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コメント
チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。
ヘビーな豚骨だと味噌の存在感が薄くなりがちですが、ここのものは
味噌もきちんと存在感を出しているようで良さげです。
こういうヘビーなスープだと茹でキャベツが乗っているのは嬉しいですね。
ぬこ@横浜 | 2020年5月24日 10:54ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。
こちらの店、昔から豚骨の炊き出し感があり、しかも「味噌」が押しの店です。
当時はここまで炊き込んだ豚骨を出す店はまだ少なく、ある意味異彩を放っていた店。
その豚骨感は今も健在で安心しました。近くにあればヘビロテなのに、、、
チャーチル・クロコダイル | 2020年5月25日 07:56

チャーチル・クロコダイル
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こちらの店も当時の佐久担当時代には度々突撃していた店。半端無き炊き出し感のあるド豚骨ベースのラーメンが秀逸で、豚骨大好き「豚野郎」としても満足出来るからして、やはり10数年ぶりに突進してみる。
18:40着、先客2名、テーブル席に着座、後客無し。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、こちら「味噌」「塩」「豚骨」の3系統あるが、いつも「味噌」しか食った事が無かった。中でも一番人気は「豚と魚介の味噌」とあるが、いつも食っていた“豚味噌”(800円税込)でイク。
店内は豚の芳しい香りに満たされて「豚野郎」としてはほぼ天国の心地良さ。こちらのラーメンはアレンジが効き、「味の濃さ」「脂の量」「辛さ」「にんにく」が選べるが久しぶりなのでデフォでイク。能書きには「厳選した小麦粉を使い手揉みした極太手打ち自家製麺と無添加熟成豚骨スープを使った唯一無二の拘りのらーめんです」とある。確かに。そして待つ事8分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー2枚、茹でキャベツ、刻みタマネギ、刻みネギが、滑らかな豚骨味噌スープに乗っている。
スープから。「豚骨を強火でガンガンと抽出し、骨の髄まで溶け込んだ」と言う豚骨スープは、適度な豚クササを残した「ストロング豚骨」のテイストが充満している。インパクトがあり、チョイとクセあるマニアックな骨太な豚骨スープであるが、豚骨大好き「豚野郎」にはこれがすんごくイイのである。やはり美味い。合わせられた味噌ダレの塩分濃度はやや高めも、まろやかでキメが細かく滑らかな味噌の風味をしっかりと支えているので問題無し。甘味を排しているところもイイ。類まれなる濃厚豚骨スープと、滑らかでまろやかな味噌の風味が絶妙なバランスでマッチした実に美味い濃厚味噌スープなのである。
麺は断面四角の強いちぢれのある手揉み極太平打ち麺。断面3~4mm角はあり、強加水で高密度感のある麺で、以前はここまで太くなかったぞ。茹で加減硬めが良く、ゴワゴワ、ムチムチとしたアゴの反発を覚えるほどのコシある食感が堪らなくイイ。小麦の味わいも感じられる。ちぢれに豚骨味噌スープも絡み、高濃度の豚骨にも全く負けていない。こちらも個性的で実に美味い麺である。
具のチャーシューは豚バラチャーシューで2枚あるのがウレシイ。薄味付けで豚肉の本来の旨味が味わえる実に美味いチャーシューである。茹でキャベツはサッと湯掻かれ、弾力の残るしんなりとした食感がイイ。キャベツの甘味も引き出されねしっとりと美味い。刻みタマネギの甘味ある薬味感と、刻みネギの爽やかなネギ薬味感が実にイイ感じで効いている。
スープ完飲。軽井沢での山歩きの帰りに「麺匠 文蔵 総本店」に続いて連食突撃したこちらの店での「豚味噌」。それはガンガンの炊き出し感のある重量感ある豚骨スープに、滑らかな味噌ダレを合わせた濃厚味噌スープが悪魔的に美味く、加えて以前には無かった極太多加水のちぢれ平打ち麺がこれまた見事にマッチしている。ここまでの濃厚な豚骨スープは好き嫌いが分かれるマニアックなテイストなのだが、好きモノには堪らない魅力がある一杯。こちらの店、近くにあれば間違い無く月1で突撃するであろう。信州ではトップクラスのワイルドで重量感のある豚骨感が楽しめる「豚野郎」大満足の名店である、、、