
連休中にこの後、郡山~いわき~喜多方~会津若松~新潟と巡り、計15杯を食ってきました。
何れも信州では食えない一杯ばかりで満足出来ました。
早くコロナが落ち着いて、また福島に行きたいです、、、
チャーチル・クロコダイル | 2020年7月31日 22:23

チャーチル・クロコダイル

指定暴食団
二枚だニャー
じゅーじゅ
北斗





全国に「白川ラーメン」の存在を知らしめた所謂「とら系」の総本山。かつて「白川ラーメン」に初めて出会ったのはこちらの弟子の「白河手打中華そば 一番いちばん」であったが、その時の印象がイマイチだったので、ここまで来たからして突撃してみる。
15:10着、午後の部は16:30開店と言う事で名簿の先客5名に続き記入後、愛車で待機、到着時にはこの時間でもまだ午前の部の客が20名ほど列をなしており凄まじい人気ぶりを伺わせる。そして夜の部開店と同時にカウンターテーブル席に着座、後客30名くらい。
取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、ここは初訪のセオリーに則って、デフォの“手打ち中華そば”(750円税込)でイク。テレビを見ながらスタンバる。丁度天気予報をやっており、今だ福島県内各所の空間線量測定値が示されている。このあたりあの原発事故の爪痕の深さをまだまだ感じる。当時原発事故直後、会社の復興支援選抜隊で我が社の爺やと共に郡山をベースに一週間ほどいわき市や田村市などで活動した。福島を去る時、時期が来たら再び福島に今度は観光に来て、少しでもお金を使おうと誓っていた。コロナ給付金も出た事だし、ここは福島で使っちまおう、と名付けて「福島大作戦」を5月に立案、コロナ対策万全にて出撃した次第。そして待つ事7分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー4枚、ナルト、ホウレンソウ、ノリ、刻みネギが、チー油の浮く醤油スープに乗っている。傍らには刻みタマネギの器が供される。
スープから。チー油の浮くスープはガラだしでのあっさりとした動物感がじわりじわりと感じられる。情報によると豚ガラと丸鶏メインと言う事でどちらも突出はしないが、ガラだしでの動物系のコクと旨味が味わえる。合わせられた醤油のカエシの塩分濃度はやや高めも、キリリと締まった生醤油の味わいが前面に出た醤油スープで、課長の関与無しの醤油の旨味が味わえる。先に食った「佐野ラーメン」(2軒しか行ってないが)よりは醤油感が強めに出ている。あっさりガラだしでの無課長による醤油本来のコクと旨味が味わえる清湯醤油スープである。但し哀しいかな、昭和の時代に課長のウマミにいたぶられ続けた我が駄舌には、若干の物足りなさを覚えたりする。しかしながら美味い醤油スープではある。
麺は断面長四角の不規則なよじれとちぢれのある手もみ平打ち麺。こちらも「佐野ラーメン」と同様に竹竿を駆使して打ち上げる自家製手打ち麺と言う事。加水のある麺で、茹で加減やや硬めが良く、滑らかなコシのあるツルツル、モッチモッチとした食感が実にイイ。ちぢれに無添加醤油スープも良く絡む。麺は間違い無く実に美味いのである。
具のチャーシューはうっすらとした赤渕豚モモチャーシューで、大小4枚あるのがイイ。極薄味付けで、モモ肉らしいパサパサの豚肉の旨味が味わえる。ナルトはあるだけでイイ。ホウレンソウはしっとりとして歯応えがあり、イイ箸休め。ノリの磯風味はまずまず。刻みネギの薬味感は弱め。
途中でサービスの刻みタマネギを少し多めに入れてみる。するとシャリシャリのタマネギらしい甘味ある薬味感がグンバツに良く、無添加醤油スープに甘味あるネギ薬味として良好に機能してくる。これが実にイイのである。
スープ完飲。「福島大作戦」の皮切りに、昼ラーの2軒の「佐野ラーメン」に続いて夕ラーに突撃したこちらの店での「手打ち中華そば」。それはあっさりとしたガラだし清湯スープに、醤油感を前に出した醤油のカエシを合わせ、「佐野ラーメン」の様な竹竿打ちでの手打ち麺を合わせた無課長醤油ラーメンで美味かった。正直、我が駄舌には無課長として若干の物足りなさも無くは無かったが、サービスでの刻みタマネギが良好な薬味感として機能してイイ感じ。やはり総じてこの手の無課長醤油スープとしては完成度は高く、人気の程が判る様な気がする。取りあえず「白川ラーメン」の重鎮の本場のテイストは味わえた、、、